公開日:2022年12月14日
物件を購入した際に、物件の情報、設備関係すべて説明があった中で、
購入するというのは当たり前かと思います。
しかしながら、なぜ火災保険に入ったのか。いつ使ったらいいのか。使う機会ないから
入らなくていいのではないか。こんな疑問を持たれている方が多くいらっしゃるかと思います。
ここ最近では火災保険の使用方法に関しては、皆さんだんだん認知が広がってきたかと思いますが、
使い方はわかっても、具体的な、対象になる被害、被害箇所まではまだ、把握されていないのでは
ないでしょうか。
今回は、そんな中でも、とてもニッチなウォーターハンマーというものに関して、
どういったものなのか、火災保険が使用できるのか、解説していこうと思います。
建物診断と火災保険の活用を推進しております。
自然災害での被害を自覚されている方、過去3年以内に被害の工事を行った方はご相談ください。
火災保険金が受け取れる可能性があります。
建物を診断後、火災保険が認められない場合、お客様から費用をいただいておりません。
※一部地域は対象外の場合もございます。詳しくはお問い合わせください。
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ウォーターハンマーってなに?意外と知らない現象
キッチンや洗面台、浴室などで水栓を締めたら時に配管の中で、何かぶつかったような音を
よく聞きませんか?
普段何気なく、水道を使用しているので、さすがに皆さん意識されないかと思いますが、
実は意識して聞いてみると、たしかに「ゴンッ」という音がなっているんです。
ウォーターハンマーとはこの現象のことを指します。
ではなぜこのような現象が起こるのか。
蛇口をひねると水が流れるかと思います。その水を止めるために、蛇口を
締めると水が止まるかと思いますが、今まで勢いよく流れていた水が、
蛇口を閉めることによって、急に配管の中で停止します。そうするとその流れていた圧力が
行き場を行き場を失うので、配管内の圧力が急上昇してこの現状が起こります。
ではこの現象が起こるとどうなるか、それは配管の故障に繋がります。
なぜかというと、配管の中で、圧力が急上昇するので、配管が破裂します。
配管は鉄などの素材でできているので、そんなことがあるのかと思うかもしれませんが、
配管は建物によっても違いますが、基本的に長いものです。
みなさんも水の圧力を感じたことがあるかと思いますが、
海などで波際の水が早いなを思った事はありませんか?
波ははじめは大きく、ゆったり流れますが、浜辺まで来ると圧力が増し、速度が上がります。
配管は長いものなので、そういった助走が急激に止められると、簡単に破裂を起こしてしまいます。
では配管が壊れてしまったらどうしたらいいでしょうか?
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実は使える!?配管の破裂でも、使用できる火災保険
配管が破裂してしまったら、まず真っ先に連絡するのは、水道屋さんかもしれませんね。
しかし皆さん、今後は水道屋さんに連絡するのちょっとまってください!
火災保険の対象となる被害の中に、汚損・破損というものが対象になるというのご存知ありませんか?
どんなものが汚損・破損になるのかというと、建物に直接的に物体がぶつかってしまったケースや、
故意ではない、設備関係で破損してしまったものに関して保険が適応になるんです!!
このウォーターハンマーというのは故意ではない、設備関係での事故になるため、
保険の適応になります。
実際にこのような水道破裂で、保険金が適応になるケースは数多くあります。
水道屋さんを呼ぶと配管は直るかもしれませんが、工事費は実費になってしまい、
持ち出しが発生してしまいます。
建物を長く持たせるために、工事を行わないと行けないですが、せっかく入っている火災保険。
こういう時にガンガン活用していきましょう!
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こんな質問は的外れではないか?と思う前にお電話やメール下さい。
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2021年も3月に福島沖で地震がきて2週間で着金したお客様も、
修繕問い合わせでまさか地震保険が使えるとは思ってなかったですし、
6月の雹の被害では、降りて修繕工事の際に近隣のお客様を4棟ご紹介もらい
全て満額認定になってこともありました。
地域的な竜巻や突風、日常での破損や衝突請求もプロとしてご対応できます。
記事監修:矢島 弘子 |
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火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、 建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、 家財保険かけている方が知らないスーツのアドバイスなども行っている 埼玉県春日部市市周辺でも2022年6月3日のヒョウ被害があり 、関東圏であればどこでも無料点検はすぐにご依頼ください。 損はさせません。 |