公開日:2021年9月13日 更新日:2022年1月29日
火災保険の申請は何回まで通ると思いますか?
鑑定人立ち合いや損害保険支払い部署からの話と実績を踏まえて火災保険請求相談センターが解説致します。
この記事で火災保険での風水害などの災害補償・突発的な被害の補償を申請すれば10年間で12,500,000円も貰える可能性があります。
※まったく10年間火災保険申請をしなかった場合と比べての金額になります。
建物診断と火災保険の活用を推進しております。
自然災害での被害を自覚されている方、過去3年以内に被害の工事を行った方はご相談ください。
火災保険金が受け取れる可能性があります。
建物を診断後、火災保険が認められない場合、お客様から費用をいただいておりません。
※一部地域は対象外の場合もございます。詳しくはお問い合わせください。
【2021年では200件以上の建物調査を行い 93%以上の確率で平均120万円の火災保険金・地震保険金】が受給できました。
※被害自覚なくても無料点検オススメします
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火災保険は何度でも申請できる?
正当な理由がある場合は、火災保険は何度でも申請可能です。
しかも、火災保険は自動車保険と違い、等級の仕組みなどがないため、保険金を請求しても、それにより保険料が上がるようなことはありません。
ただし、申請については大事なポイントがあり、等級がないからといって申請を続けていると、保険会社からチェックされてしまいます。
そうなると、保険金が下りないどころか、不当な保険金請求と判断され、ペナルティを受けることになるかもしれません。
以下、注意すべき火災保険請求に関するNG行為を紹介します。
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①不正請求(壊れてないのに壊れているかのようにみせかける申請)
当たり前ですが、壊れてないのに壊れているかのようにみせかけての申請はNG(違法)です。
保険金を受給したいがために、故意に家屋を破壊したり虚偽の申請を行ったりすることは違法行為とみなされ、最悪の場合は保険会社から訴訟を起こされてしまう可能性もあります。
インターネットでこの火災保険請求サポート会社は山ほどあり、どこで判断すればいいのかというと証明書の数です。
電話や問い合わせで貴方の住んでいる地域の実例を多くとり寄せてください。
悪徳業者などは言葉巧みに違法行為を薦めてくるかもしれませんが、そのまま口車に乗せられ申請してしまうと、共謀罪とみなされるケースもありますのでご注意ください。
②損害箇所の証拠写真から被害がかわってない
前回保険金がおりたのに修繕を行わないお客様もいて、何年後や何か月後に爆弾低気圧などで傷がついたり、
屋根材が浮いて再度申請をする場合には注意が必要です。
前回よりも被害箇所が増えていたり、同じ箇所でも範囲がひろがっていれば前回の重複した金額をのぞいておりることがありますが、変わってないと当たり前ですが認定できません。
特に重要になるので2m以上の高所作業にあたる危険対策での仮設足場工事です。
千葉の台風が2個きた際にも、最初の台風15号で足場とメッシュ・運搬費などが支払いになっているのに、その後の台風19号で再度屋根修理で足場を出した場合には
安全対策としての重複している部分と諸経費の重複している価格は減額されます。
2021年には台風並みの強風が2月3月8月12月ときていたので、どこの事故日での支払いかによってもこの足場代や諸経費の価格変動がありました。
③被害状況を把握していない
被害を受けて直ぐ、保険会社に火災保険の申請をしようとする人がいますが、実はあまりおすすめの方法ではありません。
破損した箇所や原因を上手く伝えられないと、保険会社に怪しまれる結果になることもあるからです。
この【うまく伝えられないと】という文言が味噌です。
最近になって申請数が一気にあがってきましたので保険会社もものすごく注意喚起をしております。
不用意な発言により、不正請求ではないかと警戒されてしまい、たとえ事実であったとしても保険金が下りる可能性が下がってしまうことがあります。
虚偽申請はばれる!?15年間走り続けた請求会社が教える火災保険申請サポート会社選びの注意点
このようなことがないように、被害について詳細が分からない場合は保険会社に連絡する前に弊社のような専門の会社に相談することをおすすめします。
火災保険の補償対象に対する保険金申請は、保険の契約者にとって当然の権利です。
以上に挙げた3つのNG行為にさえ気をつけておけば、原則として火災保険は何度申請しても問題ありません。
火災保険は申請しなければ支払われない?
