【看板修理】は火災保険が活用できます!特約に入っていない場合でも相談ください!
今回は店舗の問い合わせの際に質問をもっとも多い店舗の看板について取り上げていきます。
特に知識がなく看板が壊れてしまった場合、そもそも火災保険を使うという発想はありませんが初期不良のような被害を除いては建物の火災保険又は店舗総合保険を活用する事が可能です。
自然災害で対応が可能ですので、台風の突風の飛来物によって壊れたり、落雷で機能的に壊れてしまったときにも有効です。
また突発的な事故にも活用できるので駐車場や道路に面している看板であれば、誤って車が衝突してしまった際にも活用が可能です。
有効な範囲も広く建物だけでなく、敷地内のものに対応しているため看板を含め、フェンス・門扉などにも有効です。
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看板はどのような原因で壊れたとき火災保険が活用できるのか?
では原因別にどんな被害があるのか見ていきましょう!
①風にあおられて破損・飛来物での損傷!
こちらが被害としては最も多いです。大型の台風直後の被害が多いです。
風に煽られて看板が曲がって割れてしまったり、台風の際に飛来物が当たってしまいわれてしまうケースです。
②衝突による破損
火災保険の補償内容には様々なものが含まれている事をご存じでしょうか?
その一つが衝突です。敷地内に保険がかかっているため、駐車場の置き看板などにも活用が可能です。
車が当たってしまった際やお客様が誤って壊してしまったという際にも有効に活用が可能です。
③落雷による破損
火災保険の約款には落雷も補償対象です。
落雷により、故障してしまった際に活用ができます。突発的に電源が点かなくなってしまった際には落雷の情報を調べてみると落雷による影響だったという事も少なくありません。
火災保険への申請の流れ
①保険会社へ事故の申請
保険会社へ電話で申請をかけます。その際事故がいつ起こったのか聞かれることが多いので準備しておくとスムーズにいくかと思います。
②保険会社からの書類を返送
申請後申請用の書類が届きます。その書類に事故の日付とお客様の振込先など基本情報を書きます。その返信用の封筒に業者からの見積もりと写真を入れて返送します。
③保険金の承認と振込
申請後ばらつきはありますが平均2週間前後で鑑定日が決まります、鑑定とは見積もり箇所と実際の箇所があっているか、またその被害が外的要因によるものなのかを実際査定員が来て調査することです。
その後鑑定から2週間前後で電話にて概算の金額が言われ、承諾すればその金額が2週間前後で振り込まれます。
今回のまとめ
実店舗を構えてる限り、店舗での自然災害の事故は避けては通れないと言えます。
台風等の被害でお店の修繕に莫大な費用が掛かってしまってしまってはどんなに経営が上手くいっていても利益を生むことが難しくなってしまうかもしれません。
もちろん予防する事も大切ですが、火災保険を活用する事でその事故が起こった後でも火災保険を活用法を身に着けお店を守り、そして事業を守っていきましょう。
また看板以外の被害でも様々な活用ノウハウがありますのでお気軽にご相談ください。
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記事監修:矢島 弘子 |
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火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、家財保険かけている方が知らないスーツのアドバイスなども行っている |