台風被害は早期発見が大切！？
台風被害は早期発見が重要です。
被害の発見が遅れてしまうと、それが原因で雨漏りが起きてしまったり
被害箇所が劣化してしまうと保険もおりにくくなってしまいます。
以前アパートの被害箇所の記事をアップした際多くの反響をいただきました。
【アパートが台風被害を受けたとき！】火災保険承認額を上げる３つのポイント！
マンションは木造アパートに比べてもチェックする箇所が違うため
保険承認金額を少しでも上げられるように被害を受けやすい箇所や見落としてしまいやすい箇所を紹介します。
建物診断と火災保険の活用を推進しております。
自然災害での被害を自覚されている方、過去3年以内に被害の工事を行った方はご相談ください。
火災保険金が受け取れる可能性があります。
建物を診断後、火災保険が認められない場合、お客様から費用をいただいておりません。
※一部地域は対象外の場合もございます。詳しくはお問い合わせください。
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マンションは火災保険の承認が難しい？
マンション構造の物件は火災保険の申請が難しいと言われています。
火災保険申請サポートはしている会社の中にもマンションは対象外として行っていない会社も存在します。
火災保険申請で承認がされやすい箇所として挙げられるのは屋根瓦の破損・雨どいの変形・棟板金の浮きなどが挙げられます。
マンション構造は屋根上は陸屋根になっていることが多く、風の影響を受けにくい作りになっています。
また防水シートの不良による雨漏りなどは台風との因果関係が証明しずらいため承認されずらいです。
マンションで見落としがちな保険承認ポイント
保険承認においては、あまり有利に見えないマンション構造ですが申請箇所をしっかり把握すれば
承認金額をUPすることができます。
台風被害を受けた際は必ず下記の個所もチェックしましょう。
マンションの承認ポイント①駐輪場
以外と見落としがちな駐輪場です。
駐輪場の屋根・また雨どいがついていることもあるので歪みや
竪樋が割れていないかも確認してみましょう。
中には自転車の衝突による凹みが出ていることもありますが
衝突被害も申請ができるので一緒にチェックしましょう！
マンションの承認ポイント②外壁のタイル被害
外壁のタイルの被害です。
風害の飛来物により、破損しているケースが多く見受けられます。
また高い位置のタイル被害の場合は足場が必要なため、被害箇所を少なかったとしても
高額承認が見込める箇所です。
マンションの承認ポイント③フェンス被害
通常のアパートでも活用可能ですが
保険は敷地内に保証がされているため、フェンスも対象です。
曲がりなどでも申請は可能です。
マンションの承認ポイント④仕切り板
もともと災害時に破れるような作りになっているため
台風などの被害では全体の半数以上が破れてしまうケースも存在します。
火災保険申請はプロに相談してみませんか？
火災保険申請は写真の撮り方や見積もりの作り方でおり方が大きく変わります。
個人で申請も可能ではありますが、保険の審査は年々記事しくなっています。
また火災保険請求相談センターでは保険が承認されなかった際の交渉も行っています。
全国で対応していますのでお気軽にご相談ください。
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 記事監修：矢島 弘子 |
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火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、 建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、 家財保険かけている方が知らないスーツのアドバイスなども行っている 埼玉県春日部市市周辺でも2022年6月3日のヒョウ被害があり 、関東圏であればどこでも無料点検はすぐにご依頼ください。 損はさせません。 |
