地震保険はどんな保険?
地震保険はその名の通り地震の災害に対して活用できる保険です。
また地震から引きおこる被害にも対応しているため、具体的に下記のような事故でも対応可能です。
・地震によって火災が発生してしまった。
・地震の揺れの影響により建物が倒壊した。
・地震の津波による家の損傷
・火山の噴火による揺れで建物に損傷
上記の基準だと地震保険の申請及び、承認はハードルが高いように思えるのではないでしょうか?
しかし一般の方の地震保険の承認基準は大きく異なります。
地震保険の加入者の方は保険料だけ支払って損している可能性があります。
まずはこの記事を読んで申請ができそうなのか、セルフチェックの基準にしていただければと思います!
建物診断と火災保険の活用を推進しております。
自然災害での被害を自覚されている方、過去3年以内に被害の工事を行った方はご相談ください。
火災保険金が受け取れる可能性があります。
建物を診断後、火災保険が認められない場合、お客様から費用をいただいておりません。
※一部地域は対象外の場合もございます。詳しくはお問い合わせください。
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地震保険の軽度な被害でも申請できる事を理解する!
地震保険の被害基準を勘違いなされている方が多くいます。
では実際にどんな被害で承認になっているのか、画像と共に見ていきましょう!
①基礎のクラック被害
一番多い被害は基礎のクラック被害です。
地面に面している土台のコンクリート部分です。
普段意識することは少ないため、自覚症状がない方も多い部分です。
被害の基準として髪の毛のような細いクラックの通称『ヘアークラック』でも地震保険の基準に満たしている可能性は十分にあります。
特に開口部の部分はクラックが入りやすいためセルフチェックの際はこの部分の四隅は注意深くチェックしてください。
以前にさらに詳しくヘアークラックについてまとめておりますので、参考にしてください。
②外壁のクラック被害
基礎のクラックの次に多くみられるのは外壁の被害です。
こちらも基礎と同様クラックが入りやすい部分があります。
上記の写真のような水切りとの取り合いのすぐ上にクラックが入るパターン
また下記の画像のような窓の四隅にクラックが入りやすいのでセルフチェックの際は必ずこの2点を確認してください。
震度の明確な基準はない!?
結論からお伝えすると地震保険においての明確な基準はありません!
震度より大切なことは、実際に実損が起きているのかというものが大切です!
気象庁なども震度のデータは出していますが、詳細も市までしか絞られていない事が多いです。
同じ市内でも数十メートル離れるだけで被害が顕著に違う地域も多くありますので自分の地域で震度が少ないから申請できないと
使えないとネガティブに考えてはいけません。
じゃあ具体的に承認された震度の最低数値は3です!
震度3ということは・・・
日本は地震大国です。
地域によって来た年数は様々ですが日本の全地域で震度4以上の地震が観測されています。
直近で起こった2022年3月16日の地震でも震度3以上の地域を見てみると・・・
北海道南部・東北・関東・中部のほぼ全域が含まれます。
引用元:https://earthquake.tenki.jp/bousai/earthquake/detail/2022/03/16/2022-03-16-23-36-46.html
あくまでも3月16日のみを取り上げただけなので、細かい地震も拾っていけば自分の住んでいる地域で震度3が観測されていない事の方が少ないかもしれません。
申請の時効はあるのか?
火災保険と同様に地震保険の申請の期限は3年です。
加入日後の事故の日付から3年間有効です。
先ほどの2022年3月16日の地震被害であれば、2025年3月16日までが申請基準になります。
地震クラック被害は気づきにくい!?
地震の被害は普段から意識していないと気づかない方も多いです。
株式会社火災保険請求相談センターでは全国で建物診断を行っています。
お客様の自覚症状に関わらず、建物全体の調査をいたします。
調査費用もいただいておりませんので是非お気軽にお問い合わせください。
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記事監修:矢島 弘子 |
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火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、 建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、 家財保険かけている方が知らないスーツのアドバイスなども行っている 埼玉県春日部市市周辺でも2022年6月3日のヒョウ被害があり 、関東圏であればどこでも無料点検はすぐにご依頼ください。 損はさせません。 |