大雪の被害は火災保険が活用可能!
11月は積雪では初雪が降り始める時期です!
火災保険は突発的に起こった被害で活用することができる万能な保険です。
大雪に対しても風水害という項目において火災保険の適用が可能です。
豪雪地帯であれば、火災保険活用もある程度認知ありますが
何年かに一1度の突発的な大雪が起こる地域ではまだまだ大雪においての火災保険の認知度は低いと言えます。
雪解け後なので被害に気付きづらい!?
雪の被害は雪の重みによってそのものに負荷がかかり起こります。
壊れるタイミングとしては2パターンです。
①屋根に積もった雪が何かのタイミングで一気に落ちるケース
②降った雪の積雪がたまり、過度な負荷がかかってしまったケース
この被害を防ぐために、①の対策として雪止めを雪の落ちをを緩やかにしたり
②に関しては雪が固まり重くなる前に雪下ろしをして被害を予防しています。
上記のような被害は雪解け度に判明することも多いため、時間が経ってしまってからは保険申請が不利になってしまったり
その雪の事故だと気づかなかったといった事例もあります。
しかし保険は申請主義で加入者本人がその被害に気付き申請をする必要があります。
今回は福島県いわき市の風災・雪災・地震で保険承認が実際にされた物件事例を紹介します。
まずは雪でどんな被害が考えられるかを理解し、大雪の被害に備えましょう。
建物診断と火災保険の活用を推進しております。
自然災害での被害を自覚されている方、過去3年以内に被害の工事を行った方はご相談ください。
火災保険金が受け取れる可能性があります。
建物を診断後、火災保険が認められない場合、お客様から費用をいただいておりません。
※一部地域は対象外の場合もございます。詳しくはお問い合わせください。
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福島県いわき市調査の被害状況
★物件所在地:福島県いわき市
★築年数:47年
★物件構造:H構造
★保険会社:損保ジャパン(地震も加入)
★自覚症状:地震が直近で来たのでその影響を受けていないか気になっている
今回の依頼の理由としては、特に被害を受けている個所の被害は把握していないが
大きな地震が直近でもあり、気になっているとの依頼でした。
火災保険請求相談センターでは自覚症状がない場合でも調査を行っており。
完全成功報酬ですので被害がなかった場合・保険が承認されなかった場合でも無料で調査を行っております。
では実際に承認された被害箇所を見ていきましょう。
瓦の破損被害
風害による瓦破損被害です。
和瓦はスレート瓦と比べて非常に頑丈にできています。
それ故にこの写真のような瓦の一部の破損は保険承認率が非常に高いです。
棟瓦のズレの被害
棟瓦のズレの被害です。
風や雪の被害ですが、場合によって瓦自体抜けている現場もあったりします。
また棟瓦は積み直しが必要なため、工費が高額になります。
またそれに伴う足場代も認められます。
軒樋の変形
雪による軒樋の変形です。
上記でお伝えした屋根から一気に大量に雪が落ちて被害を受けた可能性が高いでしょう。
また軒樋の申請の際はしたからでは把握が難しいため、上から平行に写真を撮る事をお勧めします。
地震によるクラック被害
地震によるクラック被害です。
一部の写真を抜粋しての載せていますがクラック箇所は20か所以上で保険承認となしました。
特に基礎のクラックは被害自体は多いですが意識してみないと気づきにくい箇所でもありますので
地震保険申請を検討なされている方はまずはこの部分をチェックしてみるのが良いでしょう。
保険承認1,240,000円承認!!
上記の被害で保険が120万円承認されました!!
内訳としては
・棟瓦被害:27万円
・軒樋被害:10万円
・地震被害(一部損判定)35万円
・足場代:22万円
・諸経費:15万円
火災保険は実損払いのため
上記の被害を直すために必要な足場代や諸経費も支払い項目の対象になります。
また保険は申請のやり方や写真の撮り方によって大きく金額が変動します。
火災保険請求相談センターは火災保険申請のプロとして、調査からトータルでサポートします。
自覚症状はないけどとりあえず見てほしいといった問い合わせでも大歓迎です。
是非お気軽にご相談ください。
【TEL問い合わせ7:00~20:00年中無休】
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記事監修:矢島 弘子 |
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火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、 建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、 家財保険かけている方が知らないスーツのアドバイスなども行っている 埼玉県春日部市市周辺でも2022年6月3日のヒョウ被害があり 、関東圏であればどこでも無料点検はすぐにご依頼ください。 損はさせません。 |