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【台風5号が東北に上陸!?】保険申請を最大限活用するために必要なことは?

台風5号進路

台風5号が東北に上陸!

8月12日午前中に東北に上陸して猛威を振るっています。

台風5号の最新情報
・移動     北西 15 km/h
・中心気圧   985 hPa
・最大風速   25 m/s (中心付近)
・最大瞬間風速 35 m/s

勢力は弱まっていくものの今後も東北を横断し14日にまで被害を及ぼす見込みです。

岩手県内ではすでに24時間雨量が300mmを超えているところがあり、河川の氾濫や床下の浸水などにも注意が必要です。

台風で受けた被害には火災保険の申請が可能です!

保険は申請主義のため、壊れた個所を自分で把握する必要があります。

台風の被害を少しでも火災保険でカバーできるように台風被害がよく被害を受ける箇所をご紹介します!

台風でなぜ火災保険が活用できるのか?

補償内容 火災保険

火災保険には火事だけでなく他の補償も付帯されている総合保険です。

なにか特約で料金割増しでなければ他の補償が付いていないわけではなく、基本的には上記のような補償がついています。

この風災が台風の強風や飛来物によって起こった被害は保険で賄える可能性があります。

申請できる基準はあるのか?

台風被害の申請には目安として最大瞬間風速20m/s以上あれば風災として認められるといわれています。

今回の台風の被害は上陸した全地域で最大瞬間風速20m/sは超えてると予想されているため上陸した地域及び暴風域の地域では全域で保険申請できる可能性があります。

【TEL問い合わせ7:00~20:00年中無休】

【24時間メール対応中!年中無休!】

 

火災保険請求相談センターとは?

建物診断と火災保険の活用を推進しております。

自然災害での被害を自覚されている方、過去3年以内に被害の工事を行った方はご相談ください。

火災保険金が受け取れる可能性があります。

建物を診断後、火災保険が認められない場合、お客様から費用をいただいておりません。

※一部地域は対象外の場合もございます。詳しくはお問い合わせください。

【2021年では200件以上の建物調査を行い 93%以上の確率で平均120万円の火災保険金・地震保険金】が受給できました。

※被害自覚なくても無料点検オススメします

2022年でも3月16日に地震があり2週間で【地震保険金】が着金されているスピードを是非あなたにも!!

台風の被害事例

実際に被害が起きる箇所を見ていきましょう!

瓦の割れ・クラック被害

瓦被害事例

強風に煽られて割れてしまったり、飛来物が当たって被害を受ける事が多いです。
場合によっては隣の家の瓦が飛んで自宅の屋根が割れてしまったという被害もありますが、一般的にはその際も自身で加入している火災保険で賄います。

瓦のズレ

袖瓦の破損 瓦が落ちたら人的被害が

強風で煽られた影響でずれてしまったケースです。
和瓦など強度の強い瓦にこのような被害はよく見られます。
一部の欠けとは異なり広範囲で雨水の侵入が考えられますので応急措置など早急な対応が必要です。

棟板金(棟瓦)の被害

棟板金 被害

屋根の天辺の部分が棟です。瓦の種類によって、板金が取り付けられている場合と瓦で作られている場合があります。
特に板金が取り付けている場合は風での浮きが出やすく、雨漏りもしやすい箇所であるため台風直後は必ず確認しましょう!
また本体は浮いておらず釘のみが浮いている場合でも申請は有効です。

棟 釘浮き

軒樋の変形

雪で勾配が変わってしまった軒樋

軒樋の被害は主な原因は以前は雪の影響が多いとされていましたが、近年の大型の台風では軒樋の被害も確認され保険が承認されています。また軒樋被害の際には、それに伴う集水器も確認しましょう。

集水器 破損

アンテナ被害

アンテナ破損

意外と見落としがちなのでアンテナがずれていないか確認しましょう。一部が傾いている場合でも倒れて瓦が割れてしまったり、落下する事もあるので大変危険です。
屋根のチェックを依頼する際は合わせて確認してもらいましょう!

敷地内の被害にも使える!?

保険は建物だけでなく敷地に保険が活用が可能です。

そのためフェンス・物置・後付けの太陽光パネル・カーポートなど様々なものに活用が可能です!

台風被害が気になったらご相談を!

証明書

火災保険請求相談センターでは全国で無料無料で調査を行っています!

特に被害の自覚がない場合でも平均100万円以上の保険金が受け取れる可能性があります。

まずはお気軽にご相談ください。

画像引用:tenki.jp 台風5号の記事から引用

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記事監修:矢島 弘子


火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、
建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、
家財保険かけている方が知らないスーツのアドバイスなども行っている
埼玉県春日部市市周辺でも2022年6月3日のヒョウ被害があり
、関東圏であればどこでも無料点検はすぐにご依頼ください。
損はさせません。

 

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