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【2024年最新版】火災保険申請サポートは全部詐欺なのか?頼まない方がいい!? 

詐欺の記事サムネ

火災保険申請サポートは詐欺なの!?

火災保険申請サポートは詐欺ではないのか心配になっていませんか?

弊社のお問い合わせの質問で多い事項も下記のような会社に対してというよりはそもそも火災保険申請サポートへの違法性・トラブルなどを聞かれることが多いです。

『火災保険申請サポートは詐欺なのか?』
『やってみたいが怪しいから躊躇している?』
『広告ではいいことばかり書いてあって信用できない。』

結論からお伝えすると火災保険申請サポートは詐欺ではありません。

しかし何故そう思われたり、呼ばれているのか?

それは一部の会社が違法行為を行っています。

後ほど詳しくお伝えしますが、一番わかりやすい例ですと屋根をわざと壊して申請をかけるといった

保険金の詐欺行為などがあたります。

その一部の違法行為を行っている会社と火災保険申請サポート全体が

ごちゃごちゃになっていて火災保険申請サポートを行っている会社は全て違法性のある会社だと間違った認識が広まっています。

去年ビックモーターの保険の不正の申請が問題となりました。

もちろんビックモーターは問題を起こした会社として対処し、処分もを受けていますが

ビックモーターに問題が見つかったからといって中古車販売の会社は全て詐欺だとあなたは決めつけますか?

火災保険申請サポートを正しく知って、正しく活用することが重要です。

ですので本記事では火災保険申請サポートの違法行為はどのようなものが該当するのか解説していきます。

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火災保険申請サポートの違法行為

火災申請サポートにおいての違法行為とはどのようなことが当たるのでしょうか?

実際には悪意があり行っている会社もあれば、知識が乏しく会社も知らずに違法行為を行っている会社など

様々なケースがありますので具体的な例を取り上げていきます。

①わざと壊して申請をする


※写真はイメージです

屋根の瓦などわざと壊して申請をかける行為は当然違法行為です。

ケースによっては申請サポート業者から壊れている箇所がないので壊して申請かけてもいいですか?と持ち掛けられるケースもあるようです。

もちろんこの行為は違法行為で上記の申請を持ち掛けられて、申請するケースですと家主も保険金詐欺になってしまう可能性もあります。

違法行為を見つけたり、提案された際は必ずサービス自体を断りましょう。

②壊れたような虚偽の写真を撮る

棟板金浮き

①の壊してというケースにも似ていますが

壊れたように見える写真を撮るといったケースです。

例えば上記の写真の棟板金などは屋根に登って手で浮かすことは容易に可能です。

そして下からその写真を撮って板金が浮いているような見積もりを作る詐欺行為です。

もちろん違法であり、保険申請後は鑑定会社が入るため、人為的に曲げたものなどは容易にわかります。

③申請の代行をする!

上記の2つに関しては業者が悪意を持って行っておりますが

この部分に関しては火災保険申請サポート会社側に知識がなく行っている可能性もあります。

火災保険代行とは下記の2点です。

・火災保険申請をするための電話を代わりに行う
・火災保険申請の書類を代筆する

いっけん、火災保険申請サポートとして当然でむしろ

代わりにプロがやってくれるので安心と思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、申請の代行・代筆は本人か保険の代理店しか行うことができない違法行為です。

火災保険申請のサポートの中で全部こちらで行うので大丈夫といった業者に依頼するのは危険です。

必ずサポートの内容を確認しましょう!

火災保険申請サポート会社を利用する理由

証明書

いかがだったでしょうか?

上記のような違法行為を行っている業者には依頼は絶対に行わないようにしましょう。

そもそも火災保険申請サポートはトラブルが多い、手数料を取られるだけではないのかと疑問をお持ちではないでしょうか?

確かに火災保険の申請は自分でも申請することが可能です。

しかし火災保険は申請主義であり、自分で被害の場所を把握し、適切な見積もりが必要です。

保険申請すれば全て認められるわけではなく、鑑定会社という会社が実際現場と見積もりから承認される金額を判断を行っていますが

保険会社への忖度があり、鑑定人による個人差の認識の大きなずれがあり保険会社よりの判定を行うことが問題になっています。

実際に弊社の問い合わせでも壊れて申請をしたにもかかわらず難癖をつけられ修理できず困っているといったご相談も多くいただいています。

この記事の最初に書いた火災申請サポートの会社と違法行為をわざと一緒にして注意喚起をしているのは保険会社自身です。

保険会社は保険金を払わない方が利益が出るため不払いが多くなっていて、問題になっています。

それを防ぐためにプロの申請会社に相談してみてはいかがでしょうか?

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記事監修:矢島 弘子


火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、
建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、
家財保険かけている方が知らないスーツのアドバイスなども行っている
埼玉県春日部市市周辺でも2022年6月3日のヒョウ被害があり
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