塩害地域では度々議論になる、【この塩害って加入している火災保険でお金がもらえるか?】
様々な保証が加入している火災保険ではついております。 (風・雪・雷・雹・ぶつかってきた何か・気づいたら壊れていた何か等)
しかし、塩害は保証に入ってないです!そんなシュンとなる導入ですが再度まで読んでもらえれば必ずお金として役にたつ情報です。
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塩害問い合わせで火災保険金がおりた例とは
実は塩害で火災保険使えますか?と我々火災保険請求相談センターに問い合わせきたお客様でも80%以上はお金をもらえております。
錆が出やすい箇所は実は損害が受けやすい箇所
銅製の雨といがザビていて、割れている・外れているそんな被害の場合には錆ではなく破損としての報告書で認定されるケースがあります。特に軒樋では足場作業必須となりますので高額認定されやすいです。
カバー破損も保険対象です。 こういった被害は住んでいる方でも気づきにくいものです。
こういった軒の樋と竪の樋のつなぐ部分の部位も被害があれば認定される可能性があります。 くまなく点検致します。
屋根も錆点検だと思ってみていたら、何かが飛んできたあとのへこみ。 これも対象です。
軒天もチェック箇所。 サビでもみえないところからの劣化がありますが、実は軒天も気づいたら雨シミが発生しているところが多い箇所です
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火災保険は【サビ】では基本的に適用されない
本来、災害に起因する建物の修繕に火災保険が適用されます。
よって塩害の被害の場合は突発的な災害ではなく毎日の積みかさねという認識です。
これは保険会社の言い分もわかります。 サビも認定しまった場合にはどこまで保証するのか?という話になります。
サビを落とすケレン作業の人工代、一部だけおろしたら色合いで文句を言われるとなると、雪害・風害での平均支払い火災保険金が約100万円ですが塩害だとこの被害+塗る塗料が含まれるので150万以上の1棟あたりの支払いになってしまうため保証は絶対につけられません。
またサビの被害は年数がたって生じる経年劣化との判断が多く、火災保険は経年劣化には対応していないためです。
台風による潮風や海水がでの経年劣化は保証されませんが、上記の画像のように風による屋根材破損、雨樋歪み、壁への飛来物のへこみなどの被害は火災保険がおりる可能性があります。
貴方の家をサビから守るために行うべき塩害対策とメンテナンス
当たり前のことが多いですが、日々仕事をしていて感じませんか? 結果出している人は当たり前のことを当たり前にこなしていると。
それはあたり前と感じるぐらい事前準備をしているからです。
いますぐ行動していきましょう!
塩害対策の塗料もある
塩害報告からの被害を想定して荷物の移動
整理整頓をしておく事とこまめな清掃
基本的には塩害への耐性があるものに替えつつ、塩分を定期的に落とす作業が重要になります。
塩害は住居の外壁や屋根にダメージを与えますが、毎日のメンテナンスや適切な対策を取ることで被害を最小限に抑えられます。
まずは知識をみにつけて対策をするのが目的です。
保険申請に対しても同様で加入している会社によって金額認定は332000円も変わってきます。
関連記事:よく聞く火災保険申請にデメリットはあるのか!?揉める前にご相談ください
塩害はどうやって起きる
塩害とはその名の通り「塩」です。
そこに土の中の塩分濃度が高くなることで引き起こされます。
たとえば、塩分を多く含んだ海風があたると海に近い建物や自動車などサビやすくなります
農家さんから塩害やサビでの問い合わせが多かったのでこちらの記事もご覧ください:全国共済農業協同組合連合会の台風被害申請は建物更生共済が一番お得な理由
実際にはどこに着目すればいいのか
貴方の地域は大丈夫ですか
塩害は被害を受けやすい建物や部位、海辺からの距離や地域によって「塩害地域」もあったりと事前に知っておくべき情報は多いです。
なぜ塩害が起きるのでしょうか。
塩害が起きる理由は
塩害にはコンクリートや金属などの「建築材の塩害」
「農業地の土壌の塩害」の2つの種類が主に存在します。
建築物と土壌の塩害はどちらも、「塩化物イオン」です。
コンクリートや金属などの建築材
・コンクリートや金属の表面に外来塩分(外からきた塩分)が付着することで、鋼材の不動体皮膜(腐食を防ぐ膜)が破壊される
・破壊・腐食が進み、それに伴う体積の膨張圧によって、ひび割れや鋼材経の減少、剥離などが起こる
土壌
・肥料に含まれている塩化物イオン以外の成分が作物の吸収された結果、残った塩分が土の栄養分と化学反応を起こす
・同じ作物を同じ場所で育て続け、特定の栄養素だけが吸収されやすい連作障害も
コンクリートが塩害になるのは
2. アルカリ性であるコンクリート(ph12~13)に形成されている、腐食を抑えるための膜が破壊される
3. コンクリート内の鉄筋が腐食により膨張(2~4倍)し、表面にひび割れが発生する
4. さらに破壊が進む
こうした多量な塩分の混入は、鋼材のバリアの破壊、土壌の栄養バランスの崩壊など、それぞれに悪影響を及ぼします。
実際にはどこに着目すればいいのか
下記の被害相談が主な内容です
- 材料のひび割れ
- コンクリなどの表面が割れている
- 銅製の雨樋などのサビ
- 外壁の汚れ、金属部位の交換依頼
どんな建物でも火災保険に加入していればまずは、火災保険請求相談センターにお問合せを
弊社が建物診断する主な塩害チェック箇所
外部金属部位や電気ボックス
海側の外壁と裏部との差
周辺の同被害の有無
保険会社もお金を支払う以上しっかりと査定してきます。
その際に有効になるのが同地域で同被害がある場合です。 民主主義の為、同じ意見が多いと強いです。
貴方の地域は大丈夫ですか!?
塩害被害を受けやすい場所は「塩害地域」になっています。
その決まりとしては500~7000mの範囲です。
さらに近い200~500mだと「重塩害地域」とも言われます。
これが水害だとハザードマップですぐに保険会社と相談できますが塩害は一部地域に特化していることなので、
FPや保険代理店もなかなか実例を知らないので相談するなら、火災保険請求相談センターへ。
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