ブログ

【地震保険】査定の基準とは??ラーメン構造も含め解説!!

外壁ひび割れ地震

公開日:2023年1月24日

毎年、大きい地震から小さな地震まで年に数回起こるのがこの日本列島。

 

火災保険に加入した段階で、地震保険に加入したかたも多いのではないでしょうか?

 

しかしながら、火災保険同様、地震保険もどのくらいの強さの震度で割れたヒビなのか

 

断定できず、申請のタイミングを見計らっている方も多いのではないでしょうか?

 

また、申請はしてみたものの、いざ保険会社から「鑑定士」の方が来て保険金の対象にならず、

 

泣き寝入りする方もいらっしゃるかと思います。

 

本日はその中で、特に審査基準が複雑な

 

RC(鉄筋コンクリート造り)のラーメン構造の審査基準について、お話していこうと思います。

 

火災保険請求相談センターとは?

建物診断と火災保険の活用を推進しております。

自然災害での被害を自覚されている方、過去3年以内に被害の工事を行った方はご相談ください。

火災保険金が受け取れる可能性があります。

建物を診断後、火災保険が認められない場合、お客様から費用をいただいておりません。

※一部地域は対象外の場合もございます。詳しくはお問い合わせください。

【2021年では200件以上の建物調査を行い 93%以上の確率で平均120万円の火災保険金・地震保険金】が受給できました。

※被害自覚なくても無料点検オススメします

2022年でも3月16日に地震があり2週間で【地震保険金】が着金されているスピードを是非あなたにも!!

【TEL問い合わせ7:00~20:00年中無休】

【24時間メール対応中!年中無休!】

地震保険の基準とは?構造によっての被害対象箇所は?


そもそも皆さん、地震保険を申請する上で、どこに損傷があったら対象になるか

 

おわかりになりますでしょうか?

 

●木造(在来軸組工法): 軸組(柱)、基礎、屋根、外壁

●鉄   骨   造 : 開口部、外壁

●鉄筋コンクリート造

・ラ ー メ ン 構造: 柱(柱はり接合部を含む)

・壁  式  構  造: 外部耐力壁、外部壁はり

・壁式プレキャスト構造: 外部耐力壁、外部壁はり、

プレキャスト水平接合部、プレキャスト鉛直接合部

・中高層壁式ラーメン構造:長辺方向は、柱(柱はり接合部を含む)、はり、

短編方向は、外部耐力壁、外部壁はり

 

というように造りによって、被害箇所の対象が変わってきます。

 

木造で一般住宅であれば基本は、在来の木造なので、基本的には被害が出た箇所で

 

申請することができますが、その他はそうではないということを覚えておきましょう。

 

ラーメン構造とは?また地震保険対象の基準は?


では、構造別の被害対象をざっくり理解した上で、

 

中でも一番申請で対象になりにくい、

 

ラーメン構造のお話をさせていただこうと思います。

概要 火災保険請求相談センターの想いとは

そもそもラーメン構造とは何か?

 

・ラーメン構造とは、柱と梁(はり)からできた構造体の接合部を、

 

溶接など一体化させるように接合(剛接合)することで、

 

強靭な「枠」を形成した構造の建築物を呼びます。

 

調査を行う上で、そのことを理解していない業者に頼んでしまうと、

 

何でもかんでもヒビや外壁の割れなどを、報告されてしまい、いざ申請してみて、

 

鑑定士さんが来た際に、被害無しとして、逆に怪しいと思われることがあります。

リフォーム詐欺
物件を複数所有の方で、これから地震保険もたくさん申請していきたい方は、

 

そういった業者の見極めも重要になってくるでしょう。

 

また、ラーメン構造の基準の中で明るみになっていませんが、

 

柱、はりが対象にはなるのですが、最上階は対象になりません。

 

こちらもご存知の方が意外といないので、注意が必要になってきます。

 

柱は外観から見るとわかりにくいこともあるので、

 

図面などがあると、調査もスムーズに行なえ、鑑定の際にも有利に働くことがあります。

 

鑑定士さんの見逃しも防げますので、お持ちの方はご準備されるといいでしょう。

【TEL問い合わせ7:00~20:00年中無休】

【24時間メール対応中!年中無休!】

火災保険請求相談センターでは、各構造にもしっかり対応し、調査を行います!

 

火災保険請求相談センターでは、地震保険の調査に関しても、多くの実績があります!

 

そのため、各構造に関しても、対応可能ですし、必ず鑑定が入る地震保険申請に関しても

 

オーナー様が対応できない場合は、対応させていただきます!

 

そのため、申請していただければ最短でも、1ヶ月で保険金が手に入る可能性があります。

 

お客様には、保険会社に電話していただくのみになります。

 

お問い合わせに関しても、何でも構いませんのでいただければと思います。

 

お問い合わせお待ちしております!

記事監修:矢島 弘子


火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、
建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、
家財保険かけている方が知らないスーツのアドバイスなども行っている
埼玉県春日部市市周辺でも2022年6月3日のヒョウ被害があり
、関東圏であればどこでも無料点検はすぐにご依頼ください。
損はさせません。

 

pagetop
電話問い合わせ メール問い合わせ pagetop