ブログ

火災保険の申請は修理後でも請求することができるのか?知らないと損してしまっているかも

足場 工事 写真

修理後の保険申請とは

ジョイント継ぎ目 火災保険での自然災害工事

火災保険の申請は工事後にも保険申請可能なことはご存じですか?

あまり知られていないですが、自宅の修繕工事は火災保険が活用できる可能性があります。

『そもそも台風・雪害で保険が使えることを知らなかった。』

『知っていたが、急ぎの工事のため先に工事をしてしまった。』

『知っていたが、もう修理してしまっていて写真も残っていないからあきらめていた。』

こんな方でも保険申請が可能かもしれません。

既にお金を払ってしまっている費用のため、戻ってきたお金に関しての使用用途は自由です。

火災保険の仕組みをしっかり理解して申請できる箇所はしっかり活用しましょう!

また工事でも保険が活用できる工事と活用できない工事もありますので、やり方やどんな工事が当てはまるのか解説します。

この記事を読んで少しでも当てはまった・気になるといった方はお気軽にご連絡ください。

火災保険請求相談センターとは?

建物診断と火災保険の活用を推進しております。

自然災害での被害を自覚されている方、過去3年以内に被害の工事を行った方はご相談ください。

火災保険金が受け取れる可能性があります。

建物を診断後、火災保険が認められない場合、お客様から費用をいただいておりません。

※一部地域は対象外の場合もございます。詳しくはお問い合わせください。

【2021年では200件以上の建物調査を行い 93%以上の確率で平均120万円の火災保険金・地震保険金】が受給できました。

※被害自覚なくても無料点検オススメします

2022年でも3月16日に地震があり2週間で【地震保険金】が着金されているスピードを是非あなたにも!!

 

【TEL問い合わせ7:00~20:00年中無休】

【24時間メール対応中!年中無休!】

 

工事後の申請のやり方は

工事後の申請には下記のものを準備してください。

工事後申請に必要なもの・用意する事
・自宅の火災保険の証券
・工事をした見積もり
・工事をした領収書
・工事前・工事後の写真
・事故が起こった日付を調べる

 

 

必ず全て準備しなければいけないという訳ではありません。

しかし一般的な保険申請とは違い、被害箇所を直してしまっている以上

その証拠がないため以前の工事前の写真で有利に働くことも多いです。

申請自体は通常の保険申請と同じであり、保険会社の事故受け付けの窓口に

連絡をして、被害を受けた旨ともう工事をしてしまっている事を伝えましょう。

また保険の性質上事故が起こった日付は必ず必要なため押さえておきましょう!

【関連記事】

 

雨漏りなど緊急性が高い工事で保険申請ができないといった場合は

必ず工事業者に工事前・工事中・工事後多めに写真を撮ってくださいと

伝えることが大事です。

 

修理後の保険申請には期限はあるの?

原則3年 火災保険請求

期限は保険法に基づき3年です。

この3年の基準ですが、事故日から3年の期限ですので注意が必要です。

例えば去年9月に被害を受けて、業者が全然見つからず翌年の2月に工事を行った場合

3年後の2月ではなく台風を受けた9月からの3年になりますので気を付けてください。

【関連記事】

 

修理後の工事はどんなものが該当する?

台風で屋根瓦が壊れた 火災保険で治しましょう

全ての修繕工事が修繕後申請の対象ではありません。

当たり前ですが、あくまでも火災保険は突発的な被害(風災・雪災・衝突など)に対して

活用できるものであるのですべての工事が火災保険活用に該当するわけではありません。

ですので下記修繕内容は申請が難しい可能性があります。

・塗装などの美観工事
・改築などのグレードアップの工事
・耐用年数を過ぎたもの、経年劣化の修繕工事

 

塗装工事などで下りたケースも!!

塗装を進めているアパート

上記で塗装工事などの美観工事は保険申請が難しいと

書いたばかりですが、塗装工事の際でも保険申請できる可能性はあります。

例えば屋根・外壁の全面塗装をしていた場合

塗装工事をする前に、屋根に割れなどがあった場合は

補修をしたり、差し替えをしたうえで塗装を行います。

塗装に対しての全額の費用は承認されませんが、

塗装をする前の修繕工事に対して保険が承認される可能性が十分あります。

プロに建物調査を依頼すればそれ以外の箇所が見つかる!?

火災保険保険請求相談センターでは直近の修繕履歴に関わらず調査可能です。

直近で塗装を行った物件でも調査を行い、被害が見つかり、保険が承認されたといったケースも多いです。

火災保険請求相談センターでは全国で無料調査を行っています。

修繕後の申請のサポートも行えますのでお気軽にお問い合わせください。

【TEL問い合わせ7:00~20:00年中無休】

【24時間メール対応中!年中無休!】

記事監修:矢島 弘子


火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、家財保険かけている方が知らないスーツのアドバイスなども行っている東京都清瀬市周辺でも2021年10月7日の地震被害はあり、関東圏であればどこでも無料点検はすぐにご依頼ください。損はさせません。
pagetop
電話問い合わせ メール問い合わせ pagetop