公開日:2021年11月25日
近隣で工事している工務店から
【屋根が浮いている】という指摘があり保険請求の申し込みがありました。
昨年にも台風申請で160万円認定されているとのことで今回も保険認定はされるのでしょうか?
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神奈川県大和市 地震請求と台風請求の両方が可能な損害がありました
2021年10月7日の地震でクラックが入っておりました。
外壁クラックと基礎にもクラックが入っており、地震保険の一部損害に該当するひび割れとなります。
地震保険では火災保険の50%が最大加入できますので
地震以外にも風害損害もあり
2021年では春先に爆弾低気圧があり、8月に台風10号があり10月に台風16号がありました。
損害状況としては、
- 屋根の棟板金の釘浮き
- 屋根平部の瓦欠け
- 水切りへこみ
- 軒樋へこみ
がありました。
【台風16号 家屋被害】お金を出さなくても治せるかもしれないのが火災保険です。
見積もりは損害部位を原状復帰する内容で
火災保険請求に関して、保険会社が重視する点は損害の範囲だけの修繕かどうかです。
お客様でも塗装もおりないか? など良い方向で考えますが、あくまでも想定しない災害で壊れたところの修復金額を出すというのが保険です。
医療保険に例えるとわかやすいのですが、通院・入院での保証はありますが、個別部屋まではおろしません。
そこを保険会社が認定をするとあれもこれもと請求がきて、保険会社はつぶれてしまいます。
不要な図面もあれば鑑定人は喜びます
地震保険でも火災保険でも図面は不要です。
地震保険で請求をかけた際に鑑定人が図面があると損害状況が一目で把握できるので鑑定時間が短縮になるメリットとすぐに一部損害なのか、ツーバイフォーであれば中も見るのかなど工数管理が出来ます。
台風被害でも損害箇所の範囲がわかったりとメリットが多い図面作成ですが、申請サポート会社で徹底的に行っている会社はあまりいません。
マニュアル化できないところで顧客満足度がかわります。
火災保険請求の結果は保険会社と鑑定会社によって異なります
どの保険会社でもしっかりとした判定をしている訳ではありません。
大手の会社でも地域ごとに差が出ます。
2014年の3000億円以上お支払いしている雪害時の鑑定立ち合いでは、大雪とは言えないという鑑定会社があり、雨樋のメーカーの見解書を提出してもADRセンターに相談してもダメでした。
被保険者であるお客様が何度も交渉をしていると弁護士とやりとりをしてくださいという対応でした。
流石にお客様では保険会社を変えて4年後の2018年の大雪被害で認定されました。
この事例以外にも、保険代理店がブロックをしてくる場合もあります。
保険代理店は支払いをすると自分の報酬が減ってしまう為屋根材が飛ばないとおりないなど約款に記載がない理由で不払いをしている代理店も多く存在します。
2022年には雪害が増えると予想されております
北海道でも
とニュースになるほどの大雪が降っております。
関東圏でもエルニーニョ現状が起きた年は大雪になり直近ですと2018年の1月22日に関東圏で降雪があり弊社の問い合わせも増加しました。
プロの請求相談センターにご相談ください
風害保証や地震請求以外でも、室内の申請や鑑定人交渉。 0円と言われてからの交渉実績なども含めて、火災保険請求相談センターにご相談ください。
どこの保険会社が一番おりやすいか? 切り替え前に申請ができるのか? 投資家さんであれば購入時に過去のオーナー様の火災保険を使って申請が出来ないか?など貴方が想像してない方法で
お金を生み出すテクニックを教えています。
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記事監修:矢島 弘子 |
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火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、家財保険かけている方が知らないスーツのアドバイスなども行っている今回の記事でもお客様目線でわかりやすい資料。 鑑定人目線でわかりやすい資料作成に努めている。 |