大雪の被害が多発!?
各地で大雪被害のお問い合わせが増えています。
特に新潟県内では記録的な被害が続いており、佐渡市では3日間の停電の被害や除雪作業の事故などのニュースも連日報道されています。
もちろん人命が最優先ではありますが、住宅の被害も増えており重度の被害は生活に直結します。
今回は問い合わせの多い大雪と雨漏りについて解説します。
とりあえず相談したいという方は下記までお電話・メール承っております。
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建物診断と火災保険の活用を推進しております。
自然災害での被害を自覚されている方、過去3年以内に被害の工事を行った方はご相談ください。
火災保険金が受け取れる可能性があります。
建物を診断後、火災保険が認められない場合、お客様から費用をいただいておりません。
※一部地域は対象外の場合もございます。詳しくはお問い合わせください。
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大雪は火災保険が活用できる?
結論からお伝えすると雪害での火災保険の請求は可能です!!
火災保険という名前で勘違いなされている方も多いですが、火災保険は住宅の総合保険であり様々な補償に既に皆さん加入しています!
その中で風水害の補償に雪害も含まれているため大雪の被害に対しても火災保険の活用が可能です。
大雪で多い被害は雨漏!?
大雪の具体的な被害として問い合わせが最も多い被害は雨漏りです。
雪の重みが長時間続くことで、隙間から雨漏りしてしまったり。
放置すると屋根の雪が凍結してしまい、軒樋つまり、雪解けの水もうまく流れず
雨漏りを引き起こします。
また室内の被害なので比較的発見されやすい傾向にあります。
雨漏りの火災保険は申請が難しい!?
雪の被害で出やすい被害の雨漏りですが
雨漏りは火災保険での申請が通りにくい箇所です。
理由としては火災保険は突発的な被害による被害を補償するものですが
雪による雨漏りの起こる原因の5割以上が雪下ろしをしなかった事による雪解け水によるものです。
そのような被害は被保険者の非になってしまう事が多く、それを理由に認められないといった事があります。
また雨漏りは様々な被害が重なり起こるもので、原因が雪の被害と断定する事が難しいという理由もあります。
雪害での雨漏りで活用するためには!?
雪害での雨漏りが一度否決されしまった場合は交渉は非常に難しく
保険会社が見落としたような、原因が新たに見つからない限りは覆りません。
ではそのような被害の際はどのような申請をかければよいのでしょうか?
その方法シンプルです!!
雨漏り以外の箇所の被害を見つけて申請箇所を増やすことで申請金額、承認率は飛躍的に上昇します!!
しかし外部の被害は承認はされやすいですが、被保険者の方が発見しにくいといった問題があります。
それを解決するために雪害で被害を受けやすい箇所をご紹介します。
雪害被害を受けやすい箇所
①軒樋の変形
雪の重みの影響により、軒樋が変形してしまう被害です。
勾配が変形してしまうと、その後雨がうまく流れなくなってしまい2次災害になってしまう事も・・・
特に勾配の被害は下からではわかりにくいので必ず上から写真を撮ることをお勧めします。
また軒樋被害の際には、それに伴う集水器も確認しましょう。
②カーポート被害
雪雪が多く降らない地域ではにカーポートが雪仕様になっていないため
耐久度が低く作られていることも多いため、被害を受けやすい箇所です。
大雪が降った際には一度チェックしてみましょう!
③フェンス工事
火災保険は敷地内全体に補償が効いているため、フェンスなどにも活用できます。
大雪後には建物だけでなく敷地も隅々までチェックすることをお勧めします。
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雪害被害を受けた際にはプロに任せてみるのもアリ?
火災保険請求相談センターでは年間1,000棟以上の申請を行っています。
火災保険申請は申請の写真の撮り方や見積もりの作り方で大きく金額が変わります。
その理由は単純でいかに火災保険の申請できる箇所を知っている状態で適切な見積もりを作れるという事が重要です。
無料調査は全国で承っておりますのでまずはお気軽にご相談ください!
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記事監修:矢島 弘子 |
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火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、家財保険かけている方が知らないスーツのアドバイスなども行っている 東京都小平市周辺でも2021年2月13日の地震被害はあり、2022年の3月16日でも2回目の保険認定などもノウハウです。 関東圏であればどこでも無料点検はすぐにご依頼ください。 損はさせません。 |