自分では気づいていない外壁・基礎のクラック(ひび割れ)でお金が貰えるかもしれない!?という情報を聞いて色々と調べてませんか?
折角入っている【地震保険】の請求前に知っておきたい事項を5つご紹介致します。
お問い合わせ からすぐに実績や貴方のおうちが保険おりるかもわかりますのでご相談お待ちしております。
重要事項その1【地震請求はほぼ全国地域で可能】
過去の地震情報震度4以上 参照元:tenki.jp
のデーターでも全国各地で震度4以上が直近数年間の間に起きています。
住んでいてもの凄い地震の揺れを感じてなくても建物にひびが入っているケースはあります。
一部損害の支払い基準は震度ではなく実際の損害です
ここでどういった損害であれば認定されるのかをご覧ください。
判定の基準(2021年1月現在の基準表)
建物の損害の程度 | 主要構造(基礎・外壁・屋根材・はしら・はり等) | 損傷の床の範囲 |
全損 | 建物の時価の50%以上 | 延べ床面積の70%以上 |
大半損 | 建物の時価の40%~50%の間 | 延べ床面積の50%~70%の間 |
小半損 | 建物の時価の20%~40%の間 | 延べ床面積の20%~50%の間 |
一部損 | 建物の時価の3%~20%の間 | – |
震度いくつが起きた地域だから支払いになる訳ではありません。 実際に鑑定人という保険会社から委託された会社が査定しに現場に伺い上記損害表に基づき支払いとなります。
保険申請してから30日を超えないように査定します
貴方が加入している損害保険会社は本来、契約者が保険金請求手続きをした日から30日以内を目処に損害調査の完了したものから逐次支払い手続きをすることとしています。
また、大規模災害時にも迅速な保険金支払いができるよう万全の準備しております。
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細かい損害判定基準は必要ない
地震申請において建物の構造上で見る箇所が異なります。 今まで元鑑定人として様々な建物・様々な被保険者様に損害確認箇所のご説明をしておりましたがほとんど理解はしてなかったと思われます。
ここで知っておくべきことは、
という事です。
稀に、次の現場の都合上すぐに鑑定を終わらす人もいるという噂を聞いたことがありますが100件に1件ほどの確率でしょう。
重要事項その2【申請はすればするほどお得になる】
元鑑定人の立場上、申請をしてない方が多く存在します。 例えばこういった事例は他のホームページでも紹介されておりません。
- 2011年3月11日の事故日で東京都多摩区の一軒家で全損の1000万円の認定
- 2011年3月11日の事故日で埼玉県加須市の一軒家で半損の600万円の認定
- 2011年3月11日の事故日で群馬県館林市のマンションで一部損害の500万円の認定
この認定は2021年での申請して降りたケースです。
しかも地震保険請求以外にも、火災保険での申請でもダブルで認定されております。
万が一認定にならずとも、保険会社にデーターが保存されますので次の申請に有利になります。 また観点人が現場立ち合いの際にどこまでの被害であれば次に認定されるのかなどのお得な情報ももらえます。
重要事項その3【地震被害がある建物は火災保険申請も降りる可能性大】
この画像の様に、地震の揺れ以外にも建物に損害がある確率は築年数5年以上であれば87%以上になります。(火災保険請求相談センター実績)
外壁と基礎部の間の水切りや下屋と外壁の水切り部分まで細かくチェックが必要になります。
竪樋の金具(デンデン)なども外れている場合があります。
地震建物調査・火災建物調査の際のチェックリスト
弊社ではノウハウを出し惜しみせず公開しております。 よって同業の申請会社からの対象エリア外のお客様をご紹介頂いたりもしています。
【敷地内】
- 物置の開閉・へこみ・衝突などの確認
- フェンスの歪み・外れの確認
- ウッドデッキの損傷確認
- カーポート骨組みと屋根材の確認
- ポストの確認
- 門扉・門塀の確認
- 室外機の確認
- 換気扇の確認
【屋根及び外壁】
- 棟板金のヘコミ・浮き・釘浮き
- 平部の瓦欠け・ズレ・浮き
- ケラバ部分の浮き・板金浮き
- 漆喰の破損
- 棟の蛇行や瓦止めの確認
- 太陽光パネルの損傷確認
- 谷の破損確認
- 雨樋湾曲や外れ・金具確認 集水器・継ぎ目含む
- 外壁目地確認
- ベランダ防水確認
- 破風損傷確認
- 屋切り損傷確認
- 開口部クラック確認
- 基礎部クラック確認
- 主要構造部クラック確認
【室内】
- 給排水事故に該当する損傷確認
- 雨シミ確認
- 破損部位確認 汚損部位確認 キッチン・洗面所・浴室等
日本には様々な構造物があり専門分野においてしっかりとした報告書でないと保険金がおりにくくなっております。 我々火災保険請求相談センターではお客様にあった提案を心掛けております。
重要事項その4【保険申請は一日でも早く行えばいいというものでもない】
緊急性がある場合は別ですが、台風時期でない申請の場合には申請を行う時期について考えた方が良いのです。
保険会社は株式会社なので決算前・決算後で対応が変わります。そういったノウハウも火災保険請求相談センターでは熟知しております
2021年の8月9日に台風10号が被害を振るいましたがこの事故日の方がおりやすい損害と
2021年の2月15日の爆弾低気圧の損害の方がおりやすいのが地域と保険会社によってかわります。
重要事項その5【地震保険はお見舞金なので用途は自由というのは損です】
地震立ち合い時に鑑定人からその場で認定を言われることがあります。 その際に、地震保険では降りる金額が決まっている為、足場を付けて外壁の目地を全てやりかえると予算をこえてしまう場合があり【保険金の用途は自由です】と言われることがあります。
しかし、次に地震が来た際に過去申請した部位のクラックが広がっているとそこは損害箇所として認められません。
一番オススメは一部損害で50万円降りた場合に足場を付けずに出来る部分の修繕を依頼することです。 クラックでのコーキング材は安価なので工務店さんに予算を伝えて数万円での工事が可能です。
これを行っておく事で万が一次に地震がきて被害があっても再度認定されます。
地震保険以外にも火災保険での室内の保証や家財保険の請求相談も承っておりますので是非この機会にお問合せ下さい。
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