公開日：2023年7月24日
2023年7月22日、午前10時52分頃、茨城県で震度4の地震が発生しました。
この地震による津波の影響はありませんでしたが、震度4とはいっても大きな地震だったかと思います。
保険会社の基準として地震保険申請の場合、震度4以上の地震でないと、
被害が出ないであろうと言われており、震度4からが申請の基準になっています。
あくまで基準なので、震度3でも地震保険の申請はできますが、今回は震度4以上の地震の事例を元にご紹介していきます。
建物診断と火災保険の活用を推進しております。
自然災害での被害を自覚されている方、過去3年以内に被害の工事を行った方はご相談ください。
火災保険金が受け取れる可能性があります。
建物を診断後、火災保険が認められない場合、お客様から費用をいただいておりません。
※一部地域は対象外の場合もございます。詳しくはお問い合わせください。
【2021年では200件以上の建物調査を行い 93％以上の確率で平均120万円の火災保険金・地震保険金】が受給できました。
※被害自覚なくても無料点検オススメします
2022年でも3月16日に地震があり2週間で【地震保険金】が着金されているスピードを是非あなたにも！！
【TEL問い合わせ7:00~20:00年中無休】
【24時間メール対応中！年中無休！】
地震保険の申請の基準は？？どこからが対象の被害？
冒頭でご説明した通り、地震の申請を行うのにも、被害を確認してから事故日を特定して、保険申請を行わないといけません。
また、保険会社にも大体の基準が決まっており、地震の場合は震度4以上の地震で被害を受けた際に、保険の申請ができるという流れになっています。
この基準に関しては、約款などには書いておらず、保険会社に確認しても教えてもらえない場合もあります。
ご自宅の被害を確認して、申請を行った際に「震度3ではヒビは入りませんよね？ヒビが入るのはだいたい震度4以上の揺れが無いと厳しいですね。」
と言われることがあります。
そこで初めて、震度4以上の地震でないと申請しても意味がないのか、ということを知る方が多いです。
そういったことで言うと、火災保険申請相談センターに依頼することにより、事故日などを確認し、
保険会社に合わせた申請が行えるので、ご自身で保険申請を行うより、承認されるパーセンテージが上がると言うのがメリットになります。
実際の被害はどのような被害で承認される？？
では、大体の申請の基準がわかったところで、どの程度の被害であれば、承認になる可能性があるのか見ていきましょう。
今回は茨城県での地震のお話になりますので、茨城県で承認になった事例をご紹介いたします。
- 茨城県稲敷郡
- 築年数30年
- 地震被害での申請歴なし。
- 加入保険：東京海上
- ご自身の被害自覚なし。
- 問い合わせ理由：火災保険・地震保険ともに申請したことがなく、知り合いが申請できることを教えてくれて問い合わせを行った。
こちらのお客様は茨城県稲敷郡にお住まいで、地震保険はおろか火災保険ですら活用したことの無い方でした。
保険会社は、インターネットで調べればサイトに「被害に遭った際には火災保険が活用できますよ！」など広告を出してはいますが、
災害が起こった際に、直接ご契約者様にご連絡をしてくださなければ、
申請の際は、業者をご自身で見つけて申請するための書類の準備をしてくださいと放任しています。
そのため、火災保険がどういった際に使えるかもわからないまま30年が経っていたとのことで、
知り合いに火災保険が使えるかもと教えていただいたとのことでした。
被害自覚はなかったのですが、点検という意味でも調査しますとお伝えしたところ調査に至りました。
火災保険での申請に該当する被害は確かにありませんでしたが、
基礎周りを確認しているとクラックが4本入っていました。
その被害を元に事故日を確認し、ヒビの割れ方から2022年3月16日の福島沖で起きた地震で特定ができました。
保険申請を行い、保険会社からの鑑定士の方の調査を行っていただいたところ、
見事保険が適応になり、保険金を手にすることができました。
被害の自覚がなかったのにも関わらず、保険が適応になったことにとても驚いており、
現在でも、年に1度の調査をご依頼をいただくようになりました。
【TEL問い合わせ7:00~20:00年中無休】
【24時間メール対応中！年中無休！】
火災保険請求相談センターでは、地震保険申請もサポートいたします！
火災保険請求相談センターでは、火災保険はもちろん、地震保険の申請のサポートも行っております。
調査件数は7000棟以上の実績を持っておりますので、保険会社ごとのノウハウを活かし調査いたします。
被害自覚の無い方でも、調査は行わせていただいておりますが、
その方々の被害発見率は、92％と調査を行ったらほとんど被害が見つかっております。
年に1度の調査も行っており、被害がない場合は、調査費はいただきません。
まだまだ火災保険を活用したことの無い方、たくさんいらっしゃると思います。
皆様からのお問い合わせ、お待ちしております。
 記事監修：矢島 弘子 |
|---|
火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、 建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、 家財保険かけている方が知らないスーツのアドバイスなども行っている 埼玉県春日部市市周辺でも2022年6月3日のヒョウ被害があり 、関東圏であればどこでも無料点検はすぐにご依頼ください。 損はさせません。 |
