公開日:2022年11月15日
●中古購入でも保険の適応になる??
昨今、テレワークの影響で地方に移住をする人たちも増えてきている世の中。
そんな中で、分譲マンションのみならず、戸建ての物件を安く購入する方も増えて来ています。
中には、新築までいかなくとも住みやすく、
金銭も抑えられる中古物件を購入する方もいますが、
中には安さのあまり、リノベーションされておらず、
不安材料の残る物件もあるでしょう。
貯金を切り崩し、塗装や補修工事を行い、段々と理想に近づけていく方もいるかも知れません。
今回はそんな実費で工事を行っている方や、資金不足で困っている方に、事例を紹介していきます。
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建物診断と火災保険の活用を推進しております。
自然災害での被害を自覚されている方、過去3年以内に被害の工事を行った方はご相談ください。
火災保険金が受け取れる可能性があります。
建物を診断後、火災保険が認められない場合、お客様から費用をいただいておりません。
※一部地域は対象外の場合もございます。詳しくはお問い合わせください。
【2021年では200件以上の建物調査を行い 93%以上の確率で平均120万円の火災保険金・地震保険金】が受給できました。
※被害自覚なくても無料点検オススメします
2022年でも3月16日に地震があり2週間で【地震保険金】が着金されているスピードを是非あなたにも!!
●簡単な補修工事でも実害が出ていれば保険がおりることも!!
建物を購入した際に、自分の所有物になるということから、
リフォームを行ったり、
塗装を行ったり自身のお気に入りの建物にすることは本当に楽しいことでしょう。
しかしながら、リフォーム、塗装などを行うにあたり、出てくる問題が、資金面。
外壁塗装を行うにしても、足場代金や、塗料代、業者へ依頼などなど安くても、100万円はかかってしまうでしょう。
貯金を切り崩すにしても、なかなかの痛手です。
そこで、大規模な工事を行う前に簡易的な補修工事を行うことによってかかる費用が抑えられる可能性があります。
●宮城県のある1例
宮城県岩沼市 木造 築30年 保険会社:COOP共済 自覚被害:地震のクラックが多いとのこと。 |
今回の相談内容は、地震の被害によるものでした。
東北は毎年多くの地震が来ており、自分では細かいところまで見れないので、
調査していただきたいとのことです。
早速調査していきます。
●地震の影響によるクラック
調査していくと、
施主様のおっしゃっていた通り、
クラックが複数確認できました。
建物のみならず、敷地内に設置している、
ブロック塀までもひび割れており、
強い地震が、もう一度来たら倒れてしまう勢いでした。
そんな中で目に入ってきたのが、クラックの入っている外壁に、
うっすら修繕の跡がありました。
施主様に確認を行ったところ、10年前に購入したあと、
2~3年前に外壁塗装、クラック補修を行ったとのこと。
しかしながら、短い間で多くのクラックが入ってしまい、
修繕を行うにしても資金が足りずに今回相談したとのことでした。
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●屋根の破損被害
こちらは屋根の被害になります。
外壁塗装を同じ時期に、行ったとのことですが、ご覧のとおり、凹んでいる箇所や
損傷している箇所が多く見られました。
こちらは、強風の影響による被害と見れます。
よく保険会社の判定で、「経年劣化」という言葉が使われますが、
写真でわかるように、凹み、板金の変形は経年劣化ではなかなか、
起こり得ない症状になります。
●ご自身で判断せず、まずは相談!!
多くの方が、ぶつかる壁が、
- 「申請の行い方が変わらない。」
- 「知っているが手続きが面倒。」
といったことかと思います。
ですが、そのような悩みは、全てプロが行っていただけるので、
被保険者様に行っていただくのは、
電話またはインターネットで保険金請求資料を
取り寄せていただくのみ。
その他はすべてトータルサポートさせていただきます。
今回認識していた被害とは別に見つかった被害。
これが遅くなればなるほど、保険会社の判定は、悪くなる一方です。
そうなる前に、1日でも早く気になったら相談を行えば、
1円でも多く保険金が適応になる可能性が広がります。
食べ物に鮮度があるように被害にも鮮度があります。
今回、相談行っていただいた施主様は、
2~3年前修繕歴があり、
また新たに被害が出たのが
少し確認できたためにご相談にいたりました。
素早い判断が、より良い結果をもたらしますので、
お早めのご連絡お待ちしております。
記事監修:矢島 弘子 |
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火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、 建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。 外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、 |
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