公開日:2023年6月27日
火災保険申請サポート会社や工務店に雨樋が曲がっているので
自然災害として提出したが、保険法の3年を過ぎている事故なので無責(0円)になります。
という相談が最近増えてきました。
そうしたケースでも株式会社 火災保険請求相談センターで降りるケースがありますので最後まで記事を読んでください。
※もちろん100%降りる訳ではありません。
保険金が降りなかった場合には出張費や経費など一切頂きません。
建物診断と火災保険の活用を推進しております。
自然災害での被害を自覚されている方、過去3年以内に被害の工事を行った方はご相談ください。
火災保険金が受け取れる可能性があります。
建物を診断後、火災保険が認められない場合、お客様から費用をいただいておりません。
※一部地域は対象外の場合もございます。詳しくはお問い合わせください。
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雨樋の横の樋が壊れた原因が雪だったら保険法の3年を過ぎていると出ないのか!?
第95条(消滅時効)
1.保険給付を請求する権利、保険料の返還を請求する権利及び第63条又は第92条に規定する保険料積立金の払戻しを請求する権利は、これらを行使することができる時から3年間行使しないときは、時効によって消滅する。2.保険料を請求する権利は、これを行使することができる時から1年間行使しないときは、
時効によって消滅する。
このように事故が起きた日にちからの、
3年間と基本的にはなっております。
特例での認定としては、
- 大規模な災害での事故日
- 明らかな証拠が残っている場合
の2点です。
実際の現場では、熊本地震や2011年の大震災でも2023年で保険認定があります。
地震での事故日遡りは現場の鑑定人も【良い人】であれば進めて貰えます。
良い鑑定人じゃない人の方が多いのでご注意下さい。
関連記事:鑑定人が見に来ると火災保険金は増えるのか減るのか解説いたします
風水害ではこの3年以内の事故が物凄く重要になってきます。 特にタイトルにある雪害では、
毎年大雪が降る地域を除いては、厳しい判定になっているのが現状です。
事故日を明確に伝える重要性
初めて保険請求する方が多いのでどのような流れで誰が支払い金額を決めているか?
どういった資料が保険会社に響くのかなどをわかってないと無責になってしまいます。
また細かいところでは、保険事故のフリーダイヤルに申請する場合と保険代理店さんに申請する場合でも
査定結果に違いが出てきます。
そういった裏の情報を知りたい方は直接お問合せ下さい。
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- 事故日が明確でないと保険会社の社内での決済が降りない
- 【雨漏れ】=保険支払いは全然関係ない
- 雨樋の損害は曲がりなのか割れなのかによって雪害か風害か飛来物かを分けなければいけない
- 地震保険も加入していれば一緒に申請をあげた方が【落としどころ】を見つける
などは申請サポート会社ならではの情報です。
保険代理店さんがいかにお客様の為にという関係性でもここまでの情報を持っている人は一握りです。
雨樋被害で事故日違いで降りないと言われてからの交渉方法
火災保険請求相談センターが交渉する場合には、様々な情報から交渉出来る点を見つけます。
今までの交渉事例を元に書いていきます。
雨樋の【軒】部分の被害をどのような被害で申請をしたか?
見積業者との関係性や必要項目だけでの提出か?
雨樋損害以外にも、被害があったか?
Googleマップで過去の損害からの被害ではないか?事故日があっているか?
気象庁データーでの風速や降雪・積雪は!?などを照らし合わせ現場調査に入ります。
本当にその事故日でこわれたという【証拠】があれば保険会社は支払いをしてもらえます。
お支払いしたくないというわけではなく、お支払いをする【理由】がないというのが正解なので
その部分を被保険者であるお客様から整合性のある申請に切り替えます。
メーカーの見解書も必要であればもらう
雨樋のメーカーにも多くの相談がきますので、破損状況をみたら経年劣化なのか、雪害なのか、風害なのか
などの見解書を出してもらえる場合がありますので必要であれば第三者目線で書類を貰います。
事故日ではなく無責の理由がわからない場合には
折角入っている保険でも、一回0円と言われたら頑張る気力がなくなる方が多いのですが、
交渉はした方が良いケースは多いです。
降りない理由がわからない場合には、別な事故日や別な損害に切り替えてサポートも可能です。
全国対応で、お客様だけでなく親戚や別宅での相談も受け付けておりますのでお気軽にご相談下さい。
記事監修:矢島 弘子 |
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火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、 建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。 外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、 |