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室内のクロスの保険申請請求や、クロス以外の保険認定事例をご紹介いたします。
火災保険は【申請主義】です。 貴方が知識をつけないと無駄金になってしまいます。
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火災保険請求で室内やクロスの申請をしましょう
室内の雨シミは実はいま加入している【火災保険】で無料修繕ORお金を生み出すかもしれません。
申請した認定率92%以上。 ここまで保険が適用できるって知らなかった人たちも92%以上
その認定率を誇っている実力の差は経験です。 どの損害であればどの事故にあたるのかアドバイスしないとおりません。 間違ったアドバイスを行ってしまうと再交渉となり時間がかかります。
関連記事:【申請テクニック】って本当にあるの?火災保険申請のコツ
●風災保証の火災保険
●破損汚損または不測かつ突発的な事故
クロスのシミの原因第一は【雨漏り】
上記のような被害のほかに、クロスの場合は「雨シミ」がつく場合があります。
このクロスのシミの原因はそのほとんどがどこからかの漏水による雨漏りです。
雨漏りは天井から起こるものと思っている施主様が多いですが、毛細管現象などで
雨漏りが起こる場所によって天井ではなくクロスがシミている場合があります。
雨漏りの原因追及が難しい理由は一つをとめれば100%雨漏りがとまるわけではないので。
そもそも雨漏りの原因を100%確実に特定することは専門業者でも難しいといわれています。
特にクロスにシミができるようなケースの雨漏りは、
複数の要因が重なっている場合が多いのです。
しっかりした調査を行い、雨漏りの原因を根絶しなければいけません。
インターネットでは90%以上の雨漏りを確実に止めますと謳っている会社もありますので、プロに依頼した方が良い雨漏りと簡易的コーキングのみで止水できる原因と様々です。
●工事がしっかりと行ってない施工不良の可能性もある
新築でも雨漏りする可能性があります。 一概に施工不良と判断するのは浅はかですが、実際に漏水点検を行っていると職人の技術が足りてない部位からの漏水もあります。
但しこのケースですと、開口部など全てしっかりとチェックしなければ止まらないので時間がかかりますし、
足場も必要なので金額が高くなります。
●台風や地震などの自然災害
よく雨漏りの工事打合せの聞き取りの際に、
という建物があります。 常時雨漏りであれば特定はしやすいのですが、方向性や雨量によって異なると難しくなります。
下からの雨というのが風が乗ると予想できない漏水があるので念入りなチェックが必要になります。
ただ、自然災害が原因の場合には加入している火災保険で修繕が出来る可能性が高いのでまずは、お問い合わせ下さい。
●年数が経過した劣化の雨漏りの場合
関連記事:【火災保険交渉】のやり方解説!鑑定が着た後でも諦めないで!
保険申請では劣化判定では保険金がゼロ円の【無責】判定になります。
ただこの経年劣化は築年数が古ければなるわけではありません。 プロがみればわかりますが、その素材の耐久性と建物の形状から交渉して
0円から80万認定などざらにあります。
クロスのひび割れが起きる原因は!?
