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【加入済の保険で修繕がタダ!?】鉄筋コンクリートでも雨漏りはするのか?原因と対処方法などポイントを徹底解説!

公開日:2022年11月25日

鉄筋コンクリート造の建物は、頑丈なイメージがあります。

そのため、雨漏りとは縁がないと思っている方もいると思います。

鉄筋コンクリート造の建物も、築年数が経つにつれ様々な雨漏りリスクが高まります。

 

雨漏りは気が付いたら既に発生しているので、気が付かない状態で進行していることが大半です。

 

事前に鉄筋コンクリート造の雨漏りポイントを把握することで、

被害を最小限に抑えることができます。

 

この記事では、鉄筋コンクリート造の雨漏りにかかわる、以下の内容を解説します。

また、加入している火災保険を活用して全国で修理代がかからない事例もありますし、

気づいてない損傷で保険金が降りている事例もあります。

 

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火災保険請求相談センターとは?

建物診断と火災保険の活用を推進しております。

自然災害での被害を自覚されている方、過去3年以内に被害の工事を行った方はご相談ください。

火災保険金が受け取れる可能性があります。

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 どのような原因から雨漏りが発生するのか
 雨漏りはすぐに対処しなければいけないのか
 雨漏りはどのように調査して見つけるのか
 雨漏りは応急処置すべきなのか
 雨漏り修繕業者はどのように探すべきなのか
 雨漏りの修繕工事には火災保険を使うことができるのか

上記を把握しておくことで、

雨漏りが発生した場合や定期的なメンテナンスに悩むことなく住み続けることができます。

鉄筋コンクリート造は雨漏りをするのか

陸屋根の上の様子

鉄筋コンクリートは頑丈な材料で作られている、強靭な構造の建物です。

そのため、雨漏りはしないと思っている方もいると思います。

 

しかし、鉄筋コンクリートの構造には、雨漏りする可能性があります。

鉄筋とコンクリートの仕組みや構造などの特徴を理解して、雨漏りの対処の参考にしましょう。

 

鉄筋コンクリート造と雨漏りに関する関係性は、これらの3つの理由が挙げられます。

 

材料などの特性

 

鉄筋コンクリート造は、文字通り鉄筋とコンクリートの2つの材料で構成されています。

芯となる部分に細い鉄筋を柵や網のよう格子状に組立て、その周りをコンクリートが覆っています。

 

鉄筋もコンクリートも、非常に強い材料です。

なぜこの2つの構造物を組み合わせて構成しているのか、

それには大きな理由があります。

鉄筋とコンクリートの特性は、このような内容になっています。

 

 鉄筋:圧縮力が強く、引っ張り力に弱い
 コンクリート:引っ張り力に強く、圧縮力に弱い

 

鉄筋にもコンクリートにも、強さの性質にメリットとデメリットがあることがわかります。

構造の強さは圧縮力と引っ張り力の2つに強いものが、強靭な構造となります。

 

鉄筋は圧縮力に強く、コンクリートは引っ張り力に強い性質があります。

お互いの強い部分を合わせて、高い強度を発揮するのが鉄筋コンクリート造です。

接合部分の軟弱さ

 

鉄筋コンクリートが非常に硬い構造物なのは大きなメリットです。

しかし、柔軟さとなると大きなデメリットを持つ構造体でもあります。

 

構造体が強靭過ぎて柔軟性がないことにより、建物に動きが発生した時に対応しきれません。

揺れなどの建物に大きな動きが発生した場合、弱い部分に集中してひびが入り、

雨漏りが起こってしまいます。

屋上 ドレン 雨漏り 

 

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意外と乏しい耐水性

 

コンクリートは、隙間が無いように見えがちです。

しかし、細かい隙間や気泡が発生していることが大半です。

 

生コンクリートにより作られますが、

 

含まれている水分が細かい隙間の発生原因となっています。

 

生コンクリート工事後に乾燥させて固める際、

水分が蒸発することで細かい隙間が発生します。

細かい隙間から雨水が浸透してしまい、

雨漏りに繋がってしまうことがあります。

また、ジャンカという、コンクート打設の際に発生してしまう隙間も発生してしまいます。

様々な細かい隙間から、雨漏りに発展してしまいます。

 

鉄筋コンクリート造で雨漏りが発生してしまう主な原因

鉄筋コンクリート造には、雨漏りが発生する4つの原因があります

 

4つの原因として

 

