公開日:2024年8月15日
台風で室内に雨漏りをしてきたので、いま入っている【火災保険】で修繕や
損害金をうけとって将来的な大規模修繕に備えたいのですが・・
火災保険としての適用範囲はどこまでですか?
外壁のサイディング全てを工事する見積もりを出しても大丈夫ですか?
室内は雨漏りした部位だけの修繕ですか? 雑費や諸経費も認定されますか?
と相談がありましたので株式会社 火災保険請求相談センターがしっかりと教えます。
台風シーズンが過ぎても東京から自社職人が出張対応をしたり地元の提携業者が対応したりと
柔軟に対応いたしますので被害自覚がないお客様も是非色々な記事を読んでご相談下さい。
台風被害は火災保険が活用可能!
台風被害での火災保険活用は建物にしかかかってないと思われていることがあります。
実は敷地に保証がついているため、
- 買ってきた物置
- 自作の自転車置き場
- 塀
- カーポート
- ポスト
- タイル
なども被害があった場合には保険申請をしましょう。
風災や飛来物での損傷はおりる事があります。
壊れた原因が分からない場合
水切り板金の被害で多いのが、【いつ頃からこうなったかいま気づいたので分からない】ことです。
住んでいても注意して水切り板金を見る機会はないのでしょうがないのですが、
この場合、素直にそのままを保険会社にお伝えしましょう。
台風7号での被害が受けてそうな部位とは
お盆休みに関東に直撃してしまうかもしれない台風7号では2019年の台風15号並みとのニュースも出ています。
千葉県での2019年の台風被害ではこういった部位が台風請求として上がりました。
屋根全般
屋根被害は近所の方から言われたり、気になって見える部分ではあるので請求が多くなります、
雨漏りを防ぐためにもブルーシートの要請も2019年ではありましたので、事前にわかれば
無償でのブルーシート貼りも対応しております。 飛ばないようにするため時間がかかるので
1日の現場数が限られてしまいますので事前に予約が必要です。
外壁全般
こちらは株式会社 火災保険請求相談センターでないと見逃してしまう部位ではあります。
物が飛んできた傷や外壁の割れなども対象になりますが、直接保険会社に相談をしてもわざわざここまで
細かくみて見積もりと写真を出してくださいとは言われませんので損をしている方が多くいました。
室内全般
台風による雨漏り被害が問い合わせで多く寄せられます。
それ以外にも、破損・汚損がついているお客様では台風被害にプラスして
- 引っ越しの際のぶつけた傷
- 子供が遊んでいた壊れたクロス
- 模様替えの際についた傷
なども火災保険として認定になっております。
関連リンク:【破損・汚損】子供がドアを壊したら火災保険請求で30万円貰えました
細かい部位は沢山あります
- 水切り板金の変形
- 下屋と外壁の取り合い板金の変形
- 雨樋の変形
- 繋ぎの飛散
- 雨樋割れ・欠け
- 竪樋デンデン外れ
- タイルの欠け・割れ・飛散
- 軒天破損
- 軒天雨染み
これ以外にも、保険料を支払いしているお客様が被害の認識をしなくてはいけないので
自分での請求よりも請求相談センターが多く降ろしている実績があります。
- ガラスのひび割れ
- 笠木の浮き
- 帯板の浮き
- ベランダ防水の破損
- ポスト変形
- 門扉の破損
- ウッドデッキの破損
なども該当致します。
補償に【風災】がついていればどの保険でも対応可能
- 東京海上日動
- 損保ジャパン日本興亜
- あいおい
- 三井住友
- AIG
- 共栄火災
- 日新火災
- 楽天
- ソニー損保
- 全労災(COOP共済)
- JA共済
- 県民共済
- 警察共済
- 教職員共済
- 電通共済
- 防生協
- JF共済
全ての火災保険・火災共済で風害の保証がついている可能性があります。
こんな被害では大した金額は貰えないのでは!?と躊躇して問い合わせしないのはもったいないです。
なぜ思っている以上の保険金が台風7号で貰えるかもしれないかというと。
2m以上の高所での損害は安全対策費用も捻出できます。
多くは仮設足場を設置する見積もりになるため多くの保険金が貰えます。
この足場が、インターネットで近くの足場屋さんに見積もり依頼をしても㎡が結構かわります。
外壁からの幅であったり高さをどこまで取るかによって単価・合計金額に差が生じるからです。
また大手からの2次請けおいがメインの会社や戸建てメインで事業をしている会社によっても単価がかわるので
㎡かける単価で数十万もかわってくることがあります。
保険会社の精査ポイントを押さえているからしっかりとした仮設足場単価を認めて貰えます。
室内の台風被害と破損について
室内の事故はほとんどが
台風によるものと破損によるものに分かれます。
各々の【事故日】が重要になるのでただ単に保険会社に相談をすれば解決というわけではありません。
その破損がなぜ・いつ・どのようにして・どの範囲がわかる資料がないといけません。
台風による雨漏りでの室内漏水でも現状回復の定義は変わりません。
壊れている面のみの材料なのか下地も含まれているのかを精査されますので
見積もりでもわかりやすく・範囲も的確に出さないと減額や0円判定になることもあります。
火災保険は何度でも申請が可能
火災保険の申請は何度でも出来ます。
もちろん前回に保険金を受け取った部位を修繕してないで全くおなじ請求では0円になりますが
破損範囲が拡大していたり、別な破損箇所があった場合には別事故に該当しますので保険金の支払い対象になります。
2019年の千葉台風で被害があった建物でもまた2024年での火災保険請求は可能です。
全国エリア対応しております
株式会社 火災保険請求相談センターでは東京から全ての市町村に出張に行ってます。
一部地域では提携している会社での対応もありますが90%前後は自社職人での対応の為
高確率・高認定額でのサービス提供が可能です。
建物調査を依頼したからと言って必ず保険金が貰えるわけではありませんが、
しっかりとしたプロの請求サポートを是非相談してみては如何でしょうか。
記事監修:矢島 弘子 |
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火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、 建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。 外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、 |
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