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被害があるのに地震保険が下りなかった!?理不尽な鑑定が横行?納得できないあなたへ!

地震保険が理不尽におりないケースが増えています

地震保険がおりなくて困っていませんか?

地震保険が悪質な鑑定人によっておりないケースが横行しています。

様々な理由付けをし、否決に誘導してくる鑑定人が増えています。

保険は被害を受けた際にお金が保証される権利を購入しています。

加入するときにだけいい顔をして、いざ使うときになったらお客様ではなくなりクレーマー

そんな損在な対応をする保険会社が増えており、特に地震保険でそんな対応が横行しています。

それっぽい専門用語を並べられた際は納得せず、まずは下記のような事を言われていいないか確認してみてください。

そもそも地震保険の支払いの基準は?

損保ジャパン地震の支払い証明書

※損保ジャパン地震保険支払い表より抜粋

地震保険は国と保険会社が共同で運営しているものです。

そのため、補償内容に差はありません。

また特徴として、火災保険は実損(修理にかかる見積もり)に対して保険が支払いされますが

地震保険は明確に基準が決まっています。

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地震の多くの被害としてクラック(ひび割れ)が挙げられます。

サッシのクラック

このクラックの数・太さを計算してその損壊率に達していた場合保険が承認されます。

その判定に個人差が多く見受けられています。

保険の申請は一生に何度も申請するものでありません。

そのため、個人ではその判定が理不尽だったのか比べる対象がありません。

火災保険請求相談センターでは年間保険申請を1000件以上行っています。

その中でも公平でない判定が明らかに増えています。

もちろん全ての申請が下りるわけではありませんが公平でない点が問題です。

最近横行している地震保険の理不尽な否決のケースを紹介します。

 

火災保険請求相談センターとは?

建物診断と火災保険の活用を推進しております。

自然災害での被害を自覚されている方、過去3年以内に被害の工事を行った方はご相談ください。

火災保険金が受け取れる可能性があります。

建物を診断後、火災保険が認められない場合、お客様から費用をいただいておりません。

※一部地域は対象外の場合もございます。詳しくはお問い合わせください。

【2021年では200件以上の建物調査を行い 93%以上の確率で平均120万円の火災保険金・地震保険金】が受給できました。

※被害自覚なくても無料点検オススメします

2022年でも3月16日に地震があり2週間で【地震保険金】が着金されているスピードを是非あなたにも!!

 

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地震保険が認められない理由①クラックが古い

クラック自体が古いので認められないというケース

古いと特定した理由を聞いてみると鑑定人でそれぞれ

・クラックの割れている部分が丸みを帯びているから古い
・クラックに汚れがあるため古い
・クラックに色味が黒ずんでいるから古い

様々な理由付けのオンパレードです。

ではいつ起きたのですかと聞いても『それは我々の仕事ではない、わからないけど新しくはない』という始末・・・

では鑑定人さんは何のために来るのでしょう・・・

しかも、鑑定人よってはきっぱり古い新しいの判断は見ただけでは判断できないという方もいます。

そんなあいまいな判断で公平な審査ができるのでしょうか?

また実際に現役の鑑定人に伺ったこともありますが

地震保険の判断のマニュアルにクラックの古さの明記はないとのこと。

真実は定かではありませんが、同じような被害でも鑑定人によって

下りるかどうかの運任せは保険としての役割をしているのか疑問です。

地震保険が認められない理由②:地震によるクラックではない・表面だけのクラック?

三郷市 クラック

地震保険の補償箇所は建物の基礎の部分のクラックでも認められます。

通常であればその基礎の全体の長さを測ってそれに対してのクラックが何本あるかで計算されますが

最近の鑑定人で増えている対応が

・このクラックの細さでは表面だけなのでクラックとして認められない
・クラックはあるがモルタルの伸縮によるクラックで地震ではないので認められない
・このクラックの細さでは基礎まで届いていなさそうだから認められない

この事を言われるようになったのはここ1年前ほどからです。

クラックが実際あったとしても今度はその理由が地震ではないと主張する鑑定人が増えています。

またどの鑑定人も同じことを言っていればまだ納得がいきますがそれぞれ見解が違います。

この判定で保険の加入者は納得できるのでしょうか?

地震保険が認められない理由③:震度4以上でなければ地震保険と言われた!?

これは鑑定人というより、水際の対策ですが

保険会社に連絡した際に受付の方に震度4以上でないので申請できないといわれるケースが増えています。

しかし、保険は実害に対して判断されるものであり、地震が起き被害があった際には申請と鑑定してもらう権利があります。

実際に過去の申請でも震度3で承認されたケースも多く存在しています。

申請の受付の方の知識がないのか、そのような対応をマニュアルとして用意されているか、真実はわかりませんが

この部分に関しても不平等な実態があります。

結果に納得がいかない際はご相談ください!

損保ジャパン 地震 217万承認 一部損害

地震保険の結果が納得いかない方はお気軽にご相談ください。

過去には判定結果が0円だったものが140万円保険が承認されたケースもあります。

もちろん全ての申請が下りるわけではないです。

しかし、同じ保険料を払っている中で鑑定人・保険会社の担当者によって差があって

加入者は納得できるのでしょうか?

もちろん保険会社が不正を行っているとは言いません。

しかし複数の申請をサポートしている中で大きな差がある事は事実です。

少しでも違和感を感じた場合はご相談ください。

 

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記事監修:矢島 弘子


火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、
建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、
家財保険かけている方が知らないスーツのアドバイスなども行っている
埼玉県春日部市市周辺でも2022年6月3日のヒョウ被害があり
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