公開日:2024年9月23日
地震保険は支払い金額が決まっております。
多いのは圧倒的に一部損害で5%の支払いで50万円であったり70万であったりとします。
東京都杉並区で震度3の地震でもツーバイフォーでの構造のため、小半損の@400万を現場鑑定人が認めた
のですが後日保険会社から金融庁からもっとちゃんと精査しろ(要はさげろいう圧力)が入り
金額が減ったこともありました。
ニュースではそういった納得いかない内容で裁判をおこし無事に勝訴した事例はこちら
地震保険裁判において画期的な判決!非公開の基準表の存在を保険会社が公式に認める~被災者が勝訴(前)
内容を一部抜粋
東京地裁において11月5日、地震保険に関する画期的な判決(※)が言い渡された。熊本地震の際に原告Aが所有する大分県別府市内の建物に被害があり、保険金の算定に関して、Aと被告・損害保険ジャパン(株)(以下、損保ジャパン)との間で大きな開きがあり訴訟となっていたが、原告の主張が認められ「被告は原告に対し1億500万円を支払うこと」という判決となり、控訴期限までに被告側が控訴しなかったため判決が確定した。
皆さん保険会社が大手だからといって騙されすぎです。
保険会社側の鑑定会社が多いことも知らない現実としてあります。
また加入した時の保険代理店さんが親切だからこそ相談をしたが、本部の支払い部署までお話をあげておらず
自分で判断をして支払い0円ですというケースも全国にいくつもありました。
一番衝撃だったのは学校の請求で本部まであがっておらず交渉依頼があり当社が請負をしたところ
600万円の支払いがありました。
ただ交渉をすればいいというわけでもないので今回の記事では保険金が受給できたあとのメリットです。
その他の記事やお問い合わせでも親身に対応いたします。
関連リンク:地震被害や台風被害があるか見てからサポートを依頼したいのですが・・・
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建物診断と火災保険の活用を推進しております。
自然災害での被害を自覚されている方、過去3年以内に被害の工事を行った方はご相談ください。
火災保険金が受け取れる可能性があります。
建物を診断後、火災保険が認められない場合、お客様から費用をいただいておりません。
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2022年でも3月16日に地震があり2週間で【地震保険金】が着金されているスピードを是非あなたにも!!
支払いのところは色々な会社が記事にしてますが・・支払い後も重要です。
地震においてはお見舞金扱いなので、保険金を振込があったらそこで終了です。
保険会社が教えてくれないコーキング補修しておくことでまた震度4ほどでひび割れが入ったらまた50万もらえる
情報などは絶対に教えません。
関連リンク:【2024年8月8日宮崎で地震発生】被害があるのに地震保険申請は下りない事がある!?
地震の一部損害は何度でも使えます
地震の被害で保険適用になるか?どうかの判断では一番重要なのがいつの地震でひび割れが生じたのか。
本当に地震でひびが入ったのかという点です。
地震の事故日で降りてないケースですと
- その地震以降に震度3以上があればまた申請をして新しい被害があれば降りる可能性があります。
その際に新しいひび割れが保険金として降りる基準は0.3mm以上のクラックが2本以上基礎にあればです。
その基準は国が決めたものではありますが、現場を見に来る人によっても変わります。
2024年1月1日の石川県の地震では大阪でも名古屋でも保険が認められております。
修理をすれば次回も地震保険が認められる
地震被害で1部損害の数十万や小半損の被害で300万などを受け取った場合の修繕復旧義務はありません。
それでも治しておくことで補修した経歴を残しておくので次回の鑑定人からすると認定せざるえない状況になります。
ある一部の保険会社は金融庁からの指示で精査を厳しくしてほしいといわれていると鑑定人が言ってましたが基本的には治しておくことで
次回有利になります。
共済では地震見舞金の算定基準が異なります。
関連リンク:県民共済の火災保険「新型火災共済」は台風被害でも使える? 知っておくべき火災保険の使い方を解説
特に県民共済に加入している人で現場調査の際に聞き取りをすると地震の補償を知らない方が多いです。
損害金として20万円以上の損害が認められれば5万円のお見舞金が地震保証として支払いになります。
その損害額としては安全対策としてのメッシュシートや仮設足場代も認められますので破風にひび割れが1か所あっただけでも
認定はありました。
またJA共済では建物の補償額の5%以上の損害でないといけないため1800万円の補償の建物でしたら90万以上の見積が必要です。
よって外壁や屋根や取り合いの板金なども細かくチェックする必要があります。
瓦のずれなどでは下地を含む見積なのかどこまでの範囲なのかという点も地場の工務店さんと申請サポート会社との違いになります。
保険会社が申請サポート会社を懸念している理由は支払い額が高くなるからです。
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