台風2号の影響がとても大きくこれからどのように対応したら良いかわからない方がいらっしゃるかもしれません。
すでに被害を受けて、これからどうしたら良いかわからない方も多いと思います。
今回はそんな皆様のために実際に沖縄県読谷村で起きた被害に対して、
火災保険申請をした結果の事例をご紹介していきたいと思います。
そもそも、火災保険ってどのような被害に対して保険が使えるか皆さんご存知でしょうか？
火災に対してはもちろん、台風や雪の被害、雷、地震などといった自然災害の影響で申請ができるんです。
あとは保険の約款にもよりますが、衝突や汚損・破損などが適応になることもあります。
沖縄などは台風が年に数回来るかと思いますが、その度に実費で建物を修繕していては、
持ち出しが尽きてしまうでしょう。
それなので、被災したら業者を呼んで調査して、被害が見つかったら積極的に保険申請をするということを心がけましょう。
今回の2023年の台風2号でも被害が多く出るかと思います。
今回は沖縄県の事例で、実際に火災保険申請を行って承認された事例をご紹介いたします。
建物診断と火災保険の活用を推進しております。
自然災害での被害を自覚されている方、過去3年以内に被害の工事を行った方はご相談ください。
火災保険金が受け取れる可能性があります。
建物を診断後、火災保険が認められない場合、お客様から費用をいただいておりません。
※一部地域は対象外の場合もございます。詳しくはお問い合わせください。
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沖縄県読谷村の物件事例
物件情報
●物件所在地：沖縄県読谷村
●築年数：32年
●物件構造：木造
●加入保険会社：東京海上
●自覚被害特になし
今回ご紹介する事例のお客様は被害自覚はありませんでした。
台風があった際に自宅が心配とのことでお問い合わせがありました。
実際にどのような被害で、保険金が給付されたか見ていきましょう。
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①屋根板金の浮き
屋根板金がこの写真のように少し浮き、釘が抜けかけているような被害がありました。
原因として、強風によって屋根板金が煽られてしまい、板金の被害になりました。
こういった被害があると、足場代も込みでの承認になるので、高い金額での承認になりやすいです。
②雨樋の歪み
2つ目に雨樋の歪みがありました。
写真で見てもらうと、奥のほうが歪んでいるのがおわかりになりますでしょうか？
こちらも風の影響で、雨樋が煽られてしまったのが原因になります。
また、雨樋に関しては大雨の影響で、雨樋に雨水が溜まってしまったのも歪んでしまった原因の一つになります。
ご自身ではなかなかここまでの目線で見られることは無いので、業者に調査してもらった結果がよくわかります。
③玄関タイルの破損
3つ目は玄関タイルの破損です。
この被害に関しては、強風によって飛来物が飛んできて破損してしまった、という内容になります。
冒頭でも言いましたが、強風の被害と認められれば、どんな被害でも認められるので、
調査の際は隅々までの調査が必要になります。
専門の業者でないと、屋根しか見なかったり、付帯物（タイル・フェンス・手すりなど）は見ない可能性があるので、
そういった業者選定もしっかりしたほうが承認金額のためになります。
こういった被害で承認金額が120万円になりました。
足場の代金も含め保険金が適応になったので、このまま工事を行うこともでき、お客様の大変満足されていました。
火災保険申請は火災保険請求相談センターへ！！
現在台風2号の影響で被害を受けている方が多いかと思います。
そんな中で、業者を探すのは大変だと思います。
せっかく最後までお読みになっていただいたので、お問い合わせでも構いません。
プロが丁寧にご対応させていただきます。
皆様からのお問い合わせお待ちしております。
 記事監修：矢島 弘子 |
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火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、 建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、 家財保険かけている方が知らないスーツのアドバイスなども行っている 埼玉県春日部市市周辺でも2022年6月3日のヒョウ被害があり 、関東圏であればどこでも無料点検はすぐにご依頼ください。 損はさせません。 |
