台風14号は甚大な被害が・・・
台風14号は過去の歴史からも見てもかなり大型のものです。
大分県佐伯市蒲江では最大瞬間風速50.4メートルを観測しました。
まずは人命を守ることが最優先ですが、次に大事なことは生活の基盤となる建物です。
速攻性のあるSNSのツイッターでも数多くの被害が投稿されています。
台風で家が壊れた際には火災保険が活用ができます!
しかし火災保険は申請のやり方やタイミングでによって大きく金額が変わってしまいます。
保険を最大限に活用するためにこの記事を読んで申請の準備をすることをお勧めします。
#台風14号
鹿児島より📹
暴風域はこんなんです。
まだ台風の影響が出ていないところでは対策または避難を pic.twitter.com/0VxEYsNJ8r— ENE (@enemy_nine) September 18, 2022
2階が壊れた、、
台風おそろしや#宮崎市#台風14号 pic.twitter.com/fkO6tP0Cp4— 治田晃佑 (@aoyu06130512) September 18, 2022
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保険は申請主義ということを理解する!
まず火災保険は申請主義ということを理解しましょう!
「自分で申請するという事は当たり前では?」と思うかもしれませんが
申請の電話だけでは申請できないことは知っていますでしょうか?
具体的には壊れた個所の把握・業者の手配・見積もり被害写真の用意は申請者が行わなければいけません。
その見積もり・写真を元に申請を行うため、申請の箇所や見積もりの作り方で不利になってしまう可能性があります。
申請箇所の知ってるか知らないかで金額は変わる!?
申請主義というという事は申請箇所を自身で理解しておく必要があります。
民間の火災保険は敷地内全てに使えます。
その為、例えば室内の雨漏りで申請をしたい場合その個所しか見積もりを取っていない場合が多いですが
フェンス・屋根を使えることを知っておくことで、保険の承認金額は大幅に変わります!
見積もりの内容で不利になってしまう可能性!?
保険申請はあくまで突発的な被害において被害を補償するものです。
そのため、経年劣化のようなサビや耐用年数が過ぎてしまってボロボロになっているものは対象になりません。
保険の申請の知識を施工業者が詳しいわけではありません。
そのため、保険が適用外のサビ部分や関係ない工事の塗装などの入れてしまったことで申請が不利になってしまう可能性があります。
台風後の申請タイミングで保険の承認金額は変わる!?
保険の承認金額は台風直後に申請した方が圧倒的に有利です。
その理由は明確で保険会社は台風ごとに予算を設定し、その予算を使っていく形になるからです。
保険の申請期限は3年で申請も行うことができますが、遅くなれば遅くなるほど減額の確率は上がります。
電話申請してから台風直後は申請の資料が届くことがかなり遅くなることも多いため、なるべく早く申請をかけることをお勧めします。
応急処置の費用も申請可能!?
台風時の応急処置費用も保険を活用できる可能性があります。
別業者に依頼している場合にも、見積もり・領収書は保険して保険提出の際一緒に提出しましょう。
また応急処置に関しては詳しくお書きしていますのでこちらの記事を参考にしてください。
被害写真は被害直後を押さえておく
火災保険の申請において重要なこととして、その被害で壊れた証明というものは大事です。
申請後の減額を防ぐために自身できる効果的なことがあります。
それは被害直後の写真を撮るという事です。
雨漏りなども台風直後は雨染みがなくなってしまったりしてしまうと写真の証拠がないとその個所の申請は難しくなります。
またなるべく飛散した屋根瓦や板金もできる限りは写真に収めるか保管しておくことをおすすめします。
火災保険請求相談センターは火災保険申請を専門に修繕のサポートを行っているので火災保険申請最大限活用した見積もりの作成が可能です。
ご相談だけでもお気軽にご連絡ください。
建物診断と火災保険の活用を推進しております。
自然災害での被害を自覚されている方、過去3年以内に被害の工事を行った方はご相談ください。
火災保険金が受け取れる可能性があります。
建物を診断後、火災保険が認められない場合、お客様から費用をいただいておりません。
※一部地域は対象外の場合もございます。詳しくはお問い合わせください。
【2021年では200件以上の建物調査を行い 93%以上の確率で平均120万円の火災保険金・地震保険金】が受給できました。
※被害自覚なくても無料点検オススメします
見積もりの作り方・写真の撮り方で保険の承認金額は大きく変わってしまうものですので、自分で申請箇所を確認しきれない・そういった業者が見つからないといった場合はご検討してみてはいかがでしょうか?
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記事監修:矢島 弘子 |
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火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、家財保険かけている方が知らないスーツのアドバイスなども行っている東京都小平市周辺でも2021年2月13日の地震被害はあり、2022年の3月16日でも2回目の保険認定などもノウハウです。
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