千葉県松戸での被害事例をお伝えします
こんにちは!火災保険調査を年間5000件以上調査をしています。
皆さん築浅だからと言って火災保険の申請をあきらめていませんか?
結論からお伝えすると、火災保険申請は築浅でも問題なく行えます。今回は築5年のお客様の事例紹介です。
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今回の申し込みの経緯
今回のお申し込みとしては特にお客様が自覚症状があるわけではなく、弊社の火災保険の記事をネットで見てとりあえずお申し込みをしたという事でした。
では実際どんな被害が見つかったのか見ていきましょう!
調査としてはまず外装周りで被害を見ていきます。
実際の調査の流れを見ていきましょう!
まず保申請の調査において、必ず外観は抑えてください!保険申請の際はエビデンスが重要になります!
ですので今回は個人情報の観点で載せませんがお客様の表札や住所の番号も必ず一緒に取るようにしてください。
外回りの被害から見ていきましょう!!
ではまず外装メインに見ていきます。押さえておきたいか所としては【基礎周りのクラック・フェンス・水切り】です。
基礎周りのクラック
基礎周りのクラックは見落としやすい箇所です。今回は2か所でクラックが見つかりました。この被害のみでも民間の火災保険であれば一部損として認められる可能性は高いです。
また今回は見つかりませんでしたが、クラックの多い箇所としては、開口部なども見つかりやすい箇所なので必ずチェックしましょう!
フェンスの被害
今回はフェンスに関しての被害はありませんでしたが下記の画像のような被害がある場合も多いのでからなず確認しましょう。過去の記事でも事例をまとめているので参考にしてみてください。
【フェンス】の修理は当て逃げ・雪でも火災保険が使える可能性が・・・
③水切りの凹み歪み
風災の飛来物の衝突や車の衝突により、水切りが凹んでいる被害が良く見つかります。今回の調査でも被害が見つかりました。
また全ての箇所に言える事ですが、とにかくわかりやすい写真撮りが重要ですので、被害箇所は引きの写真とアップの写真を撮ることが重要です。
水切り板金が火災保険提出の鍵!? 元鑑定人が伝えたい現場の真実
では今度は屋根周りの調査を見ていきましょう!
屋根上の被害のPOINTを押さえましょう
屋根上の調査の場合、通常は2連はしごを使うか高所カメラを使って撮影します。メインの箇所としては【屋根の瓦・棟の板金・雨樋】です。
今回調査で見つかった被害は雨樋です。
雨樋被害
雪の被害や強風の被害により樋の湾曲が見受けられることが多いです。下から見ても歪みは確認は難しいので、必ず上から平行に写真を撮りましょう。
瓦の被害
今回の調査において瓦の被害はありませんでしたが、瓦のズレや欠けが出ている場合がありますので調査の際は細かくチェックしましょう。
棟板金の被害
今回の被害はありませんでしたが、棟板金の被害も自然災害被害は受けやすい箇所なので注意が必要です。
釘浮きのみでも保険申請が可能です。
- クラック被害2か所
- 水切りの凹み被害
- 雨樋の被害
上記の被害が見つかり、今回の被害で地震と風災が認められ、約60万の保険承認がありました。
このように自覚症状がない築浅の物件でも保険承認されます。
築5年以上で保険申請をしたことがない方は是非ご相談ください。
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