台風10号の被害多数!?
2024年8月27日から29日にかけて台風10号は鹿児島に上陸し、九州の全域で被害が出ています。
台風10号は報道でも何度も進路が変わって定まっていないかったためか九州地区で予防などできていた地域も少なく被害が拡大した要因となりました。
問い合わせも非常に多く特に、鹿児島・宮崎方面で被害が集中しています。
また自覚症状は特にはないが見てほしいといったケースでも70%以上の建物が火災保険が承認されています。
今回は実際に九州の被害写真ををもとにどんな被害があるのか見ていきましょう!
台風被害は火災保険が活用できる!
火災保険には火災という名前ですが建物の総合保険であり様々な突発的被害での火災保険の申請が可能です。
この補償の中に風害が付帯されているため、台風で壊れた被害でも保険の活用が可能です。
具体的に風害事例
- 突風により棟板金が浮いた・飛んでしまった。
- 風で飛んだ飛来物で屋根瓦が割れてしまった。
- 風圧で軒樋が曲がってしまった。
- 強風でアンテナが倒壊してしまった。
保険は申請主義
保険は申請主義であり、保険の加入者が自分で保険申請できる箇所を見つけなければいけません。
そのため、専門的な知識がない場合、申請漏れがあり本来もらえるはずだった保険金をもらえていないかもしれません。
【TEL問い合わせ7:00~20:00年中無休】
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建物診断と火災保険の活用を推進しております。
自然災害での被害を自覚されている方、過去3年以内に被害の工事を行った方はご相談ください。
火災保険金が受け取れる可能性があります。
建物を診断後、火災保険が認められない場合、お客様から費用をいただいておりません。
※一部地域は対象外の場合もございます。詳しくはお問い合わせください。
【2021年では200件以上の建物調査を行い 93%以上の確率で平均120万円の火災保険金・地震保険金】が受給できました。
※被害自覚なくても無料点検オススメします
2022年でも3月16日に地震があり2週間で【地震保険金】が着金されているスピードを是非あなたにも!!
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実際の被害を紹介!
実際に被害画像を載せていきます。
申請の参考にしてみてください!
軒樋の変形被害
軒樋の変形被害です。台風の風圧により、軒樋が変形してしまったものです。
軒樋の被害は放置してしまうと雨水があふれてしまい、落ちた水滴が外壁に跳ねて傷んでしまう可能性があります。
また軒樋はしたからだと変形が判断しにくいため屋根上から撮らないとわからない可能性が高いです。
アンテナ傾き被害
アンテナの傾き被害です。
今は現状問題がなかったとしても、今後倒壊により歩行者への危険や屋根瓦の破損の可能性があります。
このような状態を見つけたら迅速に対応する必要があります。
フェンスの破損被害
フェンスの破損被害です。
火災保険は建物ではなく敷地にかかっているので建物の付帯物も対象になります。
普段目に付く範囲であれば気づくかもしれませんが、裏手など気づかない場所の被害が多い印象です。
一度確認してみることをお勧めします。
台風の申請はスピードが大事!
火災保険の申請の期限は事故が起こってから3年で申請することが可能です。
しかし、事故が起こってから時間が経ってしまうと申請が不利になります。
一番の理由としては事故の個所が時間とともに劣化していくため、突発的に起こった被害なのか、経年で壊れてしまった箇所なのか判断することが難しくなってしまうためです。
また保険の申請後の調査も時間経つにつれて厳しくなる傾向があります。
そのため、事故が起こってから少なくとも2か月以内に申請をすることをお勧めします!
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記事監修:矢島 弘子 |
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火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、 建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、 家財保険かけている方が知らないスーツのアドバイスなども行っている 埼玉県春日部市市周辺でも2022年6月3日のヒョウ被害があり 、関東圏であればどこでも無料点検はすぐにご依頼ください。 損はさせません。 |