現在東北の地震の影響により、地震系統の問い合わせが多い為、連日ではありますが地震被害の事例を紹介していきます。
今回はタイトルの通り、築浅の物件紹介です。
今回は2022年3月16日で震度5の被害を受けている福島県の物件の事例紹介をしていきます。
お客様の自覚症状としては室内のクラックでしたが、それ以外は気になっている個所は現状ないとのことでした。
因みに築年数はたったの5年です!!
ではどんな被害が見つかったのか見ていきましょう!
とりあえず内容を聞いてみたいというか方は下記からお気軽にお問合せください!
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外観はもちろん築浅なのであんまり傷んでるようには見えません!
とりあえずお客様の心配なされている室内クラックから見ていきましょう!!
室内被害をチェック
多くの箇所に被害が見つかりました。
このようにクロスの継ぎ目がやはり弱い部分ではあるため、被害は出やすいです。
またドアの角の部分も被害が出やすい部分の為セルフチェックする事をお勧めします。
室内だけじゃなかった!?
外部でも複数のクラック被害が発見されました。
上記の内部のクラックと同じく、出窓・戸袋・換気口の角の部分や今回は被害はありませんが、下記の画像のような基礎の部分に細いクラックがあった場合でも地震保険は申請可能なのでチェックをお勧めします!!
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地震以外の被害も多数!?
瓦の破損は火災保険の風害で申請する事が可能です。
飛来物による被害が多いので築年数はあまり関係なく、被害が見つかることも多々あります。
建物本体以外にも申請箇所が・・・
民間の火災保険は建物本体だけでなく、敷地内で保険適用化可能です。
そのためフェンス・物置・太陽光パネルが適用になる事も少なくありません。
今回のまとめ
極論にはなりますが、地震被害に築年数の概念はありません。
完全にその地域の地盤の影響が大きく、3・11の大地震の時には築1年経たない家の基礎にクラックが入り、地震保険の適用になったといった事例も少なくありません。
また、一番怖いのは自身が気づかない部分に被害が起きていて、後に雨漏りなどの重大な被害に繋がってしまう事です。
弊社は被害自覚にかかわらず全国で対応が可能です。
まずはご相談だけでも構いませんので是非お問合せ下さい。
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記事監修:矢島 弘子 |
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火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、家財保険かけている方が知らないスーツのアドバイスなども行っている 茨城県つくば市周辺でも2021年10月7日の地震被害はあり、関東圏であればどこでも無料点検はすぐにご依頼ください。 損はさせません。 |