現在ご加入の火災保険を使ってお金を貰いましょうと言われたけど本当に台風被害かどうか分からないので詐欺にあたるのではないか!?と心配になってませんか?
火災保険を使った虚偽申請や水増し請求が後を経ちません。本来申請サポート業者は、真っ当なサポートをしなければならないのに、そのサポート業者が虚偽申請をしている可能性があるとしたら、安心して依頼できないはずです。
場合によっては、あなたも共犯者になるかもしれませんというHPが多いのですが弊社の顧問弁護士の見解など共有できるものはお知らせしますのでご相談ください
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巷で言われている火災保険の詐欺とは?
どのような理由で詐欺と言われているのか
- 不正請求:壊れてないのに壊れているみたいな報告をする
- 保険金がおりなかったのに無理やり工事を強要する、勝手に工事を始める:工事契約書も提携せずクーリングオフもない会社がほとんどなので相談頂ければ対処可能です
壊れてないのに壊れているみたいな報告とは「ブルーシートを被せて瓦が飛んでいるように見せかける」ことがほとんどです。
2019年の千葉の台風時に多くみられました。 1週間で何万件も申請がきているので現場鑑定も実施できないのをいいことにそういう報告書が広がったと考えます。
対して、保険金がおりなかったのに無理やり工事を強要する、勝手に工事を始める「申請をすれば必ず保険がおりるのですぐに交換工事を始めます」と言いすぐに工事開始をすすめます。
工事強要された場合の注意点:工事契約書法的にしっかりとしたものか。工事保証書もついてくるのか。同地域の工事完工事例を3つ以上の提出依頼
ご不安がある方はお問合せから相談内容送って頂ければ即日ご対応致します。
過去にあった事例ですと三重県で1200万円の屋根葺き替え請求を出して半分の600万円認定だったので鑑定人交渉してほしい→980万円で決着。
この場合、上がった分に対してのコンサル手数料を頂戴するサービスになります。
不正請求で保険会社は認定するのかしないのか
結論として時期によりけりです。
台風直後、雪害直後、爆弾低気圧直後は申請数が多すぎる為、保険会社も判断が付きません。 ただ平均事故日から2か月ほどで鑑定立ち合いが50%以上になるのでその際に不正請求がわかる。 過去の申請チェックが入りますのでしっかりとした会社選びが重要になります。
不正請求がばれたら
場合によっては保険金請求の詐欺罪に該当する恐れがあり、その判定に要した費用や調べる際の工数計算をして保険会社が賠償をかけてくることがあります。
貴方(被保険者様)がその気がなくてもそう思われることもあります。 ある保険会社では申請書類の際に、
今回の申請にあたってなぜ申請したのかという理由を細かく聞かれます
- 調査会社は誰が見つけたのか
- いつ頃に発見していつ頃修理をする予定なのか
- 成功報酬で何%という契約会社と提携してないか
- 飛び込みで契約してないか?
など細かい書面で〇を付けて答えないと証拠がないので保険金をおろさないと最近で行ってくる保険会社があります。
不正請求が増えた背景
火災保険は損害保険です。支払い部署の火災新種課の方や役員に話を聞いても口を揃えて
【相互扶助】の観点から~という保険が出来上がった背景の話になります。 そして矛盾しているのが火災保険の実際の損害に対して払う実損保険では
一部の修繕費用となっております。
こちらのアンテナも現状使用をしていないのであれば、【撤去費用・処分代】のみの認定です。
今後も使う予定があるのであれば【新設費用】も認定されるので7-10万の差が出てきます。
これが屋根・雨樋・外壁・外構となってきますと申請会社によっておりる平均額が100万円以上開く場合もあり、ノウハウがない会社が焦って不正請求へと進みます。
我々、火災保険請求相談センターでは10年以上の実績から
- 本当に被害がないもの
- 被害はあるが高所作業ではなく20万フランチャイズであるもの
- 共済などで一部認定よりも大雪後の再調査した方がよいもの
などは、無料の報告書のみを送りサービス終了としております。 ただ、翌年以降の再調査依頼は2割を超えています。
建築関連ではリピーター様が少ないので、新規顧客・新規元請けを常日頃探している会社が多いのですが、このリピーター率とそこから横にご紹介頂ける実績に基づいたサポートのレスポンスと質を是非体験してください。 なんでもご連絡ください。現場担当直通携帯:080-4904-4514
不正請求会社に電話で聞いてみた
東京都大田区でご紹介頂きましたご高齢の自宅に飛び込みできた火災保険不正請求会社がいました。
名刺があったので息子として確認の電話をいれて概要を聞きましたので周知致します。
流れを説明すると、以下のようになります。
- 不正請求業者が調査しにくる
- 報告書に「経年劣化」もいれて不正申請をする(わざと屋根材などを壊すこともある、どうせなら雨樋新品にしましょうという営業している会社も)
- 立ち合いの際には不正請求会社も立ち合ってばれないようにする
鑑定立ち合いでは屋根やさんや鑑定会社が連れてきた工務店との意見の食い違いになることが多く、損保ジャパンではブラックリストを作成し
不正請求するかも!?しれないサポート会社もリスト化しております。
火災保険や地震保険そして共済への嘘の申告
様々な法人・投資家・地主にお話しを聞きました。
- ブルーシートーで被せる
- 先に工事をしてしまう
- 一部のみで修繕できるものを全面交換
- 写真の角度でごまかす。 ※梯子をあてている部分の軒樋等
時間が経過したものは劣化です
経年劣化では保険はおりません、当たり前ですが【突発的に予想してない偶発的な】という文言が必要です。
しかし、被害をあたかも「予想していない被害」として申請する不正請求会社がいます。
経年劣化による申請は「ばれる可能性があります!」
もちろん保険会社が全て精査出来ればいいのですが、現状難しいです。
AIを駆使して災害時の実損をスピーディーにこなすような動きはありますが、保険が申請主義の為
一顧客まで落とし込むには数年かかると言われております。
家財保険も知っておいて!お子さんが壊した時は家財保険
お子さんが遊んでいて壊れた家財!様々なものがありますのでご紹介いたします。 この室内のは非常におりやすいのですが上記同様わざと壊して申請する人が多くなっておりますので、保険会社から勘違いされそうな不安な方はこちらの記事をブックマークしてまた見に来てください。
- ボールがぶつかりTVが割れた
- ものをなげて照明が壊れた
- 階段で倒れてスーツがやぶけた
- エアコンから水が漏れて布団が濡れた
- 手洗い場の下が水漏れ
- 子供用具を投げたら時計が壊れた
免責といって認定額から引かれることがあります。
また一つの事故で一つの申請なので事故日設定も必要です。
ご相談なんでも問い合わせください→お問い合わせ
火災保険金申請は100%おりるわけではありません。
「絶対・必ず」などのキーワードには、紛らわされないようにしましょう。
飛び込みでの訪問は注意が必要です。真っ当な訪問販売をしている業者もあるとは思いますが、訪問販売にて火災保険申請の案内を受けた場合には、その場で契約はせず、インターネットなどでしっかり調べてから、判断するようにしましょう。
火災保険の虚偽申請は絶対にしないでください。
築年数5年以上であれば70%以上の方が120万円平均おりておりますのでまずは火災保険請求相談センターにお問合せ下さい。
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記事監修:矢島 弘子 |
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火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、家財保険かけている方が知らないスーツのアドバイスなども行っている千葉県千葉市でも2021年10月7日の地震被害はあり、関東圏であればどこでも無料点検はすぐにご依頼ください。損はさせません。 |