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玄関ドアの修理費用をタダになるかもしれない火災保険の真実

埼玉県 玄関ドア認定

2021年2月13日の福島地震で地震保険請求・火災保険請求のご相談を頂いたお客様物件で玄関ドアのヘコミや衝突根があり無事保険認定されました。

オーナー様からするとまさか【玄関ドア】がタダで交換できると思ってなかったので非常に喜ばれました。

埼玉県 承認1,335,802円

火災保険請求では屋根材・外壁・基礎・カーポートなどの外構が保険請求可能なのは色々な会社が広告を行っているので周知されはじめましたが、プロとしてその他の認定箇所を明確にわかりやすくお客様にお伝えしていくことが使命だと思っております。

プロの担当者との打ち合わせはこちらからお問い合わせを

 

 

玄関ドアの破損原因において火災保険の認定か否かがかわる

まず大事なのは写真撮影です。 いろいろな角度から写真撮影をしておきましょう。 またその撮影日がわかるようにスマホやデジカメの設定をかえて写真残しておく事で確実な証拠写真になります。またアプリをいれて損害フォルダーアプリとして保存することを投資家様などの申請がおおい人にはお勧めしております。

AndroidやiPhoneで画像や写真に日付を入れたり編集できるアプリは?   

 

どの保険会社が台風で一番保険金おりるの? 投資家様からの多い質問にお答えいたします

 

 

予想が出来ない突発的な損害であれば認定される可能性が大

保険会社が判定する基準として、予測できたか? 未然に対策が出来たか?という観点から支払いするかどうかを判断致します。
明らかに突発的な報告書であればしっかりと認定されます。

具体的な認定された事例はこちら

  • 誰かの自転車がぶつかってへこんだ
  • 酔っぱらいがドアを殴った
  • 台風などの強風でものが飛んできて衝突根がある
  • 犬の散歩に行こうとしてリードをドアノブにかけて行ったらおもっきりひっぱられてドアが破損

全て予想ができない事項です

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認定されなかった事例

保険会社に申請をすれば必ず認定される訳ではありません。 認定されなかった事例をご紹介致します。

  • 地震でドアが破損した
  • 気づいたらドアに隙間が出来ていた
  • 落書きをされた(汚損・破損に入ってなくおりなかった)

折角平均120万円近くが認定される火災保険請求なので汚損・破損などの特約は入っておきましょう。

玄関ドアの保険請求と共に認定された部位NO4

 

NO1:フェンスの破損

玄関ドアの破損がある建物を調査するとほとんどフェンスの被害があります。

フェンスにも衝突や曲がりがあるアパートやマンションは管理状態があまり良くないか、管理会社をはさまずオーナー様が自己管理している場合が多いです。

フェンス申請についての詳しい記事はこちら:【フェンス】の修理は当て逃げ・雪でも火災保険が使える可能性が・・・

NO2:雨樋の破損

竪樋破損

この竪樋がずれているだけの一本で550000円認定されました。

2014年の2月14日の雪害では損保会社で約4000億円の支払いが建物の雪害としてカーポート・屋根・雨樋で支払いになっております。

実は雨樋が一番支払いになっている建物の部位なんです。

NO3:屋根の破損

こちらはてっぺんで風の被害が多くあるので、衝突の時には屋根にも何かしたらの被害がある可能性が高いのでしっかりと点検しましょう

悪徳業者かお!?と思った時の対処法

消費者センター 火災保険

年々保険申請サービス会社とお客様との揉め事は増えていっております。

弊社でも非常に実感しているところでいうと2019年の千葉台風の際に、ある保険会社から調査を依頼されて診断をしてみると、近くに関西からきた飛び込み営業をしている会社が2社ありました。
名刺交換をして、工事依頼を行うと開けてびっくり玉手箱。

弊社で出している単価の3倍以上でした。 それはそれはお客様と揉めるだとうと感じました。 そういった話を同業者に行うと同様に仕事を欲しいと言われて協業打診したが、積算単価が全然あわないのは他の地域からきている会社に多いです。

その関西の会社はいまだに全国でこの申請事業をあるサイトで募集しております。

同業者様はこちら:同業者様との情報交換をしたいと思いませんか? 保険の【相互扶助】の基盤がない会社はいずれ淘汰されます

NO4:地震被害

これは以外に皆様がご存じないので是非お伝えしたいです。 地震被害というと家が傾いたりと大きい被害を想像しておりませんか?

開口部 クラック

開口部 クラック

開口部

こういった軽微な損傷でも一部損害がよく認定されます。

ましてや壁式 (主要後続部のはしら・はりとかがない) 工法でツーバイフォーなどと言われている建物は、2011年の大地震でも東京や山梨でも 半損・全損として認定されております。

理由としては、壁自体(クロスなど)も主要構造部になるので、損傷があるところは全て算出でき20%をこえれば半損(当時の地震保険)になるのでかなりお得な保険です。

一部損害でも1000万の保証の5%なので50万円おりたら地震保険の年間掛け金が4万円だとすると12年分以上の掛け金を取り返した計算となります。

玄関の破損原因はまずは火災保険請求相談センターにご相談を

まずは弊社にご相談下さい。

事故原因・保険報告書・鑑定立ち合い等、何度も申請している方でも弊社に毎年ご相談頂けるには理由があります。

まずはサービス資料をみてご検討下さい。

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