今年は暖冬だから大丈夫?
今年の7~9月は過去最高の気温を記録し、その流れで気象庁の寒候期予報でも気温が高いと予想されていました。
実際に12月に入っても例年より薄着の方も多い印象を受けます。
しかし、その状況もここ数日で一変しました。
気温も一気に下がり、強烈な寒波の影響で日本海側で大雪・吹雪の警戒注意報が出ています。
大雪は様々な被害をもたらしますが、その中でも建物に対しての被害は甚大です。
また被害の自覚がなく、そのまま放置していると雨染み・雨漏りのような2次的被害につながることもあります。
大雪の被害は早期発見が重要でありなおかつ火災保険で修繕することが可能です。
しかし、雪の被害は認知しずらく、弊社でも雪解け後に気づいたという電話も多くいただきます。
ですので今回は雪害にフォーカスしてどんな被害が多いのか取り上げていきます。
建物診断と火災保険の活用を推進しております。
自然災害での被害を自覚されている方、過去3年以内に被害の工事を行った方はご相談ください。
火災保険金が受け取れる可能性があります。
建物を診断後、火災保険が認められない場合、お客様から費用をいただいておりません。
※一部地域は対象外の場合もございます。詳しくはお問い合わせください。
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雪害は火災保険が活用できる!?
火災保険は火災という名前ではありますが
建物の総合保険です。その中の保証に雪災も含まれているため、大雪の被害に対しても保険が適用されます。
では実際の被害が多い個所を確認していきましょう!
雨どいの被害
一番多い被害は軒樋の被害です。
雪の重みにより、下りてしまったり、広がってしまったりといった被害が多いです。
また、軒樋は通常雨がうまく流れるよう勾配がついていますが
雪の重みにより、その勾配が狂ってしまい、上手く雨が流れないといった被害もあります。
また雨どいの勾配の不良は下から見ただけでは判断が難しく
屋根上から画像を取って初めて被害に気付いたといったケースも少なくありません。
カーポートの破損被害
こちらも被害としては多いです。
そもそもカーポートに使われるポリカはあまり雪の重さに耐えられる構造ではありません。
また雪害の被害に共通したものではありますが
雪は時間がたつと凍って重くなります。
全ての被害ではないですが、雪が凍ってその重みによる破損はその対応をしなかった
物件所有者の責任になってしまうこともあるため、雪が降ったらその対応は
お早めにすることをお勧めします!
その他の被害も事例として弊社の記事に乗せておりますので参考にしてください。
雪害の際に火災保険申請に頼むメリットは?
冒頭でもお伝えしましたが、雪害は放置してしまうと雨漏りなどの2次被害につながります。
カーポートなど目に見える場所であれば見つけることは容易だと思います。
しかし、軒樋などわかりにくい個所もあり、発見が遅れてしまうことがもっとも危険です。
雨漏りは保険申請でも原因が特定しにくく、容易におりにくい個所です。
火災保険請求相談センターではお客様の自覚症状にかかわらず。
家の全てのチェックを行います!
そのため、保険を最大限活用することができ、承認金額、工事範囲も広がります。
お気軽にご相談ください。
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記事監修:矢島 弘子 |
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火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、 建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、 家財保険かけている方が知らないスーツのアドバイスなども行っている 埼玉県春日部市市周辺でも2022年6月3日のヒョウ被害があり 、関東圏であればどこでも無料点検はすぐにご依頼ください。 損はさせません。 |