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アスベストの調査は火災保険でおりる!?【石綿事前調査の義務化】

アスベスト調査は義務化された

アスベストとは以前使われていた建築材です。

保温・断熱効果があり、ビル等の吹き付けで使われていましたが

人体に有害な物質を含まれていることがわかり、昭和50年に原則禁止になりました。

アスベストは建物の見た目では判断ができず、また建物の図面などを見てもわからない場合もあります。

令和5年10月の着工の工事から、アスベストの調査が義務になりました。

以前は工事の規模により免除のものもありましたが10月からは外壁・屋根の解体・改修に対して

アスベストの事前調査が必要であり、その調査結果を厚生労働省に報告しなければなりません。

厚生労働省のアスベスト報告ページ

ではこのアスベストの調査費用は保険で賄うことが可能なのでしょうか?

火災保険申請のプロとして解説します。

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アスベストの調査資料 アスベストの調査資料

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アスベストの調査は保険申請可能なのか?

結論からお伝えすると、アスベストの調査は保険申請可能です。

火災保険の支払いは実損払いです。

実損払いとはその損害に対してかかる費用を請求できるということです。

そのためアスベスト調査は改修工事に必要なもののため

アスベスト調査は火災保険の申請の項目に含めることは可能です。

これは他の工事においても同じであり

例えば、火災保険は修繕箇所以外にも廃材処分費・現場管理費・養生費・荷揚げ費など

工事に必要な経費なども保険承認の対象になります。

アスベストの調査の費用相場は?

アスベストの調査には資格が必要です。

建築物石綿含有建材調査者又は令和5年9月30日までに日本アスベスト調査診断協会に登録された者が行います。

アスベストの調査の義務になってからまだ時間があまり経っていないため

業界内でもまだ費用相場が決まっていないようです。

相場感としては3~5万前後ですが

中には理由付けをして50万などと高額費用を請求する

悪徳業者も増えてきているため注意が必要です。

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アスベストの建物は築古の物件も多いため、火災保険の申請できる可能性は十分にあります。

また屋根・壁などアスベストが含まれている箇所に被害が認められれば

アスベストの撤去費用も承認されます。

自宅の被害が気になる方はぜひお気軽にご相談ください。

 

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記事監修:矢島 弘子


火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、
建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、
家財保険かけている方が知らないスーツのアドバイスなども行っている
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