公開日:2024年8月7日
2024年でも台風被害が脅威をもたらしました。
台風3号では石垣島や宮古島での風害請求依頼が増加しました。
お盆前後で台風5号・6号が四国や東海・関東に被害をもたらすかもしれません。
関連リンク:《2024注意❗️》台風5号台風6号たまご米軍最新予想・気象庁天気図ゲリラ雷雨情報
※本日2024年8月7日の情報になります。
実際に被害を見つけてから請求するまでの流れや自分で請求する際の注意点も覚えておくように
このサイトをブックマークやお気に入り登録は必須です。
もし保険金がうまく降りなさそうな場合の改善点や交渉実績を長く書きました。
急いで方はまずは相談メールで詳細を送っていただければ親身に相談にのります。
個人の建物以外にも、火災保険に加入していれば対象になる可能性があります。
【TEL問い合わせ7:00~20:00年中無休】
【24時間メール対応中!年中無休!】
建物診断と火災保険の活用を推進しております。
自然災害での被害を自覚されている方、過去3年以内に被害の工事を行った方はご相談ください。
火災保険金が受け取れる可能性があります。
建物を診断後、火災保険が認められない場合、お客様から費用をいただいておりません。
※一部地域は対象外の場合もございます。詳しくはお問い合わせください。
【2021年では200件以上の建物調査を行い 93%以上の確率で平均120万円の火災保険金・地震保険金】が受給できました。
※被害自覚なくても無料点検オススメします
2022年でも3月16日に地震があり2週間で【地震保険金】が着金されているスピードを是非あなたにも!!
自分で火災保険会社に請求する際の注意点
自分で請求をしても数十万数百万円降りることもあります。
しかし相談の中には
- 窓口の担当者が保険降りると言っていたのに見積もりと写真を送ったら0円と言われた
- 現場鑑定人がここも壊れているので保険会社に報告をしておきますよと言われたのに後日無責と言われた
- 鑑定会社だけではなく【調査会社】もきて屋根屋さんもきて結果判定まで3か月かかっております。
- 20万円フランチャイズを知らなくて0円と言われた
という初めてのそして素人での隙を、顧客目線ではない対応をされ憤慨し
相談を受けることが多々あります。
どうしてそうなってしまったのでしょうか。
それはこれから説明する自分で火災保険を請求する際のポイントを知らなかったからです。
また知っていたとしても台風シーズンでは保険会社は派遣社員を増やしたりして対応が変わりますので
スピードを重視するか認定額を重視するか修繕を重視するかによっても請求資料が変わってきます。
申請注意点その1 損害写真の範囲
現場写真はわかりやすく〇などの印をつけてもらいましょう。
台風後は非常に請求数が多い為、
わかりやすい損害写真があると鑑定人立会がなくても保険金が降りることが多くなります。
逆にこの写真の意図はなんだろう。。
どこまでの修繕範囲なのか・・・
が見積もりと写真で分からないと現場査定にくることがあります。
鑑定人立会のアドバイスだけを知りたい方もご相談下さい。
関連リンク:納得いかない!その前に!日本損害保険協会の発行している鑑定人資格と申請の重要性
現場鑑定人が見るポイント
鑑定会社が現場で写真を撮ったり精査するときにはポイントがあります。
大事なのは鑑定人からすると情報は紙やデーター受け取ることがほとんどです。
担当者から直接電話でお客様の属性や重要な顧客かなどは知りません。
ほとんどが上記の重要な顧客にあてはまりませんが一部その地域の地主であった場合や
自治会長・議員などでは最初からどこまで認定しましょうか。と裏取引が始まります。
よって99%の建物では損害を辛辣な思いで修繕しようとおもっているかどうかが第一印象になります。
実際の高額認定での第一印象勝負とは
5W1hのような形で、メモをしておくことがベストです。
鑑定人がついて挨拶を交わし名刺を渡したあとは決まって今回の請求経緯を聞いてきます。
そのまますぐに鑑定に入る人は降ろす割合が多いです。
その聞き取りによっては、もう経年劣化だろうと人間なので【思い込み】になるケースがあります。
例えば何年も前から気になっていたやその時の台風かもしれないし数年前も大きい台風があったので・・
などと話始めると切り取りをされて被保険者であるお客様が劣化を認めているとなります。
あくまでも風害の可能性を支払いしてもらえるかどうかの査定です。
ポイントは簡単に明確に
- 屋根の雨漏りをしてきたのは数日前の台風からでまだ屋根屋の見解は聞いてないが明らかに台風被害かと思います
- 強風時にパタパタと音がなって次の日にみたら波板と雨樋が飛んでいた。
- 2年前に業者にみてもらったときにはなかった損害である。 その業者に聞き取りしてもらっても構いません
などをお伝えし、鑑定に入ってもらうことが高額認定のパターンです。
