株式会社ホームチェッカーは詐欺？業界トップ営業が解説してみた！
今回は株式会社ホームチェッカーという会社について業界トップ営業としてピックアップしていこうかと思います。
『火災保険申請サポート会社の評価の記事多くないですか？』と思っている方
すいません・・・
まったくその通りなんです・・・
同じ業界は気になって見ちゃうんです・・・
特に火災保険申請サポートの業界は同じサービスをやっているにも関わらず承認金額の表示には大きく差があると常々感じているので気になってしまうのです。
では早速見てきましょう！
別の会社の評判が知りたいという方はこちらからどうぞ！
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平均受給金額に違和感？
こちらが株式会社ホームチェッカーのランディングページです。
全体的にきれいに作られているのですが、私が違和感があるのは平均受給金額の部分です。
【築10年以上の戸建ては平均200万の保険が受け取れる】といった部分に違和感があります。
確かに業界最高水準と書かれてはいますので真意は定かではありませんが、特に気になっているのが※2020年の実績より算出という部分です。
確かに広告ですので他社との差別化を図るため、金額を大きくするという事は大切です。しかしあまり大きく見せすぎても実際受けてくださったお客様が失望してしまっては元も子もありません。
私は火災保険申請の業界で8年間営業を行っており、個人の案件だけでも1,500件以上の保険申請のサポートを行ってきました。その実績を元に平均承認金額を考えていきます。
一番承認額が高かった年でも平均承認は150万！？
既に答えを書いてしまいましたが、一番平均承認金額が高かった年で承認金額の平均は150万円でした。
時期としては2019年の実績です。
要因としては9月9日に直撃した千葉の超大型の台風15号に加え10月12日の台風19号も関東も含め日本全域に被害をもたらした影響です。
その際の戸建てでいうと最高金額は千葉県南房総市で瓦全面葺き替えで¥6,080,755円でした。
早急な工事希望だったため、すぐに工事に入ってしまい証明書を確認しなかったためエビデンスがなのが痛いですが・・・
それも含めて平均金額が150万円でした。
2020年はどうだったのか？
では2020年はどうだったかというと、平均承認は戸建ての平均は100～120万円と2019年と比べて下がっています。
理由としては明確で2020年は過去10年ぶりに台風が上陸しなかった年でした。
もちろん台風だけが保険申請ではないため、関東でも爆弾低気圧や東北では大雪の被害などが多数出ていることも事実ですが台風程広範囲に被害をもたらすわけではないため、平均承認金額がさがっているのは他社との面談の際もよく話題に上がります。
気象庁データ引用https://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/typhoon/statistics/landing/landing.html
実績は直近も更新されている
会社のサイトを見てみると直近で11月にしっかり更新されています。
実際の状況もリアルで現場の写真や証明書も載せているため、信憑性が高いです。
火災保険申請サポートの事業で広告だけしている会社の特徴として圧倒的に証明書などのエビデンスを載せていることが極端に少なかったりします。
そういった意味でしっかり実態があり活動なされていることがよくわかります。
弊社で一部の実績を開示しているのもそういった理由です。
結局株式会社ホームチェッカーは怪しい会社なのか？
粗探しみたいな事をてしまいましたが、実際しっかり動いている会社だと思います。
少し平均承認金額の面で高額な部分はありますが、火災保険申請サポートは保険会社の種類・建物の種類・被害状況などで金額変動が激しく、いまだに承認の金額は読めないのが正直なところです。
この業界の中では長く営業を行っている方ではありますが、絶対承認されると思っていた案件がおりなかったり、その逆も多々あります。
あくまでいくら降りたというのも結果論でしかないのです。
ですので火災保険申請サポートをどの会社で受けようか迷われてるのであればまずは調査の実績があるのか？
といった部分に焦点を当てて探してみるといった方法も有効になるかと思います。
もし他の会社についても聞いてみたいといった事があればお気軽にご相談ください
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