1. 防水層の劣化
2. シーリングの劣化
3. 躯体のジャンカ
4. クラック

詳しく見ていきましょう。

 

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概要 火災保険請求相談センターの想いとは

防水層の劣化

 

最も多い原因は、屋上防水層の劣化です。

 

鉄筋コンクリート造の屋上やベランダの仕上げは、防水層となっていることが大半です。

アスファルト防水やシート防水などの防水工事を施工することにより、

雨漏りを防いでいます。

 

防水層は年数が経過するごとに徐々に劣化がはじまってしまい、

雨漏りが起こりやすくなるでしょう。

 

シーリングの劣化

 

窓まわりや外壁の目地部分は、

シーリングを充填して防水力を高めることで雨漏りを防いでいます。

シーリングは経年により劣化してしまい、雨漏りを引き起こすでしょう。

シーリングが劣化している場合、

目地から雨漏りが発生している可能性があります。

 

外壁とシーリングに剥離が発生している

 

外壁のコンクリートで発生している振動や動きに、

シーリングの接着強度が耐えられていない状態です。

剥離を放置すると雨漏りが起こります。

 

シーリング材の中心部分にしわが寄っている

 

シーリング材の真ん中が切れている状態です。

シーリング材の劣化が発生しており、寿命のため補修が必要です。

目地被害

シーリング材の後ろの下地が見えている

 

シーリング材の厚み不足により、発生している不具合です。

放置すると劣化が進行しやすくなります。

 

シーリング材が剥がれた

 

シーリング材の寿命により、剥がれが発生している状態です。

放置すると雨が内部に侵入します。

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躯体のジャンカ

 

ジャンカとは、コンクリートに部分的に砂利などの粗骨材が集まることで発生する細かい隙間です。

コンクリート打設の際には、材料が偏らないよう専用の機械(バイブレーター)を使います。

しかし、専用の機械を使わない、かけ方が良くない場合にジャンカが発生してしまいます。

 

ジャンカが残ったままコンクリートが固まってしまうと、雨漏りが起こるでしょう。

 

クラック

 

鉄筋コンクリートは硬い構造物なので、

揺れなどの動きを受けた際にクラックが発生してしまいます。

 

クラックとは、ひび割れのことです。

クラックは色んな場所に発生しますが、

1番多く起こる場所は、力が逃げやすい弱い部分です。

 

開口部まわりや入隅部分などの、

弱い部分にクラックが発生しやすい傾向があります。

 

クラックは、糸のように細い

「ヘアクラック」

であれば雨漏りを起こす心配は少ないです。

目安のクラック幅は、0.3mm以上です。

かべのひび割れ地震保険

0.3mm以上のクラックの場合、

鉄筋コンクリートの奥までひび割れが到達している可能性があります。
この場合、雨漏りへと発展させるクラックと捉えて、すぐに対処しましょう。

0.3mmのクラック幅の簡単な確認方法は、名刺を使うことです。

名刺のほとんどが厚み0.3mmほどなので、クラックに差し込むことで簡単に判断ができます。

雨漏りが発生する具体的な部位や症状

 

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雨漏りが発生してしまう3つの部位を、以下では解説していきます。

3つの部位

1. 屋根
2. 外壁
3. ベランダ

ぜひチェックしてみてください。

屋根


屋根からの雨漏りは、以下の原因が挙げられます。

雨漏りの原因

 防水層のひび
 防水層のめくれ
 防水層の薄れ
 防水層のシーリングの不具合
 笠木の不具合
 脱気筒の不具合
 排水溝の不具合

具体的にはどのような状況でしょうか。

防水層のひび

 

平面や立上りの部分に、クラックが入っている状態です。

放置すると雨漏りの危険があります。

防水層のめくれ

 

平面部分や立上り部分の防水層がめくれていて、

下地が見えている状態です。

放置すると劣化が進みます。

 

防水層の薄れ

 

平面部分や立上り部分で、

防水層の色が薄くなっていて下地が見えている状態です。

放置するとめくれや剥がれにつながります。

防水層のシーリングの不具合

 

平面部分や立上り部分の防水層に施工されている、シーリングの不具合です。

剥がれや切れ、しわ、めくれなどが発生している状態です。

 

笠木の不具合

 

笠木とは、屋上防水の立上り部分にある鉄製の蓋です。

笠木が壊れていたり、隙間ができていたりする状態です。

 

脱気筒の不具合

 

