公開日:2021年9月16日 更新:2021年11月12日 更新:2022年1月29日
2021年9月15日放送 15:17 – 15:22 日本テレビ
情報ライブ ミヤネ屋 (ニュース)での放送を見ましたでしょうか?
我々火災保険請求に15年以上見てきた現場での生の声と情報をお届けいたします。
直接ご相談したい方はお問い合わせへ今すぐ。
関連記事:【火災保険申請ビジネスの闇暴きます】詐欺の手口!?申請代行サービスは本当に大丈夫なのか・・・
2022年にもミヤネ屋のニュース以外にも福岡で申請会社が問題を起こしたり、八王子の会社が消費者センターに提訴されたのがYahoo!ニュースなどもありミヤネ屋の火災保険記事からの流入が増えたことがあり追記させて頂きます。
株式会社 火災保険請求相談センターではこんな活動しています。
建物診断と火災保険の活用を推進しております。
自然災害での被害を自覚されている方、過去3年以内に被害の工事を行った方はご相談ください。
火災保険金が受け取れる可能性があります。
建物を診断後、火災保険が認められない場合、お客様から費用をいただいておりません。
※一部地域は対象外の場合もございます。詳しくはお問い合わせください。
【2021年では200件以上の建物調査を行い 93%以上の確率で平均120万円の火災保険金・地震保険金】が受給できました。
※被害自覚なくても無料点検オススメします
【TEL問い合わせ7:00~20:00年中無休※タップで電話できます!】
【24時間メール対応中!年中無休!タップでお問合せフォームへ】
なぜこの時期の放送なのか
こちらの火災保険請求数が2011年を境に一気に増えてきました。
今までは、火事でしか使えない保険=火災保険という認識の方がほとんどの所、実際の火災保険の保証である風の被害・盗難被害・雪の被害でも降りるというのが広がり申請数が増加しました。
2015年あたりから毎年台風時期の9月・10月になると保険会社は申請の注意喚起を行います。 2020年では台風10号が九州に上陸しただけで申請数は増えなかったのですが
2018年・2019年と何十年に一度と言われた大型台風が上陸に猛威を振るいました。 その支払い結果がこちらです。
ここだけでもcheck
- 2018年の関西空港が取り残された台風21号では80万件以上の支払い件数で平均認定単価100万以上
- 2019年の千葉の台風では15号・19号合算で68万件以上の支払い件数で平均認定単価80万以上
支払いの件数なので申請数としてはもっと多い数になります。
よって、台風がくる時期に火災保険を使うことが悪徳と思わせるのが目的です。
なぜここまで高額単価が認定されているのか
何十万件も80万平均・100万平均が認定されている理由。 それは労働安全衛生法という法律で決まっている2m以上の高所作業では安全に施工をしなければならないので安全対策費としての
仮設足場や高所から物が落ちて怪我させない為の飛散防止メッシュシート。そしてその部材を運搬・搬入するための日当代。 足場を運ぶためのトラック代も認定される為高額となっております。
関連記事:高所作業とは? 労働安全衛生法で定められた建設用語の定義と安全対策
過去には不払いがあった火災保険会社ですが現実は
2019年の千葉の台風時にあったブルーシート詐欺のように、壊れているかのようにみせかけての申請などはもちろん保険金詐欺です。
しかし我々からすると、損傷の確認。 グーグルマップで過去の写真からのエビデンスなどいくらでもしっかりとした査定が出来ます。
その仕事を放棄して支払いを免れているケースが多々御座いますのでご紹介いたします。
ひどいケースだと、被保険者に対してすぐに裁判を起こす旨通達してくる保険会社もあります。
お勧めの保険会社記事はこちら:どの保険会社が台風で一番保険金おりるの? 投資家様からの多い質問にお答えいたします
保険請求をあげたのが【保険代理店】でした。
保険代理店の場合、自分のお客様が申請をして保険金を払うことで事故率が上がり本社から報酬がさがってしまいますので
素人の代理店が屋根材は下に落ちないと適用にならないという事で無責でした。
