九州での台風被害の問い合わせが増えています!
台風被害は毎年日本全国に甚大な被害をもたらしています。
台風は九州方面から上陸するため、台風の勢力が大きなタイミングで当たりやすいです。
その台風のもたらした建物への被害は火災保険が活用できるのを知っていますか?
建物の修繕費用は屋根上などの足場を伴う被害には足場の費用だけで20万以上かかってしまう事も・・・
保険が承認されれば、工事を賄う事が可能であり、また余った費用は工事費以外に
使用しても問題ないです。
しかし火災保険の申請にはテクニックが必要です。
正しい火災保険の知識を身に着けて、火災保険を最大限活用しましょう!
今回は北九州市の案件をピックアップします!
火災保険は台風被害でも申請が可能!!
まずは基礎知識を
火災保険は火事という名前ですが、風災(台風・爆弾低気圧等)
にも対応していますが認知が全然進んでいません。
上記で画像の載せた屋根の破損や棟板金の浮き被害は
全て火災保険の申請対象です!
火災保険は知識がないと承認されない・・・
火災保険は知識だけでは承認されません。
火災保険の申請は申請主義であり
保険会社に申請をかけるだけという訳にはいかず
被害箇所の発見とその見積もりの業者を探す必要があります。
その見積もりを基に保険金額が決定するため、見積もりの作り方
その業者が申請可能な個所を知っているかで保険の承認金額に大きく差が出ます。
どんな箇所が保険承認になるのか、実際の承認事例をもとにご紹介いたします。
【TEL問い合わせ7:00~20:00年中無休】
【24時間メール対応中!年中無休!】
建物診断と火災保険の活用を推進しております。
自然災害での被害を自覚されている方、過去3年以内に被害の工事を行った方はご相談ください。
火災保険金が受け取れる可能性があります。
建物を診断後、火災保険が認められない場合、お客様から費用をいただいておりません。
※一部地域は対象外の場合もございます。詳しくはお問い合わせください。
【2021年では200件以上の建物調査を行い 93%以上の確率で平均120万円の火災保険金・地震保険金】が受給できました。
※被害自覚なくても無料点検オススメします
2022年でも3月16日に地震があり2週間で【地震保険金】が着金されているスピードを是非あなたにも!!
【北九州市】火災保険の承認事例
★物件所在地:福岡県北九州市
★築年数:23年
★物件構造:H構造
★保険会社:三井住友海上
★自覚症状:台風が来たのでその影響を受けていないか気になっている。
今回の依頼の理由としては、特に被害を受けている個所の被害は把握していないが
台風被害が去年もあり、気になっているとの依頼でした。
火災保険請求相談センターでは自覚症状がない場合でも調査を行っており。
保険承認率も高いです!
では実際に承認された被害箇所を見ていきましょう。
棟板金の変形被害
台風で被害が多いのに気づきにくい被害と言えます。
板金が飛んで庭先に落ちているといった被害であれば気づけますが
棟は屋根の一番上にあたるため、下から見るのは難しいと場所です。
軒樋の変形被害
軒樋の変形被害です。
強風による変形です。
下からですと確認しずらく上からの写真だと分かりやすいです。
【関連記事】
フェンスの破損
台風の強風被害により、フェンスが変形した被害です。
民間の火災保険は建物本体だけでなく敷地にも保険適用が可能です。
敷地内被害は知っていれば発見できる範囲も多いため
台風後はセルフチェックする事をお勧めします。
格子カバーの破損
台風の際の飛来物として保険承認されました。
このような細かな被害でも火災保険は活用可能です。
地震によるクラックの被害
台風によるお問い合わせでしたが
建物全体をチェックさせていただいたところ
地震被害も発見されました!
地震保険の1部損の承認されました。
地震保険に関しては別の記事でも取り上げておりますので
参考にしてください。
保険承認円承認!!1,190,000円承認
上記の被害で保険が119万円承認されました!!
内訳としては
・軒樋被害:12万
・フェンス被害:12万円
・格子カバー:3万円
・足場代:27万円
・地震被害:34万円
・諸経費:11万円
火災保険は実損払いのため
上記の被害を直すために必要な足場代や諸経費も支払い項目の対象になります。
また保険は申請のやり方や写真の撮り方によって大きく金額が変動します。
火災保険請求相談センターは火災保険申請のプロとして、調査からトータルでサポートします。
自覚症状はないけどとりあえず見てほしいといった問い合わせでも大歓迎です。
是非お気軽にご相談ください。
【TEL問い合わせ7:00~20:00年中無休】
【24時間メール対応中!年中無休!】
記事監修:矢島 弘子 |
---|
火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、 建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、 家財保険かけている方が知らないスーツのアドバイスなども行っている 埼玉県春日部市市周辺でも2022年6月3日のヒョウ被害があり 、関東圏であればどこでも無料点検はすぐにご依頼ください。 損はさせません。 |