脱気筒とは、屋上防水の平面上にある傘のようなものです。

防水層から空気を循環させて、防水層に湿気を溜めないようにしています。

 

脱気等の不具合とは、筒が壊れている場合や、

防水層との取り合い部分の剥がれなどが発生している状態です。

 

排水溝の不具合

 

排水溝とは、屋上防水に溜まった水を排水する部分です。

排水溝が壊れていたり、

防水層との取り合い部分が剥がれていたりする状態です。

 

外壁

 

小田原市 外壁 ひび割れ 2022年

外壁からの雨漏りは、以下の原因が挙げられます。

 

雨漏りの原因

 

 クラック
 シーリングの不具合
 塗膜の劣化
 水切り金具

詳しく見ていきましょう。

クラック

 

開口部の四隅や建物の入隅等に、

クラックが発生している状態です。

放置すると雨漏りが起こります。

 

シーリングの不具合

 

窓などの開口部まわり、

給排気筒や外壁の誘発目地

(建物の動きを逃がすためのシーリング)

の剥がれ、切れ、めくれが発生している状態です。

 

塗膜の劣化

 

塗膜の剥がれ、割れ、ひびなどが発生している状態です。

放置すると下地にもひび割れが起こりかねません。

 

水切り金具

水切り板金 被害

外壁や土台部分に取り付ける水切り金具が、腐食している状態です。

放置すると内部が浸水する危険があります。

ベランダ

 

ベランダからの雨漏りは、以下の原因が挙げられます。

雨漏りの原因

 防水層のひび
 防水層のめくれ
 防水層の薄れ
 防水層のシーリングの不具合
 笠木の不具合
 脱気筒の不具合
 排水溝の不具合
 手すりとの取り合い部分の不具合
 窓との取り合い部分

具体的にチェックしてみましょう。

防水層のひび

平面部分や立上り部分に、クラックが入っている状態です。
放置すると雨漏りが起こります。

防水層のめくれ

 

平面部分や立上り部分の防水層がめくれていて、下地が見えている状態です。

放置すると防水層が剥がれて雨漏りが起こります。

 

防水層の薄れ

 

平面部分や立上り部分で、防水層の色が薄くなっていて下地が見えている状態です。

放置すると防水層が剥がれる危険があります。

 

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防水層のシーリングの不具合

 

平面部分や立上り部分の防水層に施工されている、

シーリングの不具合です。

剥がれや切れ、しわ、めくれなどが発生している状態です。

 

笠木の不具合

 

笠木とは、屋上防水の立上り部分にある鉄製の蓋です。

笠木が壊れていたり、隙間ができている状態です。

 

脱気筒の不具合

 

脱気筒とは、屋上防水の平面上にある傘のようなものです。

防水層から空気を循環させて、防水層に湿気を溜めないようにしています。

脱気筒が壊れている場合や、

防水層との取り合い部分の剥がれなど不具合が発生している状態です。

 

排水溝の不具合

 

排水溝とは、屋上防水に溜まった水を排水する部分です。

排水溝が壊れていたり、防水層との取り合い部分が剥がれている状態です。

 

手すりとの取り合い部分の不具合

 

手すりとの防水層の取り合い部分の壊れや、

シーリングの不具合がある状態です。

 

窓との取り合い部分

 

窓の取り合い部分の防水層の不具合や、

シーリングの不具合がある状態です。

雨漏りしやすい部位のひとつです。

 

雨漏りが発生した場合はすぐに対処すべき理由

台風14号 雨漏り認定 火災保険

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雨漏りが発生した場合、すぐに対処しなければいけません。

その理由は、これらの2つが挙げられます。

雨漏りとは見た目の被害だけではない

 

雨漏りといえば、室内に発生する雨染みという見た目のイメージの方もいると思います。

しかし、雨漏りというのは見える範囲だけで発生しているわけではありません。

 

雨漏りが室内に発生するまでには、

建物の中の様々な部分を通過しています。

室内に雨漏りの雨染みがあるということは、

通過点で様々なリスクが発生している証拠となります。

 

雨漏りで発生してしまうリスク

 

雨漏り被害で発生するリスクは、想像よりとても大きいです。

具体的には以下のリスクが発生しています。

 

 構造体への浸透
 断熱材への浸透
 内装材への浸透
 有害物質の発生

詳しくチェックしていきましょう。

 

構造体への浸透

 

