大雪には火災保険の活用が可能!?
火災保険は『火事』という名前から、一般的に火事でしか使えないと思われている方も多いですが
一般的な火災保険は特約などで特別なものでない場合は建物の総合的な保険に加入しています。
具体的な対象の被害としては『台風』『大雪』『雹』など様々な被害に対応しています。
また、事前災害以外でも他社や故意でない車の衝突による被害や盗難により窓ガラスを壊されたり、ドアのカギが壊されたといった場合でも
火災保険の使用が可能です。
保険は申請主義?知らずないうちに損してるかも・・・
火災保険は申請主義です。
火災保険加入者が自分で被害を見つけて修理見積を取る必要があります。
しかし屋根の上の被害を目視でだけで下から見つけるのは困難です。
またどんな被害が起きたときどんな個所が起きるのか知っておくことで、保険申請で被災箇所が
自己負担を減らして修繕することができるかもしれません!!
今回は山形県の雪の被害の事例をお届けします!
建物診断と火災保険の活用を推進しております。
自然災害での被害を自覚されている方、過去3年以内に被害の工事を行った方はご相談ください。
火災保険金が受け取れる可能性があります。
建物を診断後、火災保険が認められない場合、お客様から費用をいただいておりません。
※一部地域は対象外の場合もございます。詳しくはお問い合わせください。
【2021年では200件以上の建物調査を行い 93%以上の確率で平均120万円の火災保険金・地震保険金】が受給できました。
※被害自覚なくても無料点検オススメします
2022年でも3月16日に地震があり2週間で【地震保険金】が着金されているスピードを是非あなたにも!!
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山形県山形市の物件被害状況
★物件所在地:山形県山形市
★築年数:28年
★物件構造:H構造
★保険会社:東京海上(地震も加入)
★自覚症状:入居者から台風が凄かったので点検してほしいと依頼あり
大雪による雨樋の被害
大雪による雨樋の被害です。
主に屋根から雪が大量に落ちることにより、軒樋が変形してしまいます。
また軒樋は雪の影響により、勾配が不良になってしまうことがあります。
勾配不良は通常樋の雨水は屋根からつたって軒樋を流れ集水器から竪樋に流れます。
この勾配が狂ってしまうと、軒樋の流れが悪くなり、上から水が落ちて外壁に跳ねて傷みに繋がります。
フェンスの変形被害
保険は敷地内に保険が対象のため、建物ではなくフェンスにも保険活用が可能です。
雪の重みや強風により被害を受けることが多いです。
敷地内の被害も対象なことを知らかったために実費で直してしまったといった声も少なくありません。
地震によるクラック被害
地震によるクラックの被害です。
主に地震被害が出やすい箇所は決まっています。
ですので地震被害はポイントを知っておくことが需要です。
見る箇所としては建物の基礎周りと窓などの開口部の部分です。
意外と気づいていない箇所にクラックがあるといった事も少なくありません。
保険承認1,490,000円承認!!
上記の被害で保険が149万円承認されました!!
内訳としては
・フェンス工事:18万円
・地震被害(一部損判定)70万円
・足場代:25万円
・諸経費:8万円
火災保険は実損払いのため
上記の被害を直すために必要な足場代や諸経費も支払い項目の対象になります。
また保険は申請のやり方や写真の撮り方によって大きく金額が変動します。
火災保険請求相談センターは火災保険申請のプロとして、調査からトータルでサポートします。
自覚症状はないけどとりあえず見てほしいといった問い合わせでも大歓迎です。
是非お気軽にご相談ください。
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記事監修:矢島 弘子 |
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火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、 建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、 家財保険かけている方が知らないスーツのアドバイスなども行っている 埼玉県春日部市市周辺でも2022年6月3日のヒョウ被害があり 、関東圏であればどこでも無料点検はすぐにご依頼ください。 損はさせません。 |