インスタ広告の火災保険申請って怪しくないの?
火災保険申請はとてもニッチなサービスです。
そんな理由もあり、問い合わせや調査の際にはどんなきっかけで
このサービスを知ったのか質問をよくしていますが
最近圧倒的に多くなっているのは圧倒的にインスタグラムです。
『火災保険 申請』
『火災保険申請サポート』
などのワードや副業といったワードで広告をかけているようで、
様々な会社の広告が見つかりました。
では火災保険申請サポートは詐欺なのか結論からお伝えすると
全く詐欺などには該当しません。
しかし、この業界は悪徳業者が多い業界なのは事実です。
火災保険申請サポートをうまく活用すれば良いですが
トラブルに巻き込まれてしまう危険性もあります。
今回はそんな被害に巻き込まれないために
どんな部分に気を付ければよいか解説します。
建物診断と火災保険の活用を推進しております。
自然災害での被害を自覚されている方、過去3年以内に被害の工事を行った方はご相談ください。
火災保険金が受け取れる可能性があります。
建物を診断後、火災保険が認められない場合、お客様から費用をいただいておりません。
※一部地域は対象外の場合もございます。詳しくはお問い合わせください。
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悪徳業者に頼むとどんなトラブルが考えられるのか?
まず見分け方を知る前に悪徳業者に火災保険申請を頼んでしまったときのリスクを考えます。
①建物を壊して申請・虚偽の申請
こちらはかなり悪質です。
屋根の瓦や雨樋などを壊して申請をする行為です。
これでは本末転倒です。
場合によっては依頼者に『保険を申請するために壊していいですか?』と聞く場合もあるとの事。
また虚偽の申請も問題視されていて
例えば、屋根の棟板金を持ち上げてあたかも被害があるように見せるやり方です。
もちろんこれらの写真は実際に被害があった時の写真です。
もし申請者がそれを知っていて保険申請をした場合は
業者だけでなく申請者も保険金詐欺に該当する可能性があります。
この話を持ち掛けられた際には絶対に断り、なおかつその業者に頼むのは一切やめましょう。
こちらの問題は度々テレビでも取り上げられ話題になりました。
②工事においてのトラブル
こちらは2パターン考えられます。
1つ目は承認された金額で工事をしなくていけないと強要され
高額な工事費用を請求されてしまうトラブルです。
火災保険申請には修繕義務はありません。
もちろん継続的に保険を活用するため、工事をした方が良い側面もありますが
悪徳業者は工事をしないと保険金詐欺になるといった嘘をついて工事に誘導するケースもあります。
2つ目のパターンとしては保険金が下りる前に
絶対保険がおりるので先に修理してしまうというケースです。
保険の申請は100%承認されるわけでは決してありません。
どんなに被害があっても、細かい見積もりを作っても、写真の枚数を増やしても
保険金を決定しているのは保険会社であり、その査定基準は未だにブラックボックスで
また鑑定人の個人の見解のブレもいまだに多い仕組みですです。
そんな中先に工事することが大きなリスクなのは明確です。
結局保険適用がされず、後で業者が手のひら返しをして、実費の要求をしてくるトラブルは多く
弊社問い合わせでも何度もこのようなケースで困っているというお電話も多くいただいています。
③違約金・契約内容のトラブル
火災保険の申請は基本的には『完全成功報酬』であり
調査費用・書類作成費用・交通費などは無料でやっている会社が多いです。
しかし中にはこのようなトラブルがあります。
『保険が下りなかった際に調査費用を請求された。』
『保険申請して口頭で下りなかった際に紙の通知が来なかったにもかかわらず否決の証明書がなきゃ終われないと粘着された。』
『聞いていた手数料と違っていた。』
このような被害が主な悪徳業者の被害内容です。
ではこのような悪徳業者を見極めるためのコツをいくつかご紹介します。
詐欺会社に騙されないために
具体的な例を挙げますが、それ1つ当てはまっているから絶対怪しいという訳ではありません。
あくまでも判断基準の1つにしていただければ幸いです。
またお気軽どんな質問でも構いませんのでお気軽にご相談ください!
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①飛び込みの業者
建築業界ではいまだに飛び込みが多いです。
特に火災保険申請では局地的な自然災害になった際
飛び込み業者が増えます。
特に悪質なのが壊れてもいない屋根を壊れたますと嘘をついて壊れてるから見せてほしいといったケースです。
飛び込みの営業にあった際にはその場での契約は絶対にやめましょう!
依頼したい場合は名刺などをもらって調べた上で依頼しましょう!
②ホームページが更新されているか?
ホームページの更新頻度は確認しましょう!
またLPしかなかったり、会社概要をチェックして下記の項目を確認しましょう。
・会社の所在地がしっかりしているか?
・会社のアドレスがフリーアドレスになっていないか?
・会社の代表電話が個人のケータイなどになっていないか?
LPとは?
ランディングページの略です。
申込や問い合わせの誘導に特化したサイトです。
一見しっかりとしたホームページに見えますが、安価で作れるサイトです。
ランディングページ自体が悪ではありませんが、ランディングページしかHPを持っていない会社は
そのサービスの訴求しか行っておらず自社ではなく完全に委託していて知識が薄い会社が多いです。
③誇大広告・火災保険申請の知識がない
全てのサービスに通じる事ですが、誇大広告をしているという事は
それだけ主張しないと営業がうまくいっていないという事です。
商品が安いなどの誇大広告であれば良いかもしれませんが
『火災保険申請サポート』の難しい部分は火災保険の申請のやり方で
承認される金額が大きく変わってしまう事です。
もちろん誇大広告を全て否定している訳ではありません。
1番良いのは直接担当者と話すことが重要です。
具体的に何を聞けばいいかわからないといった場合は下記の内容を聞いてみてください。
『火災保険申請サポート会社はいっぱいあるが、御社の強みはどんな部分ですか?』
『調査は自社で行ってますか?また行っていない理由。』
『火災保険活用のデメリット』
『自分の保険を伝えてどんな部分が申請箇所になりえるのか』
単純ですが、上記の質問に対しての回答というより
丁寧に返答し、リスク・デメリットもしっかり伝えてもらえる業者を選ぶことが大切です。
迷っているのであれば火災保険請求相談センターへ
火災保険請求相談センターでは火災保険申請の相談を承っています!
下記の内容や、それ以外でもお気軽にご相談ください。
・火災保険の質問
・火災保険の申請会社に頼んでるけど不安
・自分で申請したけど下りなかった・・・
また記事でも様々な情報を500記事以上掲載していますので
参考にしてみてください!!
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記事監修:矢島 弘子 |
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火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、 建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、 家財保険かけている方が知らないスーツのアドバイスなども行っている 埼玉県春日部市市周辺でも2022年6月3日のヒョウ被害があり 、関東圏であればどこでも無料点検はすぐにご依頼ください。 損はさせません。 |