雨漏りは構造体の中をつたうので、建築材に雨水が浸透します。

鉄筋コンクリート造に雨水が浸透すると、

中の鉄筋が劣化してしまいます。

 

 

鉄筋が錆びると構造体としての役割を果たせなくなるでしょう。

鉄筋としての役割が無くなることで、

鉄筋の特徴である圧縮力が無くなってしまいます。

鉄筋の強さを発揮できなくなり、

剛性が乏しい弱い建物となってしまうでしょう。

 

断熱材への浸透

 

鉄筋コンクリート造は熱が伝わりやすい素材なので、

断熱材を充填しています。

建物に雨水がつたわることで、

断熱材にも水分が浸透してしまうでしょう。

水分が断熱材に浸透することで、

断熱材の効力を失ってしまいます。

 

断熱材は、

濡れると効果が無くなってしまう性質があります。

たとえ乾いたとしても、

断熱材の効力は復活しません。

 

省エネ効果が無い建物となってしまい、

光熱費がかかる建物となってしまいます。

 

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内装材への浸透

 

内装材にも雨水が浸透してしまい、

床や内壁、天井にシミを作ってしまいます。

時間をかけて浸透した水分なので、

汚いシミとなってしまい見た目が悪くなるでしょう。

 

有害物質の発生

 

雨水が浸透することで建物の湿度が高くなり、

湿気が多い建物となってしまいます。

 

湿気は、カビなどの有害物質を発生させてしまうでしょう。

喘息といった健康被害も引き起こします。

 

雨漏りを見つけたら応急処置すべきなのか

雨漏りを見つけた場合、自分でできる範囲の応急処置を行うようにしましょう。
実施したい対処は3つあります。

 

1. 室内に垂れてくる水への対処
2. 雨漏り原因部分へブルーシートで対処
3. 防水テープを貼る

具体的にチェックしていきましょう。

室内に垂れてくる水への対処

 

天井などから雨水が垂れてくる、水への対処を行いましょう。

バケツや雑巾、新聞紙などを使って対処し、

室内に発生する雨漏り被害を最小限にとどめます。

 

雨漏り原因部分へブルーシートの対処

屋根や外壁などの雨漏り原因部分がわかる場合は、

ブルーシートをかけて雨をしのぎましょう。

 

ただし、2m以上の高所作業となってしまう場合は危険ですのでおすすめできません。

すぐに業者を呼んで、応急処置をしてもらいましょう。

※雨漏りの簡易工事費用も加入している火災保険で降りる場合がございます。

 

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防水テープを貼る

 

外壁や窓まわりなどから発生している部位がわかる場合、防水テープで応急処置となります。

防水テープを貼ることで、雨水を浸透させなくて済みます。

防水テープはホームセンターに売っていますので、

誰でも購入して使うことができます。

雨漏りの調査方法

 

雨漏りが発生した場合には、徹底的な雨漏り調査が大事となります
雨漏りを特定しないと、雨漏りを完璧に止めることができないからです。

雨漏りの調査方法には以下の4つがあります。

1. 目視調査
2. 散水調査
3. 発光液調査
4. 赤外線カメラ調査

それぞれの調査方法を詳しく説明していきます。

目視調査

 

目視調査とは、雨染みやカビの発生部分などから推測し、

雨水の浸入口を特定する調査方法です。

簡単に思える調査方法ですが、

熟練の経験や知識が必要となる難しい調査方法です。

 

散水調査

 

散水調査では、

雨水の浸入口と思われる部位にホースを使って散水し、

雨漏りを再現します。

水分が浸透することで、

雨漏りの原因の場所を特定する調査方法です。

 

1か所に10~30分ほど散水して、

雨漏りが発生するか確認します。

浸水が見受けられない場合、

次の箇所へ移動していきます。

簡単そうに思える調査方法ですが、

熟練の経験や知識が必要となる難しい調査方法です。

発光液調査

 

発光液調査は、水が侵入していると思われる部位に発光液を流し込み、

屋根裏から紫外線を当てます。

漏水している部分を紫外線の発光で見つける調査方法です。

 

発光液を使うので色が付きますが、

数日で発光効果はなくなります。

そのため、建材の変色といった問題はありません。

赤外線カメラ調査

 

赤外線カメラ調査は、

赤外線サーモグラフィーにより表面の温度差を色分けして特定する調査方法です。

 

雨漏りをしている部分は、していない部分と比べて温度が低くなります。

温度が低い部分は雨漏りの原因箇所である、と特定します。

費用はかかりますが、高確率で雨漏りを特定することができます。

 

