ガルバリウム鋼板は聞いたことあるけど、ジンカリウム鋼板って何?
費用はどのぐらい変わるの?って思っていませんか。
結論ほぼ同じ素材で名前をかえることで流通を増やしたいという目的です。
屋根葺き替えなどの費用を抑えるために加入している保険請求で資金を捻出致しましょう。
ジンカリウム鋼板の費用を徹底的に抑えるには加入済の保険請求を
ジンカリウム鋼板で屋根葺き替えや、カバー工法を提案されている建物ですと築年数からして何かしらの衝突や台風被害・雪害被害があります。
※1割は何も被害がないケースがございます。
証券に風水害保証が入っていませんか?
この記事を開いたままにして、家の中にある火災保険の証券を見てください。
風水害の保証に〇がついているのが90%ある商品なので
ご自身の目でしっかりと確認してください。
【TEL問い合わせ7:00~20:00年中無休※タップで電話できます!】
【24時間メール対応中!年中無休!タップでお問合せフォームへ】
損害が20万円以上でなければいけないフランチャイズが多い
昭和や平成初期での契約の場合、風水害での損害が20万以上でなければ0円になるフランチャイズの火災保険がほとんどでした。
そこから、免責でひかれる商品にかわっていますので、
わからなければお問い合わせください
2m以上の高所作業であれば足場も認められるので20万円はすぐ超える
高所作業では安全対策を怠ると転落して亡くなることが現場ではよくあります。しっかりと対策していても、事故は起きます。
そのための安全対策費は加入している保険会社も当たり前ですが認定してくれます。
ジンカリウム鋼板の屋根以外での認定部位
屋根に台風被害や飛来物・衝突や雪害があれば高額認定になりますが、屋根以外でも多くの部位で火災保険請求で認定されております。
- フェンス
- 物置
- タイル
- カーポート
- ポスト
- 外壁
- 雨樋
- ひさし
- 玄関
- 室内
このカテゴリーでもざっくりなので実際に報告書をみてびっくりするでしょう。
ジンカリウム鋼板とは
ジンカリウム鋼板とは?
金属屋根の中でも「ガルバリウム鋼板」という言葉は聞いたことがある、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、「ジンカリウム鋼板」という言葉はあまり聞きなれていないのではないでしょうか。
ジンカリウム鋼板とは、アルミ55.0%・亜鉛43.5%・シリコン1.5%でメッキされた鋼板のことをいいます。
これに対し、ガルバリウム鋼板は、アルミニウム55%、亜鉛43.4%、シリコン1.6%でメッキされた鋼板です。亜鉛とシリコンの配合比がたった0.1%しか違わないのです。
同様の素材であっても名称が異なるのはなぜか。実は商標登録している会社によって異なるのです。また、基材となるガルバリウム鋼板やジンカリウム鋼板の表面に石粒をコーティングした屋根のことを「ストーンチップ鋼板」「石粒付き鋼板」「自然石粒付き鋼板」「自然石粒付き化粧鋼板」などと呼ばれているケースもあります
ジンカリウム鋼板とは?ジンカリウム鋼板屋根材のメリットとデメリットをお伝えします
ジンカリウムはメリットなのかデメリットなのかは考え方次第
他のサイトとは異なるかもしれません。 実際に職人目線でお伝えいたします。
【メリットなのかデメリットなのか】
・耐久性が高い
但し30年~50年と言われているところは実際にみてみないと不明。
塩害などの外的要因やパミールなどの実例もあるので。実際の耐久年数はそのときにならないと不明
・防音・防火・塗装が必要ない
これも一概にメリットといえないケースがあります。
塗装をする必要がない材料の場合、一部補修ではなく全体の葺き替えやカバー工法になるので高額工事が数年後に一気に必要になる場合があります。
弊社の火災保険請求では毎年2-3回請求をしてもらっているのが普通です。
年2-3回 保険会社に建物の現状を把握してもらえるので次も保険金が受給しやすい。 また次も受給しやすいとプラスになっておりますが、
カバー工法したジンカリウム鋼板にしてしまうと、屋根はすべておりるかおりないかの100か0かになるので保険金請求の観点からはあまりオススメしない材料になります。
まだ見積もりに迷っている段階でしたらご相談お待ちしております
早急な工事でない場合でしたら弊社では知識をつけていただくことをお客様にお願いしております。
屋根の工事でも相見積もりとして何社か金額が営業マンの対応を比べますよね!?
火災保険請求でも同様によく何社か目に火災保険請求相談センターにご相談があります。
実績や経験から判断いただきお互いに協力しあって行うのが火災保険請求のサービスだと思っていますので
是非いろいろな記事をみてからお問い合わせください。
【副業・代理店】火災保険申請サービスって稼げるの?徹底解説!!
【TEL問い合わせ7:00~20:00年中無休※タップで電話できます!】
【24時間メール対応中!年中無休!タップでお問合せフォームへ】
記事監修:矢島 弘子 |
---|
火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、家財保険かけている方が知らないスーツのアドバイスなども行っている |