また修繕予定の場合には着工時期や見積もり業者に依頼するのかも含め
- 保険担当者
- 鑑定人
両方におなじ情報をお伝えいたしましょう。
雨樋はサポートに慣れている会社でないと損をする
色々なサポート会社が自分たちの会社に依頼したほうが多くの保険金が降りますよと
営業してますが具体的になぜ高額になるかは書いてません。
その理由は本部と現場に行く業者が違うからです。 本部はノウハウがあって指示はしますが、
現場は建築知識はあるが保険の知識がないので乖離が生まれます。
株式会社 火災保険請求相談センターでは、90%は自社職人対応です。
全国どこでも7年以上鑑定立会や、交渉実績がある人が現場を見て資料を作成しているからこその実績です。
その中で特に雨樋は注意が必要です。
現在既存品がない場合には、竪樋やデンデンも見積もりにいれないと高額になりません。
逆に既存品がある雨樋ですと軒だけの交換で出さなくてはいけません。
また見積もりじたいも雨樋交換工事1式20万だとおりずらくなります。
軒樋既存撤去15m コーキング穴補修1式 勾配調整含む 新設工事 PC 同等品
と誰が見ても範囲がわかり、インターネットでも価格がわかるような書き方をしてくれる見積もり業者が
オススメです。
2024年8月7日のゲリラ豪雨・強風での問い合わせがリアルタイムであり
梅雨上げから天気急変があり、関東でも
- ゲリラ豪雨で雨漏りがしそうなので無料点検をしてほしい
- 雨樋が強風で壊れたので火災保険の適用が出来るか見てほしい
- 波板が一部割れていたので火災保険の適用が出来ますか?
- 火災保険での風害調査と地震保険の適用調査を一緒にやってほしい
という強風での破損問い合わせが多くありました。
もちろん全国どこでも無料で点検を致します。 (※風害保証が加入している前提になりますが)
共済の保険では地震の保証などを知らない方もいますのでこちらの記事もよく読まれております。
関連リンク:県民共済の火災保険「新型火災共済」は台風被害でも使える? 知っておくべき火災保険の使い方を解説
保険がすぐに降りるためには、早急な調査が必須です。
保険会社が0円と言ってくる理由は大体この3つです。
保険会社が0円という場合はこの3つ
- 経年劣化
- 事故日が不明
- 20万円フランチャイズ
です。
1の経年劣化は鑑定人によっても変わってくるので見る【人】で結果が変わります。
明らかな目地の割れなどの経年劣化はもちろん降りません。
突発的に壊れる部位は鑑定人は熟知しております。
コツとしては、様々な部位を申請することです。
雨樋は保険金適用になるがタイルの割れは降ろしませんというような決着点が多いです。
2の事故日不明は、火災保険の請求ではお客様が証拠提出をされる場合があります。
これは一部の支払いをしたくない地域の担当者にあたった時に多いです。
ノウハウとしてはGoogleマップで遡っての写真や近隣の方の情報が有効です。
3の20万円フランチャイズでは損害部分をもとに戻す見積もりとして町の工務店さんなどでは
足場を脚立で行ったり見積もりに入れなかったりしますが、保険会社としては
法律上の安全対策費は支払いをしなくてはいけませんので
仮設足場と、足場からものが落ちて人的被害を防ぐメッシュもわけて請求をすれば平屋でも
20万円は絶対に超えるのでサポート会社に依頼するべしです。
極端な話、瓦一枚交換で8000円 + 安全対策費としての仮設足場・メッシュシート・運搬費用・
荷揚げ費・ガードマン・道路使用許可・道路占有許可で50万円認定もあります。
まとめ
雨樋が壊れた場合には火災保険が適用になることがあります。
その壊れた原因によって報告書の作成の仕方もかわりますので申請をしたい方は
是非株式会社 火災保険請求相談センターにご相談下さい。
数年前の火災保険請求が通らなかった事案でも2024年で降ろしております。
2024年1月1日での石川地震で静岡県や長野県・岐阜県での震度3・震度4エリアでも認定があります。
保険は自らが自信をもって請求をしない限り、勝手に保険会社が支払いをしてくれるわけではありません。
もっともっと大事な家の大事な保険を知って有効活用をしましょう。
記事監修:矢島 弘子 |
---|
火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、 建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、 家財保険かけている方が知らないスーツのアドバイスなども行っている 埼玉県春日部市市周辺でも2022年6月3日のヒョウ被害があり 、関東圏であればどこでも無料点検はすぐにご依頼ください。 損はさせません。 |
【TEL問い合わせ7:00~20:00年中無休】
【24時間メール対応中!年中無休!】