加入している保険証券の約款を確認してもらったところ、そのような記載はなく、
再度本社の方に申請をあげてもらい風害認定
台風であれば14号なのか何号なのか爆弾低気圧であれば何月何日なのか盗難であれば被害届けを出した日にち雪害であれば降雪日が重要になりますが、施主様では最初の電話でいつの事故かはわかりませんと言ってしまうだけで無責になりました。後から家族の日記を探し2021年2月15日の爆弾低気圧の強風の際に壁に何かぶつかった痕があったという記載で無事認定
火災保険請求相談センターでは様々な相談を受けております
最初のミヤネ屋の動画でもあった、業者がもしかしたら壊したかも?しれないと懸念されているお客様には高所カメラを用いて一緒にご確認します。
本当に風害があったにも関わらず放置しておくと、後々雨漏りをする可能性があります。
千葉の台風の際には流行りのコロニアル屋根の棟板金が飛散し下地の貫板だけなので応急処置をしてほしいという問い合わせが50件以上ありました。
このような状態でもすぐに雨漏りがする訳ではありません。 防水シートがあるので少しづつ雨漏りが始まっていきます。
折角払っている保険料なのにその保証を有効活用してない人の方が被害者だと我々は感じております。
それでなければ日本損害保険協会の毎年の支払い金額がここまで大きく膨れ上がりません。
本当に被害がない場合でも写真を保存してもらいますので次回に有利です。
保険会社が支払いをしないケースでいつ頃壊れたか明確でないのでおろせません。
と言われるケースがありますが、
そのために現状の写真を残しておき今後の万が一の災害が起きた場合のビフォー・アフターで同角度からの撮影をしております。
アパート所有が多い投資家さんや地主さんでは毎年3回するケースも珍しくなく、それでももちろん保険会社は損害があれば認定してもらえます。
むしろ、何回も保険会社にデーターが残るので支払いしやすくなるので喜ばれます。
保険会社によって判定はまちまち
地震保険では国が決めたルールに沿って判定をするので、コンサル会社を挟む理由はあまりありません。
しかし実際に損害があった費用を捻出する実損払いの火災保険では、加入している保険会社によって結果はまちまちです。
関連記事:【地震保険 請求 コツ】10年前の事故日でも地震認定されているのを広めてください
関連記事:必見!!証明書実績
上記の証明書実績をみてください。 ここまでの証拠写真があってもまだ保険申請を躊躇いますか?
それでも懸念点がありましたらこちらの業界を長く経験している担当者が親身に相談を受けますのでまずはお問合せ下さい。
2022年もいきなり1月22日に宮崎地震で問い合わせが増加しました。今後も災害に応じて、請求会社とのトラブル相談も増えていくでしょう。
その際に、こちらの火災保険請求相談センターのHPを【お気に入り】登録しておいてもらえると随時役に立つコンテンツを更新しております。
保険の商品説明から、実勢の報告書の事例・認定事例・ニュース概要や代理店情報など、きっと貴方の役にたちますので覚えておいてください
【TEL問い合わせ7:00~20:00年中無休※タップで電話できます!】
【24時間メール対応中!年中無休!タップでお問合せフォームへ】
記事監修:矢島 弘子 |
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火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、家財保険かけている方が知らないスーツのアドバイスなども行っている趣味は同じ保険会社請求会社との情報共有などの話あいが好き。2018年の大阪台風・2019年の千葉の台風では保険会社からの代理店を通じて工事打診もあったが断り、請求に専念。その反動か2020年・2021年は大きな損害の台風がなく、保険請求会社の申請数が目立ちミヤネ屋などのTVメディアや保険会社がどういった経緯で申請をしたかの詳細書面を郵送して請求自体を取り消しさせようとする動きを同業者様と手を組み模索中 |