公開日:2024年8月16日
太陽光パネルが自然災害で破損した際には加入している火災保険が使えるかもしれません。
問い合わせでは、太陽光設置会社が既に廃業しているので復旧もお願い出来ませんか?という内容です。
火災保険請求相談センターでは太陽光破損のご依頼いただいたお客様の建物調査で
太陽光以外での保険請求部位も見つけ最大限保険が認定されるように努めておりますので
この記事以外にも沢山みてお問合せ下さい。
良く読まれている記事:【火災保険申請のテクニック】って本当にあるの?申請のコツを紹介!
太陽光パネルも火災保険が使える事があります
後付けでも火災保険会社は破損した際に補償の風災や飛来物・衝突で認定してもらえることがあります。
太陽光いがいにも
- 物置
- 室外機
- ウッドデッキ
- カーポート
- サイクルポート
も後付けでも壊れた場合に保険適用になることがあります。
小屋や倉庫も大きさによっては対象になります。
壊れたのはなぜ?をみてきます
それでも保険会社から0円と言われることがあります。
それは約款にそって支払いしなくていい破損と支払いしなくてはいけない破損に分かれるからです。
- 自然災害によって突発的に壊れた場合
は降ります。
- 原因不明な破損
- 経年劣化による破損
は降りません。
その判定をするのが支払い部署もしくは現場に鑑定が入った場合には鑑定会社の判断になります。
現場にくる鑑定人次第で結果がかわる!?
保険申請後に資料だけで金額査定ができない難しい場合や、台風シーズン以外の閑散期
地震保険ではほとんどが現場に鑑定人がみにきます。
その鑑定会社が元々保険会社の重役の方が立ち上げている為、繋がりがあることが
多くどうしても保険会社寄りの判定をする人もいるためくる人によって結果が変わってきます。
この記事も読んでください:地震保険は鑑定人の匙加減なのか?申請のプロが考える理不尽な現状(事例も紹介)
数回であれば鑑定会社を変えることは出来ます
0円から鑑定人をかえて交渉して70万以上貰えたことも2024年7月に関東圏でありました。
保険会社も支払いをしたくないわけではないのがわかります。
全ては査定をしている方しだいなのです。
特に地震保険では昨今の地震で2*4の小半損に対して金融庁からその震度で300万も400万も戸建てで
支払いをするのか?と言われてしまう為、査定に響いています。
本当に適正な請求が出来ているのか? そもそも損害を気づいてない方がほとんどなので
全国に出張してほとんどを自社職人がまわしております。
あまりにも交渉回数が多いと保険会社の顧問弁護士担当に切り替えになりますので
決着点を早期に見つけることが重要です。
特に太陽光パネルで設置会社が現状ない時は足元を見られた判定が多いです。
降りた場合には平均どのぐらい貰えるのか
火災保険では支払いする金額は、損害額になります。
工事会社の見積もりが10万円でしたらMAXの損害金が10万円になりますのでそれ以上はお見舞金がプラスされないと
いけません。
高額の認定になるためには安全対策としての足場代やトラックの運搬費用・荷揚げ費など誰でもわかるように
適正価格で出すことが重要です。
100万円以上の保険金を受け取りたい方は全国どこでもご相談下さい。
事故の度に保険は請求が可能
- 沖縄県では毎年台風による請求をしています
- 九州でも台風被害や2024年の8月の地震・2022年1月22日の地震で何度も請求が可能
- 四国でも地震被害や台風被害で何度も請求が可能
- 関西でも2019年の台風で出したお客様でも2023年の台風7号で認定事例あり
- 東海でも2024年1月1日の石川地震で認定あり
- 関東でも2022年10月7日の地震・2022年3月16日の地震・雹の被害・大雪被害・突風被害で認定多数あり
- 東北でも毎年雪害請求あり
記事監修:矢島 弘子 |
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火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、 建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、 家財保険かけている方が知らないスーツのアドバイスなども行っている 2019年9月の台風では3か月以内の支払いは98%承認ですが時間がたつと認定率は下がってきますがあり 、関東圏であればどこでも無料点検はすぐにご依頼ください。 損はさせません。 |
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