答えは「YES」です。
これは覚えておいてください【火災保険・地震保険は申請主義】です |
火災保険に加入する際に、細かく書かれた契約書すべてに目を通して確認することは少ない、或いはほとんど不可能でしょう。
また加入してからも、保険を使う機会はそうそうあるものではありませんので、契約書を見返すことすらないかもしれません。
そのため、実際に火災保険を活用しようとした時に、
- どこに電話していいかわからない
- どんな資料を準備すればいいかわからない
- どういった対応すればいいかわからない
という不安があります。 安心してください、火災保険相談請求センターでは、安心の対応でお問い合わせうけたまわっております。
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「建物」が火災保険の対象になっている場合 住宅そのものや住宅に付帯している「動かないもの(物置や駐車場・カーポート)」に被害が出た際に保険金が支払われる |
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「家財」が火災保険の対象になっている場合 住宅の内部にある家電や家具など「動かせるもの」に被害が出た際に保険金が支払われる |
注意点として、火災保険は損害があれば勝手に支払われるわけではない、ということです。
ちなみに火災保険だけでなく、損害保険は「申請主義」を採用しているので、
契約者が保険会社に被害が発生したことを申請して初めて査定の土台に乗ります。
また過去には、火災保険は一生で何度も使う保険ではないことから、契約者が火災保険のことをよく理解していないことを逆手に取るような事案もありました。
2022年にもすでに、保険会社の事故受付フリーダイヤルに申請せずに、加入した代理店に伝えたところ現場も見ないで、被保険者(お客様)からの口頭内容だけで否決という代理店がありました。
正直そういった対応している保険代理店は山ほどありますので弊社にご相談ください。
0円と言われても交渉して金額があがる場合がございます。
火災保険の契約継続していれば何度でも申請が可能
実際に問い合わせが多い、投資家さん・地主さんでは
- 春先には爆弾低気圧
- 梅雨時期には水害やオーバーフロー・給排水事故での申請
- 秋ごろには台風被害
- 冬には雪害と衝突
と年に何回も申請をあげており、不利になると思いきや保険担当者も毎回細かい報告書と見解があるのでおろしやすくなっております。
火災保険の補償内容を決める
また何度でも申請するにあたり今加入している商品の見直しもお勧め致します。 下記2点はお得になる可能性が高いのでチェックしておきましょう。
お見舞金 支払いの損害額の10%~30%で設定が出来ます。 0もありますがMAXの30%をお勧め致します。 |
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残存物取り片付け費用 これは申請の際の見積もりチェックになりますが、項目別に支払いになるのでしっかりとチェックしておきましょう |
水害などではハザードマップで損害確率を計算したり、盗難の際のドア交換や外壁のへこみを衝突としての申請など多岐にわたるサポートが可能です。
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からなんでも質問ください。
それこそ、どこの保険会社が一番おりるのか? や鑑定会社と繋がりがあるところはどこですか?などどんな質問でも喜んでお答えいたします。
火災保険の多様な補償内容
以下、火災保険の具体的な補償内容を見ていきましょう。
火災 自宅から出火した場合はもちろん保証、放火や近隣の火事からのもらい火(類焼)による被害も補償対象火事専門の交渉会社もありほど支払いが難しいケースがある。 半分以上が火災保険詐欺の可能性がある為、支払いまでに時間がかかる |
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落雷 落雷による屋根の破損、落雷が原因で電化製品やゲーム機の故障。 この落雷も申請主義の為、随時証拠写真を残しておき事をお勧めします |
水災 以外に申請数が年間少ないので必要ないのでは!?という意見が多数 |
風災・雹災・雪災 台風・強風・爆弾低気圧・竜巻などにより屋根材が飛んだりした場合や雹・雪の重みで樋曲がりでも対象 細かいところでの被害部位ですと:水切り板金・ポスト・フェンス・換気口・ドアの傷・間仕切り板の破損なども対象アンテナ・太陽光パネルが付いている人は被害自覚がなくても問い合わせください |
火災保険の保険金、使いみちは自由ですが注意が必要です
必ず工事代金に充当しなければいけない!
訳でないのが火災保険金です。 旅行に充ててもよし、学費や生活費に充てる方も多くいますが、次の申請を加味すると少しだけは修理をしておいたほうがお得です。
工事の完工写真があれば次の申請もぐっとおりやすくなるので、足場代がかからない部位などを工務店に相談して少しでも修理をしておきましょう。
被害を受けた場所を放置した場合、火災保険を再請求しても補償はされない
支払われた保険金を修理費用に充てずに、再度その箇所の火災保険による補償申請をしようとしても、とうぜん保険は下りません。
当たり前の話ですが、保険会社からすれば、修理されている「はず」の部分が修理されていないということになれば、これは契約者側に重大な過失があったと判断せざるを得ません。
まずは当社 株式会社火災保険請求相談センターのような専門業者にご相談ください。
相談は無料、相談だけでも結構です。無理な営業や契約を迫ったりすることは絶対にありませんので、相談だけでもお気兼ねなくご利用ください。
火災保険は工事の後でも遡って請求できる?
こちらの答えも「YES」、請求できます。
これは火災保険の申請期限(原則 3年)とも関わっているのですが、工事後でも申請できます。
しかしこれももちろん、火災保険が下りる正当な理由にある場合に限ります。
工事の後で遡って火災保険請求をし、保険金が下りた事例もあります。
このように、火災保険についての知識のある/なしによって、火災保険に加入することで受けられるメリットに大きな差が出ます。
またただ単に保険は申請すれば良いというものではなく、この記事で既に説明したように、申請がとおるための「ある種のコツ」のようなものもあります。
火災保険加入のメリットを最大限にするためにも、一度当社までご相談ください。
火災保険の活路を見出すためのお手伝いをさせていただきます。
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記事監修:矢島 弘子 |
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火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、家財保険かけている方が知らないスーツのアドバイスなども行っている2021年10月7日の地震では基礎の一部クラックのみでの認定実績から過去のお客様に再申請打診し1か月で250棟申し込み |