2024年7月14日更新
・最新の悪徳業者の事例を追加
・承認後工事のメリット・デメリットを追加
・各種POINTなどを見やすいよう修正
保険申請サポートの不安な疑問解決します!!
台風シーズンは弊社でも問い合わせがもっとも多いシーズンです。
ホームページに関しても普段の5倍以上のアクセスをいただいています!
台風時期は建物診断を今まで意識したことがない方から問い合わせをいただきます。
その中で多い質問はそもそも火災保険申請サポートは安心なの?違法じゃないのか?といったものです。
グーグルで検索しても【トラブル・悪徳業者・違法】といったワードが目立ちます!
火災保険申請サポートは違法ではありません。
しかし、違法な行為を行っている業者も存在しどうしても目立つ悪徳業者が業界のイメージになってる現状です。
今回は悪徳業者は具体的にどのような違法行為を行っているのかを知り
優良会社を見分けるきっかけになればと考えています。
★火災保険の『申請』と『代行』の違い
★違法業者を見分けるためにはどんなことに注意すればよいか!
★火災保険申請を利用する注意点
【TEL問い合わせ7:00~20:00年中無休】
【24時間メール対応中!年中無休!】
火災保険申請の『代行』と『サポート』は大きく違う!?
火災保険の申請の中で勘違いして認識している方も多い部分ではあります。
【火災保険申請のサポート】は法律上、問題なく【火災保険の申請の代行】は違法です。
具体的に代行とはどの部分が当てはまるかというと
実際の保険会社への申請資料の請求や、申請の書類の代筆を行った場合は違法行為です。
その為『申し込みをいただけばお客様は何もしなくていいです。こっちで全て行います。』
という会社に依頼するのはまずやめた方が無難でしょう。
また余談ではありますが、被保険者が委任状を書くことにより第三者が申請の代行を行う事も可能ですが
委任の理由付けが必要なため、何か特別な理由がない場合はお勧めしません。
①電話を業者が変わってするのは違法!
②業者が申請資料を代筆は違法!
依頼してはいけない会社①サービス契約書がない会社には依頼しない!!
当たり前なことではありますが、サービスに対しての契約書がない会社には注意が必要です。
一般的に火災保険の申請サポートは完全成功報酬がメインです。
契約書の中にも原則下記の2点が含まれているか確認しましょう!
①調査で被害がなかった時に調査費用を請求しない
②申請後保険が下りなかった際には金額がかからない
悪徳の業者のケースとしては、調査料を請求されたり、調査の際に使った足場代・養生費などを請求するといったような被害事例があります。
依頼してはいけない会社② 壊して申請をする業者
これはあからさまではありますが、いまだに瓦など屋根に上って壊して申請をかける業者が存在します。
もちろん虚偽の申請のため、保険金詐欺であり、保険会社も申請の際には鑑定会社が実際に建物を見に来るため、故意に壊したものかは分かります。
業者によっては金額を上げるためにお客様に壊していいか聞く業者もいるようです。
もちろんこのような業者に頼んでは絶対にいけません。
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頼んではいけない業者③虚偽の申請をする業者
上記の故意に壊して申請をかけるという部分にもつながりますが
壊していなくても、例えば板金を持ち上げて浮いているように見せて写真を撮る。
曲がっているように見せるような写真の角度で提出をするなどがあたります。
保険申請後に保険会社も直接現地調査をするため、その部位は承認されません。
また虚偽の申請箇所が多く見受けられると保険会社の印象が悪くなり
その際の申請全体の判定が厳しくなる危険性もあります。
頼んではいけない業者④見積金額が極端に高い業者
火災保険の申請は見積もりを元に計算されるものです。
しかし、見積もりは高ければ良いものではございません。
当然保険会社にも地域・破損個所・工事内容などによる金額の基準は存在します。
その基準より極端に高額なものを出してしまうと
保険会社の印象が悪くなり
その際の申請全体の判定が厳しくなる危険性もあります。
番外編:工事ってしないといけないの?
結論からお書きすると保険法では工事費ではなくお見舞金として支払いがされるため、法に抵触はしません。
しかし、今後約款の改定で工事が義務化するため、工事の必要が出てきます(実際にそのケースにまだ当たっていないため、具体的な流れ等はわかり次第記事にします!!)
それとは別に保険申請の悪徳業者が営業方針に伴い局単に
工事をしなくちゃいけないという会社は悪徳業者!!
工事しなくてもいい会社は悪徳業者!!
など営業的に極端に書いてありますが、一番いいのは工事する・工事しないを選ぶことができる会社が一番いいと考えています。
火災保険請求相談センターでは承認後に工事ご提案をさせていただいており、やる・やらないも選べますので是非お気軽にお問合せください。
下りた保険金で工事をするメリット
保険金額で工事を行ったメリットとして
繰り返し保険が使えるといった点があります。
例えば、去年の大雪で壊れて保険金が下りて修理したとします。
この修理した樋が今年の強風で壊れてしまった場合
同じ個所ですが、再度保険申請が可能です!
期間は関係なく、直していれば何度でも保険申請が可能です。
※工事の領収書・工事前後の資料は必ず残しましょう!
そのため住居の家であれば直した方がメリットは大きく感じられるでしょう。
また不動産投資の場合も長期で保有の場合は修繕した方がメリットが大きくなる可能性があります。
保険金で修繕しなかった場合のデメリット
保険金で修繕しなかった場合でも違法ではなく、保険会社も保険金支払い後に現地調査で確認を行ったり
工事後の領収書を求めたりといった事はありません。
工事をしない事は違法ではありませんが、デメリットとして例えば
屋根の割れて保険金が承認されて直さなかった場合
その後被害が深刻化し雨漏りがした場合保険が下りる可能性が限りなく低いです。
結果論ではありますが、直していれば雨漏りの確率は低くなり、同じ個所に被害があったとしても
再度保険申請が可能です。
そのデメリット理解して保険申請をすることをおススメします!
建物診断と火災保険の活用を推進しております。
自然災害での被害を自覚されている方、過去3年以内に被害の工事を行った方はご相談ください。
火災保険金が受け取れる可能性があります。
建物を診断後、火災保険が認められない場合、お客様から費用をいただいておりません。
※一部地域は対象外の場合もございます。詳しくはお問い合わせください。
【2021年では200件以上の建物調査を行い 93%以上の確率で平均120万円の火災保険金・地震保険金】が受給できました。
※被害自覚なくても無料点検オススメします
2022年でも3月16日に地震があり2週間で【地震保険金】が着金されているスピードを是非あなたにも!!
【TEL問い合わせ7:00~20:00年中無休】
【24時間メール対応中!年中無休!】
記事監修:矢島 弘子 |
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火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、 建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、 家財保険かけている方が知らないスーツのアドバイスなども行っている 埼玉県春日部市市周辺でも2022年6月3日のヒョウ被害があり 、関東圏であればどこでも無料点検はすぐにご依頼ください。 損はさせません。 |