ブログ

お金の心配が!?「地すべり」が起きた後の家は、対策のしようが無いのか?過去の例に学ぶ、地すべり後

ガラスの割れ 火災保険

公開日:2022年2月11日

 

大雨や地震などによって、突然襲ってくる「地すべり」

ここ数年、日本の各地で大きな土砂災害が起こり、その度に被害に遭われた方々は大変な苦労を強いられてきました。

「地すべりに遭ってしまったのだから、もうこの家には住めない」と思ってしまう人もいますが、

けっしてそんなことはありません。

災害の度合いにもよりますが、修理をすればまだまだ住める住宅も数多くあります。

そして、火災保険を使って受給金をもらうことも可能です。

火災保険請求相談センターとは?

建物診断と火災保険の活用を推進しております。

自然災害での被害を自覚されている方、過去3年以内に被害の工事を行った方はご相談ください。

火災保険金が受け取れる可能性があります。

建物を診断後、火災保険が認められない場合、お客様から費用をいただいておりません。

※一部地域は対象外の場合もございます。詳しくはお問い合わせください。

【2021年では200件以上の建物調査を行い 93%以上の確率で平均120万円の火災保険金・地震保険金】が受給できました。

※被害自覚なくても無料点検オススメします

【TEL問い合わせ7:00~20:00年中無休】

【24時間メール対応中!年中無休!】

 

 

地すべりは、いったいどのようにして起こるのか?

■傾斜地には重力がかかっているため、土や石がいつ移動してもおかしくない状態にある

地面が斜面になっている場所は、一見ただ地面に土や石があるだけのように見えますが、

実は平面とは違って下に向かおうとする重力が常にかかっています。

言ってみれば、「いまは何事もないけれど、いつ重力に従って地面が移動してもおかしくない状態」にあるわけです。

それが、大雨や地震などの大きなダメージを受けると、

地下水などの影響もあって、寝た子を起こすかのようにゆっくりと土や石が移動し始めます。これが「地すべり」です。

 

土砂災害には「地すべり」のほかに「がけ崩れ」「土石流」があり、いずれも日本国内では数多く起こる自然災害です。

平成28年の土砂災害発生件数は1,492件

 

■土砂災害の危険性のある区域は、約67万区域

平成28年に日本国内で起こった土砂災害の発生件数は1,492件で、ほとんどの都道府県で発生しています。
また、土砂災害の危険性のある区域は、平成28年度末時点で約67万区域にのぼると推計されています。

日本は国土の7割を山地や丘陵地が占め、地殻変動も活発なので、土砂災害はもともと起こりやすい土地です。

そのような環境にありながら、戦後に都市化の波が押し寄せたことで、郊外の台地や丘陵地などにも次々と住宅が建設されました。

傾斜地にお住まいの方は、土砂災害の備えを十分に行うことが大切

養生 必要性

そのため、もともと土砂災害が起こりやすい傾斜地でも被害が発生するようになり、

住宅が押しつぶされるなどの事態が数多く起こりました。

もしもご自宅のある場所が傾斜地で、過去に地すべりなどの土砂災害が起こった歴史がある場合には、

土砂災害の発生を十分に注意する必要があるでしょう。

【TEL問い合わせ7:00~20:00年中無休】

【24時間メール対応中!年中無休!】

 

土砂災害から身を守るには、どうしたらいいか?

 

■大雨や地震が起こったら、必ず「土砂災害警戒情報」を確認しましょう

土砂災害は自然の力で大規模に起こる災害なので、1軒の家で防げるものではありません。

国や地方自治体が行う公共工事によって、土砂災害の規模を最小限に留めることはできますが、

個人の力で家を守ることはできないと思って間違いないでしょう。

 

土砂災害が起きたら、大切なのは家を守ることではなく、自分や家族の身の安全を守ることです。

 

まずは住んでいる場所が「土砂災害警戒区域」に入っているかどうかを確認し、

入っていた場合は、大雨や地震が起こったら必ず「土砂災害警戒情報」を確認しましょう。

そして、土砂災害警戒情報が発表されたら、早めに指定された場所に避難することが大切です。

■土砂災害が起こるときは、何らかの前兆現象が現れることがある

 

また、土砂災害が起きるときには「地面がひび割れた」「斜面から水が噴き出した」「地鳴りがする」など、

何らかの前兆現象が起こることが少なくありません。こうした前兆現象にいち早く気付き、地域の人たちと知らせ合うことも重要です。

 

土砂災害の被害に遭ったら、火災保険の「水災補償」を使うことができます!

 

■火災保険を使うか、地震保険を使うかはケースバイケース

任せて安心火災保険 台風一過で安心できない

ご自宅が地すべりなどの土砂災害によって被害に遭った場合には、

火災保険の「水災補償」を使うことができます。

たとえば「地すべり後に自宅のフェンスが倒壊した」

「エアコンの室外機が壊れた」

といった部分的な被害でも、火災保険を使って修繕・交換することができます。

台風被害の応急処置で活用できるブルーシートについて解説します!雨漏りの方にも参考に!

地震によって土砂災害に遭ったときは、地震保険も適用になりますが、どちらを使った方が良いかはケースバイケースです。また、火災保険や地震保険を使って、いったいいくらまで補償されるのかといったことも、ケースバイケースです。

 

火災保険の「水災補償」を使って、地すべりの被害で保険金がおりた実例

裏側が山の場合が多いです。

【まさか火災保険が使えるなんて・修繕積立をしなくてよくなり助かりました】と感謝されました。

災害認定補助金

 

土砂災害が起きた家の修理に関するまとめ

ご自宅が地すべりなどの土砂災害に遭ったときは、真っ先に自分と家族の身の安全を守ることが大切です。

そして、被害に遭った箇所は諦めずに、火災保険や地震保険を使って修繕・交換することもできます。

まずはお気軽に株式会社 火災保険請求相談センターにお問い合わせください。

【TEL問い合わせ7:00~20:00年中無休】

【24時間メール対応中!年中無休!】

 

 

記事監修:矢島 弘子


火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。

外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、

家財保険かけている方が知らないスーツのアドバイスなども行っている

東京都清瀬市周辺でも2021年10月7日の地震被害はあり、関東圏であればどこでも無料点検はすぐにご依頼ください。

損はさせません。

 

 

pagetop
電話問い合わせ メール問い合わせ pagetop