台風14号が九州・関西に被害の恐れ
画像参照:tenki.jp
16日午前9時現在、台風14号は「大型」で「非常に強い」勢力となり進路予想では九州から関西にかけ被害をもたらす可能性があります。
現在の段階で中心気圧は950ヘクトパスカル・最大風速は45メートル・最大瞬間風速は60mと予想されています。
最大瞬間風速60mは過去の甚大な被害をもたらした2019年の千葉の台風15号、2018年の大阪の台風21号に匹敵するほどの勢力です。
台風前の対策も重要ですが、甚大な被害の場合防げないことも・・・
しかし、火災保険の保険活用は台風で壊れた被害に対し修繕費を賄うことが可能です。
保険は申請主義のため、知っているか知っていないかで大きく差が出てしまうものですのでこの機会に保険の仕組みを知って被害後の対策もしていきましょう。
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台風で壊れた被害は火災保険を活用することが可能!
火災保険は【火災】という名前のイメージから火事のみでしか使えないと思われがちですが【風災】という補償がついているため。
台風で突発的に壊れてしまった事故に対して活用が可能です。
しかし保険は申請主義のため、被害を受けた際には自分で行動を起こす必要があります。
そのためにまず台風の際壊れやすくチェックしておいてほしい箇所をご紹介します。
屋根瓦の被害
まずは強風の影響を受けやすい屋根の被害箇所を抑えていきましょう。
①瓦の割れ・クラック被害
強風に煽られて割れてしまったり、飛来物が当たって被害を受ける事が多いです。
場合によっては隣の家の瓦が飛んで自宅の屋根が割れてしまったという被害もありますが、一般的にはその際も自身で加入している火災保険で賄います。
②瓦のズレ
強風で煽られた影響でずれてしまったケースです。
和瓦など強度の強い瓦にこのような被害はよく見られます。
一部の欠けとは異なり広範囲で雨水の侵入が考えられますので応急措置など早急な対応が必要です。
屋根板金の被害
屋根の天辺の部分が棟です。瓦の種類によって、板金が取り付けられている場合と瓦で作られている場合があります。
特に板金が取り付けている場合は風での浮きが出やすく、雨漏りもしやすい箇所であるため台風直後は必ず確認しましょう!
また本体は浮いておらず釘のみが浮いている場合でも申請は有効です。
軒樋の変形・破損
軒樋は過去は風害の被害では保険の承認はされていませんでしたが、近年風速40mを超える被害では写真のような
被害が起こっています。
また軒樋だけではなく竪樋も風に煽られたり、飛来物により被害を受けている可能性が高いため、チェックしておきましょう。
申請主義とは?
火災保険は申請主義です!
申請主義とは台風により壊れた時には自分自身で申請をかけなければいけないという事です。
保険会社に申請自体は電話のみなのでそんなに難しくはないですが、修理する業者の見積もりも自身で依頼する必要があります。
そのため、保険の適用個所を知っていない業者に依頼してしまった場合は本当は使える箇所の見積もりが抜けてしまうかもしれません。
また写真の撮り方・見積もりの作り方で保険の承認のされ方には大きな差が出ます。
火災保険請求相談センターは火災保険申請を専門に修繕のサポートを行っているので火災保険申請最大限活用した見積もりの作成が可能です。
ご相談だけでもお気軽にご連絡ください。
建物診断と火災保険の活用を推進しております。
自然災害での被害を自覚されている方、過去3年以内に被害の工事を行った方はご相談ください。
火災保険金が受け取れる可能性があります。
建物を診断後、火災保険が認められない場合、お客様から費用をいただいておりません。
※一部地域は対象外の場合もございます。詳しくはお問い合わせください。
【2021年では200件以上の建物調査を行い 93%以上の確率で平均120万円の火災保険金・地震保険金】が受給できました。
※被害自覚なくても無料点検オススメします
見積もりの作り方・写真の撮り方で保険の承認金額は大きく変わってしまうものですので、自分で申請箇所を確認しきれない・そういった業者が見つからないといった場合はご検討してみてはいかがでしょうか?
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記事監修:矢島 弘子 |
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火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、家財保険かけている方が知らないスーツのアドバイスなども行っている 東京都小平市周辺でも2021年2月13日の地震被害はあり、2022年の3月16日でも2回目の保険認定などもノウハウです。
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