公開日:2023年1月6日
日本列島に必ずと言っていいほど毎年各地で起こる地震。
建物も地震の被害で、大きなひび割れから、小さなひび割れが入ってしまうことも多くあることでしょう。
中には小さなひび割れから倒壊までになってしまう建物も、稀にあると聞きます。
そうならないために、少しでも異変が起きたら修繕していきたいところではあります。
ですが、地震の申請に関しても、どこまでが対象で、どこまでが対象ではないか、
わからない方も多くいらっしゃるかと思います。
本日はそんな皆様に、地震保険の認定ランクの一部損の基準についてお話していきます。
建物診断と火災保険の活用を推進しております。
自然災害での被害を自覚されている方、過去3年以内に被害の工事を行った方はご相談ください。
火災保険金が受け取れる可能性があります。
建物を診断後、火災保険が認められない場合、お客様から費用をいただいておりません。
※一部地域は対象外の場合もございます。詳しくはお問い合わせください。
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地震保険の認定の基準は?被害状況と認定の基準!
地震保険の申請と言っても、ご自身で、ひび割れを見つけられたり、自覚がある方は、
申請に踏み出せるかもしれませんが、そうでない方ですと、どこまでが申請の対象で、
こんなヒビだけでは申請が出せないのでは?と思っている方いらっしゃるかもしれません。
まずは基準を確認しておきましょう。
地震保険の認定には、4段階あります。上から、
- 全損
- 大半損
- 小半損
- 一部損
に分かれます。
どれも、損害に対する、計算式で決まります。
中でも皆様に該当するであろう、認定が一部損になります。
では一部損とはどのような被害で決まるのか?と申しますと、
「建物の主要構造部の損害額が、3%以上20%未満の被害」があった場合、
地震保険金額の5%が保険金として支払われます。
では、「建物の主要構造部の損害額が、3%以上20%未満の被害」とは具体的にどのような
被害かと申しますと、通常の戸建て1件で建物の基礎に、
ひび割れが3本または外壁にひび割れが3~5本あれば一部損の対象になります。
地震の保険金額は、国からの保険金になりますので、
保険申請して、保険会社の鑑定人が来てから、申請してから早くても1か月以内には入金になります。
なかなか動き出せない方、いるかと思いますが、申請しないのはもったいないです!!
実際の被害はどのようなものか!事例見せます!
では、実際にどのような被害が、一部損でおりるのか、お見せしようと思います。
こちらは埼玉県のとある1軒屋になります。
こちらのお客様は、申請を行ったことはないが定期的に建物のメンテナンスは行っていたとのことです。
そんな方でしたので、調査しても、被害なんてないですよ。
とはじめは、申請を行う意思がありませんでした。
ですが、調査を初めてすぐ、1本目のヒビが・・・・
調査員ももしかしたら、このようなヒビが複数ある可能性を感じ、調査を進めていくと、
10本程度見つかりました、お客様地震そんなに見つかると思っていもいなかったみたいで、
とてもびっくりされていましたが、日本は毎年小さな地震から大きな地震が多数起こるので、
これは不思議なことではなく必然的なことなのです。
申請結果は、当然のことながら、承認。
保険金を50万円手にすることができました。
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地震保険の次回の活用も考え、ひび割れを補修し、次回の申請に備えるという形をお選びになりました。
当然のことながら、前回の申請した箇所では、なかなか次回の申請の際に、
承認に持っていくことが難しくなるので修繕という形を取りましたが、
その被害箇所が次回広がっていれば、承認になることももちろんあります。
火災保険請求相談センターでは、調査したデータもきちんとお客様にお残しさせていただきますので、
次回の申請時にも証拠として残しておくことができます。
申請したことがない方でもとりあえずご相談を!
火災保険請求相談センターでは、どんなことでも問い合わせのご対応させていただきます。
今回のお話でいうと、地震の被害の自覚がないのに、調査してもらっても大丈夫なのか?
でしたり、もちろん、1本だけ心当たりがあって、他にも見つけてほしいなどという、
問い合わせでも何でも構いません!
一つ一つの問い合わせに関して、丁寧にご対応させていただきます。
困って申請を行わなければ、事故日がどんどん遅くなり、承認の確率が減ってしまいます。
そうならないためにも、すぐにでもご相談いただければと思います!
皆様からのお問い合わせ、お待ちしております!
記事監修:矢島 弘子 |
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火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、 建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、 家財保険かけている方が知らないスーツのアドバイスなども行っている 埼玉県春日部市市周辺でも2022年6月3日のヒョウ被害があり 、関東圏であればどこでも無料点検はすぐにご依頼ください。 損はさせません。 |