では、クロス自体のひび割れはどのような原因で起こるのでしょうか。
「土台など骨組みの工事がしっかりしてないのでは!?」
と思うかもしれませんが、クロスがひび割れを起こす原因は工事不良以外にもあります。
電車が近くに走っていることや、高速道路などの振動でも建物影響はあります。
クロス材料の継ぎ目
クロスには合成樹脂素材というのが使われており、様々な原因に伸びチジミするともいわれております。
日本損害保険協会の鑑定人も雨樋で数億円支払いになっているにも関わらず、樋変形は伸縮によって起きたと判断する人もいます。
関連記事:元鑑定人が教える不払いの現場とは!?火災保険請求相談センターが教える不払い部位ランキング
ドアやサッシ周りがおきやすい
建物でひびが入りやすいのは開口部のドアやサッシまわりです
1箇所だけでなくいろいろな箇所が気になったらまずは相談下さい。
クロスのひび割れはこうして起きる事例
新築時の主要構造部の柱や梁の動き
木造建築の場合は、地域差はあるものの施工後でも柱や梁などは動くんです。
この木の動きにより、施工完了から1~2年の間はひび割れが起こるリスクが高くなります。
いろんな素材でも動くことは証明されているとのことです。
壁の下地の不具合
クロスの下地には
- 石膏ボード
- コンクリート
- 合板
などさまざまな素材が使用されていますが、これらが化学変化を起こした場合はクロスのひび割れが起こる場合があるとのことです。
クロスが自分で伸縮
一般的に広く普及しているクロスは合成樹脂製ですが、熱さで伸びやすく寒さで縮む性質があるので、施工してから1~2年で伸び縮みが繰り返されるため、徐々にすき間が大きくなりひび割れのリスクが高くなります。
揺れや振動
ドアやクローゼット・窓サッシといった壁をくりぬいて工事をしている部位は建物の中でも
揺れや振動が起きやすい場所です。
あるニュースではこの振動でフローリングが沈み工事代金が250万かかったという放送もありました。
自然災害や地盤沈下
自然災害であれば400万円以上の認定もあります。 また裏に林があり、大雨時の土砂災害で住宅被害があり加入している火災保険で認定されたケースもあります。
火災保険申請は100%認定されるわけではありません
火災保険には、申請できる適用条件があるので、以下のような場合は火災保険はおりません!!
それでも92%の認定を誇っている我々では当たり前のことですが、一回も火災保険請求したことがない人からすると驚きです。
故意に傷つけたものは対象外
故意にクロスを壊した・傷つけた場合は保証範囲外です。
1事故で免責を超えない場合
家財や建物でも3万円や5万円などの免責金を設定している場合には少額損害でおりないケースがあります。
免責は0円に変更しましょう。 もったいなさすぎます。
クロス以外にも様々な保証が火災保険請求できるかもしれないので流れを把握しておきましょう
クロス以外の保証についてはこちらの記事を参考に。
関連記事:コロニアル被害を【最大限】火災保険認定させる裏技(報告書作成編)
関連記事:【雨樋】の保険申請解説!事例や申請が承認されやすくなる方法解説
関連記事:【フェンス】の修理は当て逃げ・雪でも火災保険が使える可能性が・・・
弊社のサービスの流れをご説明いたします。
ゴールから逆算した保険金の算出
損害に応じてお支払いになる実損払いの火災保険金。
まずは施主様がいくら認定されたか納得いくかを打ち合わせ致します。
加入している保険会社への損害請求
じっかりとして報告書とエビデンスを渡します
請求に対する必須書面と有利な図面などを渡します
保険請求を行うと損害保険状況などが送られてきます。
プロがみたらわかりやすい図面も用意する場合もあります。
めでたく保険金を受取りましょう
保険金を受給したら終わり!! というサポート会社が多い中で弊社では長いお付き合いを望んでおります。
次回の再度点検日や、新規の物件購入などもご相談頂いております。
火災保険請求相談センターでのクロス申請の流れ
実際に当社で火災保険を使用してクロス張替えを行った事例をご紹介します。
風災によりできてしまった和室が雨漏りで天井にシミの他にも、軒天の浮き・破損、ひさしの浮き、屋根の割れ、フェンスの破損がありました。
火災保険が46万円おりました
お客様に申請をしていただき、46万円の保険金がおりました。おりた保険金内で補修できる範囲を工事させていただきました。雨漏りのシミも綺麗になりました。
火災保険が適用できるかどうかはご相談ください
見積から申請・立会までしっかりとサポート、火災保険金が支払われる確度もアップします。全国各地の加盟店がサポートしますので、クロスにシミができたときは火災保険請求相談センターまでお問い合わせください。