公開日:2023年10月2日
台風7号の件で、関西方面の建物に多くの被害を出しました。
今回は、実際に起こった地域から問い合わせが弊社でも多くありましたので、
調査を行った結果や、被害の状況などに関してお話していきたいと思います。
みなさんも同じような地域でもし被害自覚がなくても、保険金被害の対象になるかもしれませんので
ぜひ御覧ください!
建物診断と火災保険の活用を推進しております。
自然災害での被害を自覚されている方、過去3年以内に被害の工事を行った方はご相談ください。
火災保険金が受け取れる可能性があります。
建物を診断後、火災保険が認められない場合、お客様から費用をいただいておりません。
※一部地域は対象外の場合もございます。詳しくはお問い合わせください。
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台風7号の勢力や被害は実際に建物にどのような影響をもたらした??
まずは今回の台風7号の勢力に関してですが、
中心の気圧は950ヘクトパスカルで、最大瞬間風速は65メートルにもなるといった大きな台風でした。
これだけ大きな台風は2019年の千葉で起きた台風15号、台風19号以来でしたので
各局のニュースでも台風発生時から、かなり多く取り上げられていました。
そんな中、町中の状況はというと、強風の影響により飛来物が多く飛んでおり、川は氾濫していたり、
土砂災害により行方不明者やけが人などが多く出ました。
そんな中建物にはどんな、被害があったかというと、
兵庫県などでは、河川の氾濫により床下浸水が発生し、床が使い物にならなくなってしまう被害が多く、
火災保険申請で床下浸水が多く出されていました。
また、強風などで屋根に被害が出てしまい、雨漏りが発生しているなどが主な被害になっていました。
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台風7号の被害範囲は?
台風7号の被害地域としては、弊社で建物調査を行っているだけでも、
大阪、京都、兵庫、和歌山、三重、名古屋、静岡などが被害が多く出ていました。
その中には、被害自覚のない方もいらっしゃって、今回の台風の時に家にいたらすごい音と、揺れで怖くなって
建物調査を行っていただきたいという声が多くありました。
被害自覚の無いお家の方でも、屋根や外壁に被害が出ており、
屋根は屋根材が割れてしまっていたり、外壁は飛来物が飛んできて凹んでしまっていたり、穴があいていたりしました。
また、強風だけでなく、大雨も降っておりましたので、雨樋の排水が追いつかず、雨樋が落ちてしまったり開いている、
などの被害もあり、機能的に問題のある被害ばかりでした。
保険会社も対応に追われているみたいで、申請書類を送るのみ2週間から3週間はかかる言われたと仰っていた方々ばかりでした。
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どのくらいの方が承認されている?気になる金額は?
これから申請をどんどん行っていく方が多くなる一方で、保険金が支払われている方も多くいらっしゃいます。
現状弊社でも、100万円前後の承認が今回の台風7号の申請での平均金額になっています。
2019年以降大きな台風がなかったこともあり、保険申請を行っても、70万~50万くらいが平均の承認金額になっていました。
それほどに保険会社も大きな災害であったと認めている証拠になります。
しかしながら、あくまで平均値というだけあって、明らかな被害があるのにも関わらず、
保険金を出してくれない保険会社もいます。
保険会社が判断するのでなんとも言い難いところもありますが、
申請しないと保険がおりないので、被害自覚あるなしにも関わらず、調査するのは大事です。
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火災保険申請を行うなら火災保険請求相談センターへ!
ご説明した通り、火災保険請求相談センターでは台風7号での申請も多く行っており、
全国的に調査を行っています。
被害がなかった場合は、調査費は一切いただきません!
被害自覚がなくても、実際には被害があることが全然あります!
台風が来たこのタイミングだからこそ、調査する意味があるんです!
皆様からのお問い合わせ是非ともお待ちしております。
![]() 記事監修:矢島 弘子 |
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火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、 建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、 家財保険かけている方が知らないスーツのアドバイスなども行っている 埼玉県春日部市市周辺でも2022年6月3日のヒョウ被害があり 、関東圏であればどこでも無料点検はすぐにご依頼ください。 損はさせません。 |