【写真事例あり】神奈川県横浜市の店舗での地震保険申請と風害の調査内容!
今回は店舗の火災保険事例のご紹介です。今回は神奈川県横浜市の調査です。
横浜市は土地柄もあり、台風がない時期でも強風が観測されています。
最大瞬間風速が20m以上であれば風災として保険が適用されます。
気象庁過去気象データ引用:気象庁 Japan Meteorological Agency (jma.go.jp)
保険証券・写真・見積もりのポイント等細かく記載しますので【火災保険が使える事知らなかった方】【これから火災保険の申請をかける予定】という方は是非参考にしてみてください。
火災保険は実損払いの申請主義の為、直す箇所はあくまで自分で見つけて見積もりを取らない場合、当然承認の金額は下がってしまいます。
また今回は店舗なので一般住宅とは少し違った申請箇所もあったので参考にしてください。
また調査ご希望の方はしたのリンクからお願い致します。
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風害による被害
地震と風害分けてみていきましょう!
①飛来物によるブロックの破損
このようなブロックの被害にも火災保険は活用で可能です。
また場合によっては車の搬入によってタイルが損傷している場合もありますが、その場合も衝突で火災保険を活用する事が可能です。
②看板の損傷
火災保険は建物以外でも敷地内のものを保障しています。
その為こういった看板にも火災保険が適用可能です。
またこういった破片も一緒に撮った方が破損個所の整合性が取れることと、事故が起きてから長期的に時間が経っていない証明になります。
③フェンスの破損
こちらも看板同様敷地内に被害があった場合も火災保険は対応可能です。
一般住宅のフェンスだと風害以外にも自動車の衝突によってフェンスに損傷がある場合もあります。
【フェンス】の修理は当て逃げ・雪でも火災保険が使える可能性が・・・
地震による被害
今度は地震の被害箇所を見ていきましょう。
基礎に何か所もクラックが発見されました。地震保険の申請ですが民間の保険会社であれば見積もりの必要はなく
写真のみの提出でオッケーです。
- 保険適用のコツはもれなく被害箇所を網羅して調査をする
- 建物以外の付帯物にも被害がないか確認する
- 損傷個所の破片等も一緒に写真を撮る
今回は横浜の事例を紹介しました。
また他にも火災保険のコツを紹介しているので参考にしてください。
調査・火災保険の依頼はフォームからお気軽にご相談ください。
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記事監修:矢島 弘子 |
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火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、家財保険かけている方が知らないスーツのアドバイスなども行っている |