中古物件のアパートは雨漏りの申請をしてもおりない!?
不動産投資のリスクの一つとして挙げられるのが雨漏りの被害です。
被害によっては原因が特定できず、屋根の大部分を吹き替えをしたり、カバー工法でかぶせたりした場合少なく見積もっても100万円前後は修繕費がかかる可能性があります。
雨漏りは居住スペースの被害のため、収益の面においてもダメージが大きく早急に対処しなければいけない被害と言えるでしょう。
雨漏りは多くの場合、台風・ゲリラ豪雨・大雪など自然災害の被害で起こることが多いです。
自然災害の被害であれば火災保険の申請が可能です。
しかし、雨漏りの火災保険申請の承認率が10%以下なことをご存じでしょうか?
ではなぜ雨漏りは保険が通りにくいのか、またどのような申請をすれば保険が承認されやすいのか解説していきます!
雨漏りが火災保険で承認されにくい理由はあるのか?
まずは自然災害による被害の雨漏りがなぜ保険が承認されにくいのか?
その原因はいくつか考えられます。
いくつか事例をご紹介します!
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建物診断と火災保険の活用を推進しております。
自然災害での被害を自覚されている方、過去3年以内に被害の工事を行った方はご相談ください。
火災保険金が受け取れる可能性があります。
建物を診断後、火災保険が認められない場合、お客様から費用をいただいておりません。
※一部地域は対象外の場合もございます。詳しくはお問い合わせください。
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雨漏りが下りない理由①大雨被害はそもそも火災保険が使えない
雨漏り被害があった際に保険を活用しようと思った際にあなたは上記の画像であればどの補償で申請をかけようと考えますか?
まさか水災で保険申請をしようとしていませんか?
その申請ではまず保険は承認されません、なぜなら上からの雨の被害は水害に該当しません。
水災に該当するのは床上ではなく床下の浸水が該当するため、雨漏り被害の申請の事故日を大雨にすると保険の承認は難しいでしょう。
雨漏りが下りない理由②吹き込みによる雨漏り
雨漏りが起こる原因として多いのが雨と一緒に強風が吹き横なぶりの雨が降ることによって
窓のパッキンから雨漏りやトップライト(天窓)から雨漏りするケースです。
雨漏りの原因としては多いですが、①の理由と同様に屋根上の被害は水害としての認定は難しいため保険承認がされにくいです。
雨漏りが下りない理由③雨漏りの対象にあてはまらない工事内容
保険申請において突発的な被害に対しての原状復帰工事が承認されることが原理原則です。
それに対して雨漏りの修理は特定が難しく広範囲で行わなければいけないため、広範囲の瓦の葺き替えやカバー工法といった工事は一般的ですが
保険の申請においては原状復帰工事に該当しない可能性が高く承認されにくい傾向があります。
雨漏りの承認されやすい保険申請とは?
火災保険の申請は保険会社・鑑定会社・気象条件など要因が多くあるため、これをすれば必ず上がるといったわけではありません。
そのため正解はないですが、弊社では年間1500件以上の保険申請を行っています。
その中でのコツをご紹介します!
雨漏りを承認率を上げるコツ①見積もりの工法を変える!
保険が承認されない理由にもつながりますが、カバー工法や大規模な葺き替え工事は保険承認が難しいです。
そのため、有効な手段として、雨漏りの修繕工事の見積もりと保険申請用の見積もりを分けるという手段があります。
部分修繕の原状復帰工事の見積もりを分けて業者に作ってもらうことで保険の承認率を上げられる可能性があります。
雨漏りを承認率を上げるコツ②申請の範囲を広げる
雨漏りの原因となる台風などの被害は雨漏り部だけでなく建物全体に被害が及んでいることが多いです。
そのため自覚症状がない建物でも被害が見つかることが多いです。
被害箇所をもれなくチェックし申請をすることにより承認率・金額を上げることが可能です!
火災保険請求相談センターでは全国で雨漏り調査が可能!
火災保険請求相談センターでは全国で無料調査を行っています。
雨漏りに対しても専門のスタッフが適切な見積もりを作成いたします。
今申請をしていて、保険が下りなくて困っているといったご相談でも構いませんのでお気軽にお問い合わせください。
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記事監修:矢島 弘子 |
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火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、 建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、 家財保険かけている方が知らないスーツのアドバイスなども行っている 埼玉県春日部市市周辺でも2022年6月3日のヒョウ被害があり 、関東圏であればどこでも無料点検はすぐにご依頼ください。 損はさせません。 |