雨漏り修理業者の選び方

雨漏り修理は非常に難しく、

高い技術と知識が求められます。

そのため、

雨漏り専門のプロにお願いしないと解決しません。

 

雨漏り修理業者の選び方のポイントは

、以下の3つが挙げられます。

 

1. 雨漏り専門の資格を持っているか
2. 現場をきちんと確認するか
3. アフターフォローがしっかりしているか

詳しく説明していきます。

 

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雨漏り専門の資格を持っているか

 

雨漏り専門の資格を持つ業者は、

多くの知識や高度な技術により雨漏りを確実に特定できます。

ホームページを確認すると資格の記載がありますので、

チェックしてみましょう。

 

現場をきちんと確認するか

 

雨漏りの原因を特定するためには、

現状を具体的に把握することが重要です。

 

現場を細かく確認する業者は、

発生している雨漏りに対して前向きに対応し修理をしてくれます。

 

雨漏りの調査時間は建物の大きさによりますが、

20分~1時間くらいかかります。

きちんと時間をかけて調査してくれる業者は、

信頼して任せられるでしょう。

 

アフターフォローがしっかりしているか

 

雨漏り修理というのはとても難しい修理なので、

修理をしても再発する恐れがあります。

そのため、

アフターフォローがしっかりしているかが非常に大切です。

 

修理後にまた雨漏りが発生した場合でも、

アフターフォローにより再修理をしてくれます。

アフターフォローがしっかりしていることは、

腕に自信がある証拠と考えられるでしょう。

優良業者を見抜くポイントともいえますので、

事前にアフターフォローについて尋ねておきましょう。

 

雨漏りには火災保険が適用できる火災保険請求相談センターへ相談を

雨漏り修繕には、多少の費用がかかってしまいます。

雨漏りのかかる費用は、火災保険で修理費を安くすることができる可能性があります。

※株式会社 火災保険請求相談センターでは全国対応しております。

 

火災保険といえば、

火事にしか使えないと思っている方も多いと思います。

しかし、火事以外にも使えることがあります。

 

火災保険の補償内容を確認してみよう

 

火災保険の補償内容は火災だけではなく、他の災害にも該当している場合があります。

契約されている火災保険の補償内容を、確認してみましょう。

 

風災やひょう災、雪災が入っている場合は、

火災保険で雨漏りを直せる可能性があります。

 

雨漏りで火災保険適用の可能性があるケース

 

雨漏りの場合、

自然災害による受けた被害の場合は保険金が支払われる可能性があります。

 

鉄筋コンクリート造の雨漏りに適用されるケースの例を、ご紹介いたします。

 

適用ケース

 台風などの強い風により、屋上防水が浮いた
 ひょうが降って屋上防水に傷がついた
 地震で、屋上や外壁にひびが入った
 強風により物が飛んできて、外壁に当たって破損した

このような自然災害により受けた被害の場合、火災保険の保険金が支払われる可能性が高いです。

雨漏りで火災保険適用の適応ができないケース

 

火災保険に加入していて雨漏りが発生した場合でも、

保険適用とならない場合があります。

火災保険が適用とならないケースを、ご紹介します。

適用にならないケース

 

 経年劣化により破損した場合
 建物で作業中に発生した過失による損傷
 施工不良
 リフォームなどにより発生した破損

このような場合は、

火災保険に加入していて雨漏りが発生しても、保険適用とはなりません。

 

また、修理費用は20万円以上と設定している火災保険が多くあります。

20万円以下の修理費用の場合も、火災保険での保障に該当しません。

期限もあり、被害を受けた時点から3年以上経過している場合も該当しません。

 

鉄筋コンクリート造の雨漏りは専門業者にすぐに対処してもらうことが重要!

 

鉄筋コンクリート造は頑丈な建物ですが、雨漏りは発生します。

雨漏りが発生したら、原因を特定して確実に止水しましょう。

すぐに雨漏りを止めることで、被害を最小限にできます。

 

雨漏りの修理には、費用がかかります。

すぐに修理をすることで、少ない修理費用とできます。

そのため、タイミングを間違えない雨漏り修理は非常に大切となるでしょう。

 

雨漏りが発生した場合は、火災保険が適用する場合がありますので検討してみましょう。
火災保険を有効に使って、費用を最小限にして修理を行うことをおすすめします。

 

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