さいたま市で風害・雪害で被害多数!?火災保険申請で工事費が無料になる可能性があります!
今回はさいたま市の事例を紹介します。
実際の写真もしっかり載せていきますので保険申請のチェック箇所の参考にしてみてください。
また他にも写真付きの事例を取り上げています。
写真付き事例記事一覧
今回の依頼の経緯
今まで火災保険を利用したことはなく、修繕は何度か実費で行っているとのことでした。
自覚症状としては、大雪のときから外壁から雨漏りがしているとのことでした。
今回の調査の概要
- 建物種別:事務所兼倉庫として利用
- 築年数:35年
- 屋根:折半屋根
- 保険会社:三井住友
- 地震保険:未加入
- 自覚被害:外壁からの雨染みが気になる
- 過去申請:特になし
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では実際写真を見ていきましょう!!
全体写真
全ての案件において重要なのは建物の全体写真を必ず残すことです。
また右上の写真のように必ず表札や地番の住所などがあればその箇所も写真に残しましょう。
軒樋の被害
まずは軒樋被害です、今回は一般的な家庭用の樋と大型の商業用の樋が別々でついていたためあえて引きの写真も入れどこの被害かわかりやすい構成にしています。
また被害箇所に関しても必ず、被害箇所の名称付け、被害箇所のアップ画像を使用し、見積もりを見た担当がとにかく被害箇所がわかるように作りましょう。
保険担当者によって知識量にはかなり差が出る事もある為、注意が必要です。
排水口の被害
排水口のキャップ欠損の部分です。
その下の画像は珍しい被害ですが、屋根面積に対して軒樋と排水口が極端に少ない為、先に負荷がかかり金具部が破損してしまったと考えられます。
この事務所で働いている方にヒヤリングしたところ雨の強い日はこの排水口の樋が壁にあたっている音がうるさいときがあるとのことだったので間違いないでしょう。
シャッターボックス被害
シャッターボックスが風によって多数捲れる被害が出ています。
また下の写真は『荷物の搬入の際あたってしまった。』との事ですが、火災保険は衝突にも使う事が可能ですので対象範囲です。
フェンス被害
こちらもシャッターボックス同様衝突痕の被害です。
敷地外も保険が適用できますので業者に依頼する際も敷地内の被害としっかり指示しましょう。
【フェンス】の修理は当て逃げ・雪でも火災保険が使える可能性が・・・
- 調査の写真はしっかりと被害箇所の拡大を!!
- 見積もりと写真文言をしっかり合わせる
- 敷地内も忘れずに
この事例以外にも火災保険の申請のテクニック・補償範囲の記事も書いています。
火災保険の申請の期限を正しく理解できてますか?裏技も一挙公開
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