埼玉県越谷市での風害によるウッドデッキ申請の報告を記事にしました。
火災保険では風害以外にも、さまざまな保証が火災保険ではついているので是非いろいろな記事を読んでください。
損害見積もりは細かくした方がいい項目と一式見積もりが良い項目が存在する
- 損害部位に関しては㎡・mなどで範囲をわかりやすくする
- 【諸経費】に関しては1式で項目を細かくする
- 仮説足場に関しては小運搬・昇降階段・メッシュシート・ラッセルシートなども細かくわける
- 工事項目に関してはリペア(補修)なのか撤去・新設なのかを記載する
- 材料と工賃をなるべく一緒の材工にする ※定価があるものは分けた方が良い
図面は必須ではないが損傷個所が多い場合や足場が複雑な場合には出した方が良い
寸法や破損個所をわかりやすく表示されていればどういったひな形でもOKです。
あくまでも保険会社と施主様がわかるように心がけましょう
ウッドデッキ被害以外にも損害あり
お客様も知っていた損害としてウッドデッキ被害がありました。
ウッドデッキも申請主義のため、
が保険会社の多くおろす認定金額になります。
フェンス破損もあり
火災保険は敷地内も対象になっている会社がほとんどです。 ※共済関連は建物のみです。
フェンス工事も以外に金額が高く外構屋さんに依頼してもm単価10000円をこえてきます。 また撤去・処分費も別途かかるとフェンスだけで20-30万認定はザラにあります。
フェンスに対しての詳細の記事:【フェンス】の修理は当て逃げ・雪でも火災保険が使える可能性が・・・
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屋根にも損害があり
この写真だけでも風害認定になる可能性があります。
弊社での保険請求しての認定率が92%以上の可能性がある理由がここにあります。
ウッドデッキは認定されなくてもフェンスだけは認定。 屋根だけは認定など。
鑑定人さん目線でいうと一部の損害よりも複数の損害箇所の部位があった方が風害や衝突痕なのかなど認定しやすくなります。
なので申請の際には細かい調査が必要になります。
ウッドデッキの申請は損害箇所のみにする
こういった報告書の写真も重要ですが、その破損個所がどのぐらいの【損害規模】かを鑑定人が判断致します。
保険会社のHPには記載しておりませんが実際に申請をして保険金請求書をだした際に、保険会社から査定表などで書かれます。
一部しか壊れてないのに全体を交換するのは保険会社は認めません。
工事を先にしてしまっても【工事後】申請が可能
【台風16号 家屋被害】お金を出さなくても治せるかもしれないのが火災保険です。
台風時期など【すぐに修繕】をしなければいけない状態の場合、先に工事をしてしまっても後から保険会社に請求が可能です。
その際の注意点として
- 損害写真は色々な角度で撮影する
- UP写真と離れた箇所からの写真を撮影する
- 家の表札を撮影しておく
後、できれば携帯やデジカメでも撮影日時が入るようにしておくと尚わかりやすくて良いです。
事故日の期限は原則3年
【地震保険 請求 コツ】10年前の事故日でも地震認定されているのを広めてください
地震ですといまだに2011年の3月11日の被害でクラックが入っていれば1部損害が認定されていたりするケースもあります。
また風害などは原則3年ですが損保ジャパン日本興亜での例だと上記の様に撮影日があった写真などの証拠や過去のGoogle写真でスクリーンショットなどができれば5年前の台風でも認定されました。
火災保険請求相談センターでは申請ノウハウが沢山あります
過去の実績や現在の事故日での平均認定率など他社にはないノウハウが沢山あります。
メインエリアは関東圏ですが、出張での対応もしておりますのでまずはお問い合わせください
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