公開日:2023年3月25日
みなさん!火災保険申請の行い方や、手順などはそろそろなれてきた頃じゃないですか?
この経験を活かして次回も申請してみようと考えている方、ちょっとお待ち下さい!
給付された保険金、皆さんはちゃんと工事に当てていますか?
2022年10月より保険会社の中では、給付した保険金で、修繕を行わない場合、
申請自体を通さないなんてことが言われております。
以前であれば、損害に対する保険金なので、修繕の義務はなく、
被保険者が自由な形で給付された保険金を扱えていました。
ですが、その改正が公には発表されてはいませんが、保険の更新の際に知らない間に、約款の中に含まれていたり、
新規で加入した際に含まれているんです。
今回は、給付された保険金を修繕代金に充てながら、少し得をする情報を皆様にお伝えしようと思います。
【TEL問い合わせ7:00~20:00年中無休】
【24時間メール対応中!年中無休!】
建物診断と火災保険の活用を推進しております。
自然災害での被害を自覚されている方、過去3年以内に被害の工事を行った方はご相談ください。
火災保険金が受け取れる可能性があります。
建物を診断後、火災保険が認められない場合、お客様から費用をいただいておりません。
※一部地域は対象外の場合もございます。詳しくはお問い合わせください。
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新規で加入した保険や、更新した保険の中には修繕の義務が含まれている!?!?
冒頭でお話したように、2022年10月以降、保険会社が新たな動きを行いました。
それは、損害に対する保険金を修繕代金に回さなければ行けないというものになります。
こちらは、2022年10月以降に取り組められたものになり、それ以前に火災保険に加入されている方は該当しません。
たとえば、家を35年ローンで建てた際に一緒に火災保険も加入しており、更新まで長い期間猶予のある方や、
短期契約で、都度更新で2022年10月以前に入られた方はこの政策の対象にはなりません。
しかしながら、これ以降に保険に加入された方や、
保険の更新をこれ以降にされた方は保険の約款の中に含まれている可能性があります。
今までは家が壊れて、保険申請を行い、保険金を頂いて、生活費に回す方や、
今後の必要資金、大規模修繕のための蓄えのために貯蓄されていた方も
いらっしゃったかもしれませんが、今後はできなくなります。
そのような状況から、今後被保険者様はどのように保険金を手にしていくか、お教えいたします。
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今後の保険金受給のためのポイント!!
まずは、被害に遭われた際に火災保険申請を行い、頂いた給付金で修繕工事を行う方法になります。
これはごくごく普通のことで、何もおかしなことはないかと思います。
ですが、火災保険申請は、業者様がとった見積もりと被害写真を保険会社に提出し、その内容を保険会社が判断し、
給付金額を決めるという、流れになっています。
そのため、申請金額とはだいぶ乖離のある給付金になるということも、考えられるでしょう。
修繕工事を行いたいと思っても、金額差がありすぎて、
なかなか修繕工事に踏み出せないという方がいらっしゃったかと思います。
では、乖離のある給付金で、修繕するにはどのように行っていけばいいのでしょうか?
それはまず、保険金が承認された際に、保険会社にどこを被害箇所を認めていただいているか、
詳細の載っていいる明細を出していただくということがポイントになります。
保険会社は査定を行っているので、この詳細の載っている明細は必ずと言っていいほどあります。
そちらをいただき認めていただいているところを修繕しましょう。
極稀に、「そのような明細は出せません。」という保険会社様もありますが、大抵は出していただけます。
その明細をもとに、依頼を掛けた業者様と工事の打ち合わせを行ってみてください。
中には金額が少なすぎてできないなんて業者様のいるかも知れませんが、大半は修繕を行っていただけるはずです。
火災保険請求相談センターでは保険金の受給のお手伝いだけではなく、修繕もご提案させていただきます!
今までお話した中ですと、業者を探すのが手間。
業者は見つかったけど保険金が少なくて、修繕まで至らなかった場合どうすればいいの?なんて声もあるかと思います。
でも、ご安心ください。
火災保険請求相談センターでは、保険金内修繕工事を積極的に承っております!!
提携を結んでおる業者様は、多くの分野の業者様がいますので、
お客様ひとりひとりにあった、施工内容をご提案させていただきます。
また、ここで工事を行うことによって、次回も心置きなく保険申請が行えるために、
資料もキチンと作成させていただきます。
内容によっては、手残りも出る可能性もあるかもしれません!
多くの業者様は、そこまでなかなか考えていただけないかと思いますが、
弊社では親身にご対応させていただきます。
まずは、どのようなご相談でも構いませんので、ご気軽にお問い合わせいただければと思います!
記事監修:矢島 弘子 |
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火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、 建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、 家財保険かけている方が知らないスーツのアドバイスなども行っている 埼玉県春日部市市周辺でも2022年6月3日のヒョウ被害があり 、関東圏であればどこでも無料点検はすぐにご依頼ください。 損はさせません。 |