台風の火災保険申請は増えています!
台風は日本では8月~10月にかけて上陸し、被害をもたらします。
火災保険は建物の総合保険です!
台風で家が壊れたときも特別な補償などをつけていなくても
標準の補償に風災が付いているため申請が可能です!
申請できるという認知はフェイスブック広告・インスタ広告が広がっています。
しかし実際に申請をしたというのが少ないです。
それはなぜなのか?
使おうと思ったが使えなかった?
火災保険の申請状況でよく聞くのが
『台風で使えることは知っていて保険会社に連絡したら保険申請できないと言われた・・・』
どう言われたかというと
『その程度の被害では保険が使えない』
『20万を超えなければ保険が使えない』
これを保険会社もしくは保険代理店に言われたら
保険申請をあきらめてしまう人も多いのではないでしょうか?
因みに上記の内容ですが完全に保険申請をさせないための悪質な対応です。
『その程度の被害では保険が使えない』
↓↓
素人が口頭で説明した内容だけでは判断は難しい
プロの目線でが見れば保険申請箇所が別で見つかる可能性が大きい
実際に瓦の壊れたてそこだけでは保険が使えなかったという方が
フェンスの被害も見つかり保険が承認されたという事例もあります。
『20万を超えなければ保険が使えない』
↓↓
台風被害は屋根上の被害なども多いです。
高所の作業は足場が必要な場合も多く、瓦が1か所だけでも20万を超える可能性は十分あります。
また上記にお書きした通り、プロの目線で調査をすれば他の台風被害が見つかる可能性も考えられます。
どうしてお客様に不利なことを強いるのか?
保険会社はどの保険でもそうですが
払わない方が会社として利益を上げられます。
全ての保険会社がそう当てはまると断言するという訳ではないですが
あえて言葉を濁さず言うと
保険会社は入るときはお客様ですが、あくまで入るまでがお客様です・・・
もちろん無下にはできませんが、申請において積極的ではなく親切でないのです。
その対応が火災保険の申請の難しさや、通りにくさに少なからず繋がっている現状があります。
今回【長崎県諫早市】の事例をご紹介します!
まずは具体的にどんな被害でいくらぐらい保険が承認されるのか理解して
火災保険の申請に生かしてください!
建物診断と火災保険の活用を推進しております。
自然災害での被害を自覚されている方、過去3年以内に被害の工事を行った方はご相談ください。
火災保険金が受け取れる可能性があります。
建物を診断後、火災保険が認められない場合、お客様から費用をいただいておりません。
※一部地域は対象外の場合もございます。詳しくはお問い合わせください。
【2021年では200件以上の建物調査を行い 93%以上の確率で平均120万円の火災保険金・地震保険金】が受給できました。
※被害自覚なくても無料点検オススメします
2022年でも3月16日に地震があり2週間で【地震保険金】が着金されているスピードを是非あなたにも!!
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屋根上の被害は気付きづらい!?
台風被害で被害を受けやすいのは屋根です。
台風は屋根に被害を与えます!例えば下記のような被害です
①台風の強風による屋根板金が浮いてしまう
②小石などのが強風で舞い上がり屋根の割れなどが発生
上記のような被害は屋根上だと目に見えない場所の被害も多いため、被害が見つかりにくい傾向にあります!
時間が経ってしまってからは保険申請が不利になってしまったり
雨漏りなど悪化してから気づいたという事例もあります。
しかし火災保険は申請主義で加入者本人がその被害に気付き申請をする必要があります。
実際の事例を見てみましょう!
【長崎県諫早市】の台風の被害
★物件所在地:長崎県諫早市
★築年数:26年
★物件構造:H構造
★保険会社:全労災
★自覚症状:特になし、おととし見てもらったが被害はなかった。
今回は特に被害自覚のない物件でとりあえず申請箇所がないか見てほしいといった依頼でした!
火災保険請求相談センターでは自覚症状がない場合でも調査を行っており。
完全成功報酬ですので被害がなかった場合・保険が承認されなかった場合でも無料で調査を行っております。
では実際に承認された被害箇所を見ていきましょう。
棟瓦の破損被害
風害による棟瓦破損被害です。
こちらは見つけやすいように見えるかもしれませんが
家の道路側ではないのでしっかり調査をしなければ見つけることは困難です。
竪樋の変形
台風による竪樋の変形です。
風に煽られた影響により変形しています。
集水器の破損被害
飛来物による集水器の破損被害です。
目に見える範囲ではありますが、意識していないと気づくことができない事も多いです!
保険承認730,000円承認!!
上記の被害で保険が73万円承認されました!!
内訳としては
・竪樋被害:17万円
・集水器被害:4万円
・足場代:26万円
・諸経費:7万円
火災保険は実損払いのため
上記の被害を直すために必要な足場代や諸経費も支払い項目の対象になります。
また保険は申請のやり方や写真の撮り方によって大きく金額が変動します。
火災保険請求相談センターは火災保険申請のプロとして、調査からトータルでサポートします。
自覚症状はないけどとりあえず見てほしいといった問い合わせでも大歓迎です。
是非お気軽にご相談ください。
【TEL問い合わせ7:00~20:00年中無休】
【24時間メール対応中!年中無休!】
記事監修:矢島 弘子 |
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火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、 建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、 家財保険かけている方が知らないスーツのアドバイスなども行っている 埼玉県春日部市市周辺でも2022年6月3日のヒョウ被害があり 、関東圏であればどこでも無料点検はすぐにご依頼ください。 損はさせません。 |